純愛は獣を変える

Junai wa Kemono wo Kaeru

純愛は獣を変える
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
水壬楓子 

作家さんの新作発表
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イラスト
西村しゅうこ 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥476(税抜)  
ISBN
9784044476083

あらすじ

元サラリーマンの園田八尋は、甥の八汐が壊した椅子を弁償するため、近所のカフェを訪れる。
そのカフェのオーナーは、八尋の高校時代の先輩でワイルドな色男・奥直丈だった。
直丈から、八汐が壊した椅子は高価なものだと聞いた八尋は、直丈の家で働いて椅子を弁償することに!しかも、「雇い主の命令には絶対服従だからな」と、バスルームで不埒な悪戯をされてしまい…!?一見ケダモノ、実は超有名な家具デザイナーと、子持ち(!?)ビューティー家政夫の、悪戯満載ラブ。

表題作純愛は獣を変える

カフェオーナーで先輩
失業中で後輩

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数1

子供がかわいい

腹黒だけど可愛げのある攻めと、亡き姉の子供を引き取って貧乏ながらひとり頑張るシングルファーザーな受けの話です。
ストーリーは「子はかすがいモノ」と「腹黒な金持ち攻めが奸計めぐらして受けを手に入れるマイフェアレディな話」を組み合わせたベタベタなやつって感じでしたが、どっちも大好きなパターンなので、すごく楽しく読むことができました。
なにより子供が可愛い。
子供が出てくる話って好きだな~と改めて思いました。
ちょっと涙出たし。わかりきったベタ展開なのにいちいち泣かされてしまう。まさにツボ。
攻めの「おまえと八汐の面倒は俺がみる。金にモノを言わせて、おまえを手込めにすることにする」って宣言には、笑いつつも萌えちゃったよ。傲岸不遜な足長おじさん、潔くてイイよイイよー。

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