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kakkou no yume
個人的イメージですが、受けの印象の強い斉藤さんが攻め!?と
意外に思っていたら、やはりメインでは初攻めだったとのことでびっくりでした!
いざ、聞いてみると特に違和感もなく、
斉藤さんの攻めってこんな風になるんだ~!と
新たな一面を発見した気分でした。
クズ主人公・名塚の滲み出るやさぐれ感と白島限定で優しくなる
猫撫で声とのギャップにどきっとしてしまいました。
名塚は相手によって態度が変わるキャラクターなので
声のトーンでその相手に対する気持ちもストレートに伝わってきました。
瀬野に対してもはじめはそっけなくて、そこに少しずつ温かさが
込められてゆくことで瀬野への気持ちの変化も感じ取ることができました。
瀬野を演じる松岡さんはともかく演じ分けが素晴らしかったです!
瀬野本人(ビッチver.)と入れ替わり人格である白島、素の瀬野と、
いくつもの人格を演じられ、声だけなのに人格が切り替わったのが
わかってしまうというのが流石すぎますよね。
白島人格を演じる時には理知的な話し方がきちんと白島に聞こえ、
その間のふとした瞬間に素の瀬野が出てくるのがはっきりと
聞きとれるのがすごかったです。
人格の入れ替わりが嘘だと発覚したときの瀬野にぞくっとしました。
原作未読でいきなりCDを聞くとあの瞬間は軽くホラーだと思います…
小林さん演じる白島は真面目で優等生な感じが出ていて、
聞いた時のしっくり感は3人の中でも一番だったかもしれません。
普段は落ち着いている白島が義姉への感情を
剥き出しにして、豹変する演技が迫真で怖かったです…
本編はどちらかというと重いストーリーだっただけに
巻末トークでの3人の解放されっぷりが楽しかったです。
斉藤さんと小林さんが松岡さんの演技を可愛いと褒めちぎってちましたが、
その二人もどちらかというと可愛い役柄が多いんですよね(笑)
3人とも受けのイメージが強いんだよなぁ…
あと、松岡さんの「色んな人に掘られまくったからねぇ」が
感慨込めすぎで笑ってしまいました。
掘られ慣れてる感って…(笑)
珍しい斉藤壮馬攻め作品って事でゲット。
原作未読のまま聴きました。
こちらは、入れ替わりBLなので結末を楽しみにする為に、あえて読まずに聴くもありかと。
キャストトークも本編聴いてからがオススメ。
松岡くんの演技がエロくてかわいいって絶賛の壮馬くんと小林くん。それの受け答えがまぁ、いろんな人に掘られまくったからねってしみじみ言う松岡くんが可笑しかった。
この瀬野のセリフ超好き〜って小林くんが言ってるシーンも聴きなおしてみたいなと思いました。
内容としては
同級生の白島に片思いしつつも、セフレの瀬野を乱暴に扱ってる名塚。
ある日瀬野の乗ったバイクと白島が接触事故が起こって意識を戻した瀬野は、自分の中身は白島だと言い出して。。。って、よくある入れ替わりSFモノ。
私の中で最強に気持ち悪い入れ替わりモノは、東野圭吾さんの秘密(娘の身体に妻の精神が入れ替わる)なのですが、こちらの作品は、瀬野不遇な境遇、所在のなさ、瀬野に対しての健気さが報われてほんと良かったねと思った。
壮馬攻め目当てに聴き始めたのに、完全に松岡くんの演技に持っていかれました。
とにかく、瀬野がクズい。白島に対してと瀬野に対しての声色が完全に違う。
こんな接し方ずっとされてたら、わかった上とはいえ切ないなと。
なので、ラストでお互い向き合った上でのセックスは反応がカワイイしエロいし最高でした。
派手な喘ぎではないんだけど、感じちゃって漏れ出る声が堪りませんでした。
あっ、瀬野がクズいのではなく名塚がクズいの間違いです。再編集出来ないので、こちらに
原作好きで何度も読んでいるのですが、
結末知らない状態で聴きたかったなーという気もしつつ、これは買ってよかったと聴き終わった今大満足しております!その勢いでレビューを書いております。
原作好き勢へぜひお勧めしたい作品です!
