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嫌われていても、わたしはこんなにおまえが愛おしい
ryu no tsumagoi
溺愛というより執着愛♡
宴で出会った時が互いに一目惚れだったのかな〜清伊は幼かったし、純粋培養だから無自覚だったけど。逆に光雅には既に執着が見える。
9年後、舞姫の役に選ばれ都に上った清伊、騒動になり光雅に助けられたものの帝の目にとまり部屋を賜る事に。しかし言葉巧みに光雅に連れ出され軟禁される。
光雅は清伊を大事にしてたし、一途な光源氏に見えた。けど、宝珠を隠し持ち清伊を軟禁してたのは問題な訳で屋敷に突入されてからはハラハラし通しでした。帝の懐の大きさに拍手。2人で幸せになれて良かった。
光雅の執着愛が最強だった(笑)
平安調ファンタジーですね!
とっても良かったです!
愛のある明るい監禁ですね。
平安調ならではのあれこれとか、貴族だけど体は鍛えて腕も立つとか。部屋の中でも烏帽子?は被ってるとか。
同じ館に住んでるのに毎朝文が届くとか!
清伊の宝珠をどんな思いで光雅が持ち続けていたか。
光雅の深い愛情にジーンと来ます。
何も知らない清伊は戸惑うものの、光雅から帝に入内するということはどんな意味なのか、本当に望むことなのか?本人にちゃんと考える時間と機会をくれて。
性の手ほどきがけっこう長く書かれていて、いつまで続くんだ?と思っていたら!
事態は急展開し。帝に謀反の意がありと疑われ一家断絶かと死刑かと、話はどんどん恐ろしく悪い方へ進み。
何もかもずっと前から覚悟していた光雅にまたしてもジーンと来ます。
まさかそんな大事になるとは…。
結果無事に結婚できて、初夜も迎えて。初夜も萌えました!急に覚醒した清伊ですね。
ずっと我慢していてくれた光雅にまたしてもジーンと…。
なかなか妊娠しないことを悩む清伊に光雅が言うこと!
本気で例え我が子でも自分以外の人が清伊の乳首を口にするのが許せないなんて!
雅で、扇子とか袖とか口元にあてたり文に花を添えたりするのに、やるときゃやるのがギャップがあっていいですね。
全く性の知識や恋心を知らない清伊を相手に光雅も頑張りました!
ちょっと危ない感じもありますが、基本、ほっこり可愛いファンタジーでした。
攻の光雅の執着っぷり、気持ち悪くて(褒めてます)好みです。
8歳の清伊を見初めたのが16歳の時。
それから、心配で・・・とはいうものの見守りという名の覗き見してたんですから~。
受の清伊ちゃんも、え~っ!?とか思いながら納得しちゃってるしw
目を覚ましてっ!誘拐・監禁されてたんだよー!って思っちゃいましたが、まっ、二人が相思相愛なら・・・清伊ちゃん、色ごとにはとんと初心というかまっさらなので、ほだされ系かもです。
それにしても~、帝の懐の深い処分を見てると、帝と結ばれても、周囲の対応は冷たいかもですが、帝は大切にしてくれそうだな~って思っちゃいました。
実は一番スパダリなのは帝なのでは・・・と。
光雅の弟も気になりました!
そして仔虎の安里ちゃんが可愛かったです~!ちびもふもふっ♪
取り合えず、無事ご懐妊したので、出産後の子育て含めて特に事件とかなくってよいので、ラブラブ具合読んでみたいので続き出たら読みたいです~。
天龍界という、人の姿を持つ龍達が暮らす世界を舞台とした平安朝ファンタジーです。
宮廷に渦巻く陰謀に、愛し合いながらもその立場から引き裂かれそうになる二人-。
と、色々楽しませてくれますが、なんと言っても一番萌えるのが、受けの純真無垢さじゃ無いでしょうか。また、そんな無垢な受けを真摯に愛する一癖ある攻め。色々細かい部分を取っ払っちゃいますと、何も知らないウブな受けを、スパダリ攻めが(主にエッチ方面で)一から教え込んでいくのに萌える作品。受けの無垢さに萌えまくりました。
内容です。
貧乏没落貴族である清伊。舞姫として参内した御所から、蒼玉宮である光雅に連れ出されます。光雅の屋敷に閉じ込められ「私との約束を思い出すまで帰さない」と言われますが-。
設定がなかなか複雑でして、龍帝や四天王家という勢力争い。また紅玉院で「宝珠」を持って生まれて来た清伊は、男でも孕めて始祖の力を持つ仔を産めます。出産はありませんが、妊娠ものではあるのですね。
その特殊な体質故に龍帝の后になる事が決まっている清伊。しかし、幼い時にその大切な宝珠を無くしてしまい、立場は微妙なものに。そんな清伊を攫った光雅が、何故か清伊の宝珠を持っていて-・・・という流れです。
清伊が本当に箱入りで育てられた為、世間知らずで穢れを知りません。光雅にあっさり騙されて連れ出されてしまいますし、閉じ込められてもイマイチ危機感を持ってません。普通に元気な男の子でもあるので、その純真無垢さとのギャップに萌えると申しましょうか。
そして、そんな清伊を攫った光雅。こちらは余裕を漂わせる大人の男性です。何も知らない真っさらな清伊に、キスから手ほどきしていく悪い大人でもあります。個人的に、この大人の男性に、ウブな受けが上手いこと誘導されたり言いくるめられたりして性の手ほどきを受けるというのが大好きでして。また、あまりにウブウブな反応に、余裕綽々だった攻めが煽られてペースを崩してるのにも萌えました。
攫われ閉じ込められているのに光雅に惹かれていく清伊。また、光雅が清伊を攫ったのにはとある理由があって-・・・と、光雅の意外や健気で一途な所が分かってきます。
そんなおり、蒼玉宮と対立している黒曜宮が清伊を匿っているのが光雅だと気付き、清伊は御所に連れ戻されます。清伊を攫った事で謀叛の疑いありと苦しい立場に立たされる光雅。そんな光雅を自分が犠牲になる覚悟で嘘を付いて庇う清伊・・・。
自分を犠牲にして互いを庇い合う二人が泣かせてくれます。愛し合う二人が、その立場や境遇で無理矢理引き裂かれそうになるのが切ないんですね。また、清伊のいっけん無鉄砲ながら真っ直ぐな言動にキュンとさせられます。
しかし、ちょっと引っかかる部分も。
自分の立場を危うくしてまで清伊を守るには、幼い頃のあれだけの邂逅ではちょっと弱い。光雅が清伊を御所から連れ出す時点で、そこまで深く愛してるのが違和感があるのです。あと、ちょっとラストが都合がいい気がします。
と、引っかかる部分はありつつも、個人的に好みのお話でとても楽しく読めました。
ところで、こちらweb連載からの書籍化です。連載の方は読んでいないので、加筆はされてるようですが、それがどの部分かは分かりません。前情報としてweb連載が始まる事を知っていたのに、気が付いたら連載が始まり終わって書籍化されてました。時の流れの速さにびっくりしております・・・。