てるてるせぶん
sekaiichi hatsukoi onodera ritsu no baai
ウェディングフェアの特典らしく、どのカプも、丸川の社員同士の結婚式に出席したことに絡んだ小話でした。
<高律編>
式の最中に靴擦れで困ってる女の子に律ちゃんが携帯していた絆創膏をあげます(←紳士!)。で、直後に人とぶつかった高野さんが左の薬指(←ここポイント)を怪我したので、律ちゃんが絆創膏を巻いてあげるのですが、もう一枚ちょうだいと言われて…!?
<トリチア編>
式の後、千秋宅に立ち寄った羽鳥さんは、そこで千秋から爆弾発言を聞くことになります。もはやプロポーズと言ってもいいくらいの(笑)。はたして、千秋の真意とトリの反応は……!?
<雪木佐編>
式から帰ってきた木佐さんのスーツ姿に雪名があてられて(なんせ蝶ネクタイ。七五三か!?笑)、そのままエチになだれこむお話。この小冊子の中では唯一のエチシーンでした。
読後の感想としては、とにかくどのカプも早く結婚してくれ~です。以上!
本品は
「世界一初恋~小野寺律の場合~(13)」の
特装版についた小冊子になります。
丸川書店社員の結婚式の2次会に
出席したエメラルド編集部員のお話3話が
収録された楽しい1冊です。
『小野寺律の場合』
律視点で二次会中の出来事になります。
丸川書店勤務の社員同士の
結婚式の二次会に主役の希望で
招かれたエメラルド編集部の面々。
業界関係者も多く
半立食のパーティーの盛り上げ役を
期待されての事ですが
場違い感に首をひねる律ですが
木佐には媚びを売れ!!と言われ
見渡した先では
宇佐美印刷間関係者に
腕を取られる高野を発見して
モヤモヤしてしまいます。
そんな時、
靴擦れで困ってた女性の会話を耳にし
携帯していた絆創膏を差し出します。
ニッコリ笑顔で女性の靴を褒めた律に
木佐はやるな!!とウリウリして
高野には小突かれてしまいます(笑)
その後、高野が左手の指を切る
アクシデントに見舞われて
律が高野の薬指に絆創膏を
巻いてあげるのですが
もう1枚欲しいとねだられた上に
左手を取られて…
コミックスサイズ全36頁で、
それぞれ10頁なので
本編の描き下ろし高野過去編より
ずーと長いです(笑)
10周年記念で開催されている
ウェディングフェアに因んで
「結婚」に絡めてます♪
左手を取られた律は高野に
お揃いの指に絆創膏を張られて
「予約しといて」と言われて
ワタワタする
というオチでして
読んでいて笑いが止まりませんが
律は自宅に帰ってからも
絆創膏を外すべきか真剣に悩む
という二段オチになっていて
とっても良かったです (^m^)o"
「羽鳥芳雪の場合」は羽鳥視点で
二次会後、
吉野の部屋を訪れた羽鳥に吉野が
実家ででた自分の結婚話に辟易して
羽鳥と結婚宣言しちゃうお話、
「木佐翔太の場合」は木佐視点で
二次会後、
木佐のスーツ姿が好きな雪名が
ムラムラっとして
2人でお風呂で盛り上がっちゃう
お話になります。
「結婚」をテーマに
それぞれ違った視点での絡みで
楽しませて頂きました。
特装版は期間限定ですし
お高くなっちゃいますが
その価値は充分にあると思いますよ♪
刊行10周年になる「世界一初恋」シリーズの
13巻発売記念でアニメイトで開催されている
ウェディングフェアの3ポイント特典小冊子も
同じテーマの別カプのお話です。
☆少女マンガ編集長:高野政宗×少女マンガ家新人編集社員:小野寺律です。
結婚式のホスト役としてお呼ばれしたエメラルド編集のCPの後日談です。
他のお呼ばれしている人たちに媚を売るため、実質仕事をしていた律ちゃんたちでしたが、色々あり、高野が怪我をしてしまいました。
その時に律ちゃんがバンソーコを高野に渡すのですが、「そこ予約しといて」ってバンソーコを指輪代わりにするという話だったのですが、もうね、高野が健気すぎて・・・なんというか、健気攻め??
冗談抜きで早く、本編でくっついて欲しいです(実質もう付き合ってる感じではありますが、まだ40日もありますので・・・)
☆少女マンガ編集:羽鳥芳雪×少女マンガ家:吉野千秋です。
う~~~ん。まぁ・・・吉野は無神経ですねw
正直、羽鳥が可哀想だと思いましたが、なんだかんだで結構嬉しく思っていたので、まぁいいかって感じですが、もし今後続きが出てお互いの親に会わせることになったらどうなるのかが気になりますね!
☆大学生:雪名皇×編集者:木佐翔太です。
唯一H(と言ってもフ○ラだけですが・・・)ありのCPですね。
個人的には短い話にHは入れなくていいと思っているのですが、まぁこのCPはしょうがないな!って思っていたりしますw
とりあえず、どのCPも早く結婚しろwwって思いましたね。