まず一番よかったのは、原作上では台詞がないところ絵で表現されているところがCDではモノローグになっていたり、台詞が足されていたりでとても丁寧に補完されています。
そこで原作を読んでいた時には気がつかなかったところもあり余計切なくなったり、キュンとするところもありました。
例えばですが最後の引越しのところ、白島が瀬野と名塚2人きりで話している姿を見て…というところ。
原作は2人に台詞は書かれていませんが、CDでは2人に台詞があります。幸せそうに話しててきゅんとしました。
あとは松岡くんの演じる瀬野が可愛いです、はい。
個人的にすごい好きな松岡くんの感じです。ちょっと生意気な感じ?高くもなく低くもなくー。うまく伝えられないです。絡みのシーンも壮馬くん小林さんから、エロい、うまい、最後ちょっと可愛いと思ったと評されてました笑。聴いてみください。
書き下ろしのショートコミックも原作好き勢のかた楽しめると思います。
原作未読で、松岡さんが好きでキャストも面白そうな並びでしたので聴いてみたのですが
三人の恋愛が萌えもしないし只々くだらなかったし
正直どのキャラクターにも感情移入できないまま終わってしまった
名塚も瀬野も好きになる理由がえ?そんなすぐにおちるの?って感じ
二人とも過去や境遇が重くて他人との距離感が不安定になってるのに
恋におちるのはそんな安易なんだ…
BLってそんなもんなんだ…
CD内でしか聴いていないので原作ではそこのやり取りもっと長くあったのか納得できるシーンがあったのかはわからないけれどCDだけだと始まってすぐに好きになってたらそこはどうでもいいのかと思ってしまう(一番重要なところでは
特に名塚においては血のつながらない家族がいたとしても無責任に放置されてたり虐待されてたりしてたわけではないのになぜあんな性悪になるのかが意味不明
好きな男に振り向いてもらえなかったり、思い通りにならなくなったらひたすら喚いてた印象
斉藤さんのこーいう性悪なキャラクター良い意味でとても当てはまってるし
は?とか~じゃん。とか妙にリアルで独特な演技してて好きなんですけど
如何せん感情演技がどれも同じというか。自分の中でテンプレ演技みたいになってる気がする
なのでこのキャラは同じくだりばかりするので余計に鼻についてしまった
ほんとに終盤はほぼヤケクソで聴いてた
BLでも家族というのが物語の道具として使われるのはもう今に始まったことじゃないし
もはやそれが主流となっていますが
こんな薄っぺらい使い方してこちらが心動かされると思っているのか?
とりあえずこんな境遇にしといたらいいだろう、ただ人気な声優つかったらいいだろうみたいな考えがほんとに腹が立つ。どこかでみたBLの内容張り合わせたみたいなのが何故BLCD化されたのか本当に謎です。
少しネタバレしてます!
原作コミックスが行く本屋の数店でやたら推されていたので気になって読みました。
切ない話しが大好きな私にはクリーンヒット!
最後の方は瀬野くんが可愛くて可愛くて…。
そんな思い入れある漫画がCD化、しかも瀬野くんは松岡さん。
感情の表現が凄かったです…。
コミックスでのこの表情や動作を良く見られてるんだなぁって感動しました。
何よりエッチシーンの演じ分けが凄い。3パターン(入れ替わっちゃう系の話なので)も!
2パターンはほかの役者さんでも良く聞きますが1つの作品で3つも演じ分けられるなんて
瀬野くんが松岡さんで本当に良かったです。
でもこの話は3人揃って初めて成り立つお話し!
名塚くんのクズからの安心感、白島のなんでも包み込んでしまう抱擁感
声優さん皆さん原作で感じたイメージまんまでした。
一緒に入っていた漫画が可愛くて可愛くて!
是非その後の3人で1枚CD聞きたいです!
原作が大好きなのでドラマCDも購入しました。
コミックスの内容のネタバレ含むのでコミックス未読の方はご注意下さい。
原作も割とレビューの評価が分かれていたので、登場人物の誰かに共感できないとこのお話はしんどいかな?と思うのですが松岡さん演じる瀬野が健気でかわいいです。
コミックスを読んでいる時はそんなにクズだとは思わなかった名塚は、斉藤さんの演技がお上手なのみかコミックスを読んでいる時以上に最初瀬野に対しては酷い奴で本当に嫌悪感さえおぼえるほど、瀬野に対する態度と白島に対する態度が違いすぎてコントラストが際立ってました。
白島演じる小林さんはちゃんとしてるようで、実は時々無自覚に残酷な白島がたんたんとしていてさすがでした。
絡みは何回かあるのですが、最初の方名塚と瀬野は本当にただのセフレだったので雑な感じで、名塚と白島になりすましていた瀬野(名塚は白島だと思ってる)の時は名塚が瀬野の入れ物の白島だからと好き勝手していて少しだけ甘さも出てきました。最後は瀬野を瀬野として愛していると認識してからのHはひたすら甘いし、何度もセフレ時代から身体を重ねていたはずの瀬野もちょっと照れちゃってかわいくて、子の時の松岡さんの瀬野がとってもかわいいし色っぽいです。
物語自体に入り込めないとCDも辛いかなとは思いますが、個人的には瀬野がかわいいのが最高です。
名塚も最初は本当にどうしようもない感じだったのが、瀬野のことを知っていくうちに本当に瀬野のことが最後は好きになるので、前半と後半の瀬野への接し方の違いにも注目です。
白島は意識が戻らない期間があるので、出番は少な目ですが、名塚の恋心に気づいていなかったせいで無意識に名塚を傷つける残酷さがあるのですが、どこか憎めないところが魅力かもしれません。
キャストトークはトラックの最後に収録されていて、斉藤さんはこの作品が初攻めかも?みたいなことおっしゃってて個人的には斉藤さんの受けの演技が好きですが、攻めも有りだなと思いました。
少し短めでしたが、3人仲良さそうで楽しく収録されたみたいなので良かったです。