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登場人物多いです。
評価は迷ったんだけど、中立にしました。萌え寄りの中立。
カップルによって萌え度がぜんぜん違うので、評価に困る。
タクミカップルはまだいいんだけど、佐智カップルが好きじゃないんだよね。利久カップルと三洲カップルは超好き。新しく登場した九鬼島のメンツには誰にも萌えず。
前回の続きで、夏休みのメインイベントである音楽会が近づいてます。そういえば二年生のときもこの音楽会エピソードが好きじゃなかったなァ。
九鬼島に勢ぞろいしたタクミたちは、島をめぐる事件に巻き込まれていきます。伏線だらけです。
そして、次巻へ。
夏の残像2巻です。
まだ登場人物紹介編といった感じで、事態がよく読めないです。
3年8月「隠された庭」
利久と政史の事で恋愛的お節介をするタクミに、成長を感じてしまいました。
他人の恋愛に関わるのは嫌と言いながら、そういうのをさりげなくお節介をするのはいつもギイなので、あの人間接触嫌悪症だったタクミからすると考えられない事で感心してしまいました。
それだけ、同室で友達だったのと、自分の時の思いを重ねてしまうので親身になっているのだと思いますが、進歩だなと思ってしまいます。
2年5月「満月」
真行寺×三州
短いですが、ワンコ攻めの可愛さを充分に満喫出来る話です。
無意識化では、真行寺より強いのかも。
このカップルは、本当にいつ見ても良いです。
ギイ×タクミと二大巨頭という感じが個人的にしています。
エロ:★1 薄め
総合:★4 2巻ですがまだ詳細が判明していないので、登場人物紹介編と言った感じです。
この巻でようやく本筋に進みそうな感じ。
佐智に誘われた二回目のサロンコンサートへ向けて託生はバイオリンの練習に励み、ギイと赤池くんはラングの洋館及び九鬼島探険へと、平行して話が進む様子。
夏休みで本来なら外で同級生に会う機会が無いはずなのに赤池くんが加わって三人組になるは、初日のお茶席で片倉くんと岩下くんに会うは、サロンコンサートの出演者の身内という事で一年生チェック組の一人と鉢合わせするしで偶然が重なった出だし。
それにまた新たに増えた登場人物も、なにかいわくありげな身の上を匂わせる雰囲気あり。
未読だった三年生編夏休み編を読み進めてみて、赤池くんの将来なりたい職業が分かったり、一年生チェック組の乙骨が実はギイに近づく事にあまり熱心でなかったりと別の切り口を楽しめるかな。
前作『夏の残像』の続きで高校3年生の時の夏休みのお話です。
タイトルが『隠された庭』となってますが…読後最初に思ったことは「結局庭までたどり着いてない…汗」でした(苦笑)。
前作で布石が落とされた三洲君のおばあちゃんのお話の色々が知りたいのに、この巻では登場人物の紹介に終わった印象でした。
前作を読んだ後にちょっと期待してしまったので、中だるみのようなゆったりすぎる流れが少し残念に感じられたのかも。
託生君のほのぼのした感じは魅力的ではあるのですが…これまで何度も感じたことなのですが、時々余りの無知さと受け身な姿勢が気になる事があります。
前作もそうだったのですが、今回は更にそれを感じてしまったので、評価は中立にしました。
ラストは三洲君が2年生、真行寺君が祠堂に入学してまだそれ程時間が経っていない頃の2人のお話が収録されています。
このお話は元々は全員サービスの小冊子に掲載されていたそうです。