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dame hakase to sobakasukun
とっても面白かったです。
イケメン天才肌、しかしかなりの変人の准教授:千堂さん×パン屋でアルバイトをしているしっかりものの大学生:実里くんのお話です。
シリーズ物のようですが、2人のビジュアルが好みでこの作品から読みましたが全然問題なかったです。
甘々で読んだあと良かったなぁ…とホッとした気持ちになりました。
自分を庇って利き手を怪我してしまった千堂さんのために住み込みでお世話をすることになった実里くん。
千堂さんはかなり変わった人で研究のこと以外は何もかも無沈着で、放っておいたら死んでしまうのでは?みたいな人です。
そんな千堂さんに対して臆することなく、どこかだめでこうしたほうがいいよをしっかりアドバイスして千堂さんを支えてくれる実里くんがとても良い子で好きです。
実里くんと関わっていくうちに千堂さんもちょっとずつ変わっていき恋人になる前なのに、実里くんに常にひっついて回ったり、お風呂の中で抜き合う2人に大変萌えました。
実里くんの告白から2人は付き合うことになるんだけど、千堂さんは恋愛感情に疎くて好きって感情が理解できません。
そして実里くんのことを深く傷つけてしまい、実里くんは千堂さんと距離を置いてしまいます。
どうみても実里くんのことが大好きなのに、どうしていいかわからない千堂さん。
そんな千堂さんを見かねて好きの感情を理解できるようになるまで待つではなく、自分から教えてあげようと覚悟を決める実里くんがかっこいいです。
千堂さんに会いに来た実里くんに対して、
好きより情熱な言葉の数々とっても良かったです。
言葉のチョイスが素敵すぎる〜!
さらに好きを自覚してからの千堂さんが甘々でね、たまらなかったです。
実里くんと出会い一緒に過ごしていくうちに、人の顔も全く覚えられず何もかも無頓着だった千堂さんの人間味が増してきっと溺愛スパダリになりそうな感じがとても素敵でした!
ラストは千堂さん視点のお話で、これももう溺愛っぷりが伝わりとってもよかったです。
素敵なお話をありがとうございました!!
疲れた時に甘いものが摂取したくなったら定期的に読み返したくなる素敵なお話です。
ぜひ読んでみてください。
作家様買い。
『おとなりの野獣さん』のスピンオフ作品です。
こちらのお話は、序盤、教授と実里はちゃんと恋愛関係になるんだろうか…?
教授…好きって感情あるのだろうか…?と非常に心配になりました。
なんだかんだ無意識に好きの感情を育てていく教授と、言葉が欲しい実里。
でも教授は『好き』がどういう感情かいまいちわかっておらず
知らず知らずの間に実里のことを傷つけてしまい、実里は家に帰ってしまいます。
そこまでは実里に対してすごく可哀想だと思ったし、
とても切ない気持ちになりました。
が、実里が帰った後の教授の行動が健気で胸がぎゅっとなるんです。
そこまでしてても『好き』がわからない教授…。
ここは実里が大人でしたね。
一緒に教授の家に帰って実里が見た光景に微笑ましさを感じて
ちゃんと教授すっごく実里のこと好きじゃん!って思いました。
甘いお話になるのか最初は心配していましたが、無駄な心配でしたね。
とても甘く最高のお話でした(*´▽`*)
読めて良かったです!(*´▽`*)
間之あまのさんの激甘ものです!
最後の私の星空くんは攻め視点です。
間之さんの甘々は大好きでキュンキュンする派なのですが今作は確かに激甘なのに萌えに今一つ物足りない?萌え尽きれず。
なんというか受けのそばかす君こと実里がうるさく感じてしまって。
会話だけじゃなく、モノローグが多くて、一章?の区切りが長く途中まで読むのが大変でした。
好人物なんですが、こんなにポジティブでハキハキ合理的な子は珍しく、なんか入り込めなかったかな。
超絶美形でモデル体型の天才准教授のダメ博士とは早いうちからお互いひかれあってますね。
人にも物にも無頓着だけど素直で真面目で従順なヒト型ワンコをしつけして飼い慣らし、自分にぞっこんのスパダリに育ちました!
エッチを実験とか(笑)理系脳にサバサバ実里がよく付き合いましたね。実里は美形に早いうちからときめいてます。
恋愛感情がわからない博士に距離をとって自覚を促し博士から言葉を引き出すのも、大事なことだしいいのですがなんかなあと。
「私の星空くん」
では博士がいかに実里が愛おしいか、何もかもが可愛くて仕方ないかしっかり書かれています。
こちらの方が萌えました。
実里は博士のサザンクロス、人生の光になりましたね。初デートでもう婚約のお話とか。博士にだけ超引力を放ち発光体な実里です。
人生のパートナーとしてもう実里がなくてはならない存在になったのですね。
間之さんのお話は食べ物も美味しそうで前作からこちらもパンやお料理がとても食欲をそそります。
なんというか受けに入れ込めないとダメなんだなと実感しました。博士をしっかりじっくり調教して両思いになってパートナーへ。
BL的に萌えに至らなかったのは受けが男の子じゃなくても成立しそうな感じがしたからなのかな?
