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love and jam
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
リロードシリーズ、14巻目。
今回の舞台は何とフランス!!
フランスで親戚の結婚式に参加した神宮が、宿泊先のホテルでまたしても殺人事件に遭遇する。
日本の警視庁に入った要請を受け、急遽神宮の元へと飛び立ったのは、一馬と警視庁捜査一課の本条&吉見コンビ。
吉見ってば一馬と共に過去のリロードシリーズ出張編の京都、沖縄、北海道とすべてコンプしているんだなってのに気が付いたが、元は叔父である副総監の計らいだったりする。
出張先での仕事ぶりはまぁお察し下さい…なのだが、今回は通訳という名目で頑張っている。
でも舞台が海外であろうと、行動は東京にいる時と変わらない相変わらずな面々なのだった。
神宮も相変わらず巻き込まれ体質なうえに、殺人事件の重要参考人扱いにされていながらも、一馬の元にイケメンが寄るだけで嫉妬しっぱなしで、お仕置きに抜かりがない。
しかし、どうもその神宮の嫉妬ぶりが段々と重症化していっている気がして、回数が増えていくエッチシーンにはお腹一杯だ。
そのせいで、一馬と本条のテキパキとした事件の捜査状況をじっくりと味わえずに呆気なく片付いた感が漂うのと、普段は色気を出さない二人がサンロック教会の前でキスシーンを交わすシーンが貴重だったのに埋もれてしまった感があるのは何とも惜しい。
ちなみに、フランス人キャラで思い出したのが、2巻・トゥルース、4巻・シャッフルに登場したジュール博士。
さすがに彼は京都に在住しているから今回久々の顔出しは無理があるだろうな…とは思ったが。
代わりに一馬にアアーッッ!!展開を仕掛けてくれたのは、あの国際手配級の大物さんでした…