仔虎の夜更かし~新婚生活余話~「龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~」番外編

kotora no yofukashi

仔虎の夜更かし~新婚生活余話~「龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~」番外編
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
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  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~(但コミコミスタジオ購入のみ)

商品説明

コミコミスタジオ オリジナル特典 書き下ろし小冊子。(なくなり次第終了)
本編後、仔虎安里からみた清伊との関りが描かれています。

レビュー投稿数2

新婚生活余話

仔虎、安里視点のと~~~っても可愛い一編です!
安里は清伊が大好きだし、清伊も安里が大好きというのが十二分に堪能できます。

光雅のせいで清伊と一緒に眠れないのである晩行動にでる安里は・・・

とにかく可愛いっ!
そして、よくわからないのだけど、忍んだもののなんとなく清伊と光雅の褥での様子に立ち入ってはいけないと動物の感なのか何か感じ取って出ていきます。
仲間外れにされたのとなんだか顔を合わせにくくて、ちょっと拗ねて姿を隠してたのですが、清伊を心配から悲しませてしまいます。
悲しませたかったわけではないので姿を現すと、清伊は夜も安里を離さず、安里の願いが叶うが光雅は・・・( 一一)

と、清伊争奪は続きそうです~(笑)

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新婚夫婦の夜の時間は立ち入り禁止ですよ

本品は
『龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、仔虎安里視点で
清居の新婚生活を描いたお話です。

虎の仔の安里は
父の血故に母と引き離されて
天龍界に連れてこられます。

蒼玉宮光雅に引き取られ
光雅も女房達も良くしてくれますが
種の違う人々に囲まれる暮らしは
寒々としていました。

そんなある日、
光雅が清居という少年を
結界を張った離れに
閉じ込めてしまいます。

安里は光雅に紹介された清居と
すぐに彼と打ち解けます。

安里には
清居が閉じ込められているのか
光雅が彼の宝珠をかえさないのか
わからない事ばかりでしたが
彼と遊ぶ時間は楽しいモノでした。

清居が黒衣の男たちに
連れ去られそうになった時は
力が及ばないながらも頑張り
光雅をかばって傷を負って
戻ってきた時は腹が立ちました。

それでも清居の怪我が治ったら
彼は光雅と結婚し
ずっと一緒にいられると知り
とても喜びました。

安里は清居が自由になったら
清居のかたわらで朝まで
眠ってみたいと
ずっと思っていたのです。

しかし、
いざ安里が清居とおねんね♪と
勇んで彼の住む北の対に出向くと
見えない壁にはじき返されて
しまったのです!!

昼も夕方も行けるのに
夜に光雅が渡殿を渡ると
彼が朝に戻ってくるまで
安里は行けなくなっていて…

A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)、
1段12頁といつもよりは短いですが
安里が光雅に邪魔者扱いされるお話です。

離れに閉じ込められている時から
光雅は夜になるとやってきて
安里は寝る時間だと
清居を取り上げられていました。

仲間外れにされたようで寂しく
清居を独り占めする光雅に
腹も立ちました。

安里立ち塞がるものを切り裂くため
いつもは引っ込めている爪を
シャキンと伸ばして一閃させます。

すると風がふわりとな流れてきて
安里は用心深く奥へと進み
母屋への妻戸に爪を掛けると

小さく清居の悲鳴のような声が
漏れ聞こえてきて固まってしまいます。

徐々に甘さを滲ませて
切迫した光雅の声も聞こえてくると
本能的にこれ以上ここに
いてはいけないという思いが溢れ
正殿へと駆け戻ります。

翌日、逃げ回った安里が
夜まで安里を離さなかったために
安里は念願の一夜を過ごす

という幕引きまで
安里視点で2人の甘い新婚生活を
堪能させられたお話でした。

2人の夜を覗いてしまった安里は
可哀そうでしたが
読者的には安里の覗き見はグッジョブ♡

安里がもっと大きくなったら
意図的に妨害されたりすると
更に美味しい感じです (^m^)

※他店舗特典(レビュー済)
ホーリンラブブックス特典は
2人の新婚旅行計画のお話です。

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