攻めが超絶美形でモデル体型でハイスペック過ぎたのも。
あと女子はこういうパターンがたまらないでしょ?という感じがしてしまって。
歪んだ見方をしてしまいすみません。
「おとなりの野獣さん」のスピンオフで、パン屋さんのバイト君のお話ですが、こちらの一冊だけでも充分楽しめます。
攻めの利き手を負傷させてしまったお詫びに、受けは住み込みで補助をすることに……というのが二人のきっかけ。
まったく人に興味がなく、自分の研究のことにしか頭にない天才天文物理学者の攻め。
こんなタイプがどう恋におちて変わっていくのか興味津々で読み始めましたが、まぁなっちゃない事、このうえない。
天才と変人は紙一重といいますが、紙一重どころではない……と思わずにはいられない変人ぶり。
人として全くなっちゃない博士(攻め)に対して遠慮なくダメ出しをし、時には叱る受けのキャラがいいんです。
サバサバしてて、前向きで読んでて気持ちがいい。
しかし博士は絶望的に人の機微に疎く、こういう事を言ったら相手はどう思うかといった計算や配慮が一切できない人なので、それが原因で恋人同士になった受けの事を悲しませてしまいます。
そしてわざと距離を置いた受けの本当の気持ちがわからない攻めの行動ときたら、何とも不器用で読んでて歯がゆくなるのだけど、基本的に真面目でとても素直な人なので突き放す気にはとてもなれません。
そして一切の計算ができない人がいう無自覚の甘いセリフってとてつもない破壊力があります。
久々に会えた受けをムギュー&臆面もなく情熱的な言葉を言っちゃう攻め。
「注目されちゃうから放して下さい!」と言われても「無理なようだ。何か吸引力のようなものでももってるんじゃないか?」とか大真面目に言っちゃう博士に超絶萌えちゃいます。
計算なんか全くせず心の内を素直に吐露してるだけなんだけど、それが凄まじく情熱的で甘いもんだから、もうたまらないです。
「好き」というはっきりした言葉が欲しくて距離を置いた受けだけど、「好き」なんて言葉よりもよっぽど破壊力のある甘くて情熱的な言葉の数々の連続。
だけど、本人は情熱的なセリフを言ってるつもりは全くない。
そして「これが愛おしいという気持ちなんだな」とついに悟るところなんか、もうノックダウンされそうになります。
人の見分けができないくらい人に興味がない宇宙バカ、天文オタクの攻めがそばかすだらけの受けの顔に星空を見出し、やがて笑った顔にサザンクロスを見出し、その美しさを大真面目に詩的に褒め称えるところも好き。
そして、いつしか顔に広がる星座ではなく受けの表情、顔そのものに見入るようになる博士の姿にも萌えました。
一番最後の「私の星空くん」
もうこのタイトルだけで、萌えられる。
こういう超溺愛のベタなのが大好きなのでたまりません。
博士視点のお話なんだけど、もう愛しさが爆発してて読んでると多幸感でいっぱいになります。
萌萌にしようか神にしようか迷ったのですが、最後の「私の星空くん」でトドメを刺されたので神で!
疲れた時とか何も考えたくないときに読むと最高。糖分不足が補われるような甘々具合。多少の受けの葛藤があろうと、受けは前向きなのでさらっとしてます。
執着も病的じゃないし、読むと元気になれる作品です。栄養ドリンクみたいなものなので、糖度不足じゃない時に読むと、攻めの口説き文句????????に口から砂糖が出るかも?????
物語とは関係ありませんが、ほかの作品とリンクしてるのがいいですね。どの作品も好きなので出てくるとほっこりします。相変わらずこのカップルもイチャイチャしてるな~~~って幸せな気持ちになれます。
あと、おじいちゃんとおばあちゃんがかわいくて好きです(笑)おじいちゃんが「米原くん」って孫の事読んでるの、すごくかわいいです…
間之あまの先生!ということで、作者買い。
甘々を期待して購入。
デロ甘が読みたくなった年始に読み。
期待通り、いや期待以上の甘々加減にほっこり幸せな年明けBLでした。
『おとなりの野獣さん』も好きで、そのお話とのリンクだとあとがきから読んで知り。
久しぶりに『おとなりの野獣さん』が読みたくなり、そちらから読みましたが
この作品含め出てくる人みんなが好きってそうそうあるものでもないと思うので
そんな作品を毎回作ってくださる間之先生さすが!と、改めて思いました。
そばかすくん基、受けさんの実里が素晴らしく出来た受けさんで。
いい子なんだけど、いい子でしょ~!的なアピールがあるわけでもなく
口調は割りと男勝りで毒舌ではっきりしてる…なのに!という、ギャップに好感大★
ダメ博士の千堂先生の、もはや人間なのか…?と疑いたくなる性格でありながら
段々とそばかすくんに惹かれてるであろう場面が出てくる度に
あの博士が…!と、じわじわ魅了され。
こんな主人公2人がメインのお話が面白くないわけもなく、本当にあっという間に
読んでしまいました(´;ω;`)
まだまだこの2人を見ていたい、ダメ博士の成長っぷりと
その博士を躾ながらも甘やかすそばかすくんの日常をもっと読みたい!
と、恋しくなる2人を是非堪能してください(*´ω`*)
とことん甘い話が好きなので間之さんの作品はいつもチェックしてます。
今回も甘々で可愛いお話でした。
博士が無自覚溺愛攻めで、誰が見ても受けが大好きなのに好きという感情が分からなくてそこに到達するまでじれったくてモダモダします。
良い大人なのに好きって感情が分からないってちょっと無理な設定なんじゃ…って普通なら思いますが博士の変わり者っぷりでそれが違和感なく読めるので、実里くんと一緒になって突っ込みながら、時に萌えながら最後まで楽しめます。無自覚でいつも実里にくっついて離れないのも可愛い。
博士の、素でポロっと出るポエムがどれもプロポーズ並みに甘くてにやにやしました(*^^*)
受けの実里くんはすごくしっかり者で、掃除や料理の手際が良すぎて思わず感心してしまうほど(笑)参考にしたいくらい読んでいて気持ち良いです。
間之さんの作品の受けにしては珍しいタイプなんじゃないかなと思いました。
ただ、「~っス」口調が体育会系っぽくていまいち萌えきれず…(^^;
とはいえ甘々な可愛いお話がお好きな方はぜひ読んで欲しい作品です。
甘々でほのぼのしたものが読みたいときに
いつもお世話になっている間之先生。
花小蒔先生とのタッグで
ルチル文庫さんから出しているご本は、
人物やお店、場所等が既刊とリンクしているのも
ファンとしてはとてもうれしいです。
前作「おとなりの野獣さん」で
受け・朋が働くパン屋さんの
バイトであり店長の孫でもある米原くんが
今作の受けなので、発売を楽しみにしていました。
前作の激甘ぶりと比べると、
今作は糖度低めで軽い口当たりという風に
間之先生がおっしゃっていたので
少し寂しいな...と思っていましたが、
読んでみるとちゃーんと甘々で大満足です(*´ω`*)
博士の台詞がとっても甘いんです!
しかもロマンティックなことを言おうとしている
わけではなくて、素で甘々。
本人はいたって真面目。
恥ずかしがる米原くんに、
「ポエムはやめて!」と言われても
「詩作はしていない」と答える有り様です(笑)
読者はもちろん、米原くんも、
米原くんのおじいちゃんでパン屋「麦」の店長も、
「どうみても博士は米原くんのこと好きだよね」と
思うのですが、
博士は恋愛感情を理解しておらず、
自分の気持ちに気付かないので、
途中、拗れます。
この辺りは読んでいてすごく辛くて
胸が痛かったです(´;ω;`)
でも、「好き」を理解し自覚してからの博士は
やっぱりとっても甘くて胸がいっぱいになりました。
一度抱き締めてしまったら、
好きすぎて体が離れられなくなっちゃう博士が
最高です。
間之先生の作品は飯テロの一面もありますが、
今作もおいしそうなパンやスープ、
フランス式のフレンチ・トースト等々登場し
とってもおなかがすきます。
まさしくダメ博士。笑って癒されました!
博士としては優秀な千堂ですが、研究以外は無関心でまったくのダメダメ。そんな彼の利き手を怪我させてしまった実里は、彼のお手伝いをすることに。
実里のできる子具合がすごい!そして、千堂を少しずつ人間らしく(笑)教育していく姿は流石です。間之先生作品では珍しい、普通の若者(男子大学生)な実里が新鮮でした。ただ、千堂が完全な無自覚、そしてあまりにも感情的に成長していない人なので、私としては萌ひとつかなー。
前作おとなりの野獣さんの2人がイラスト付きで出てきたのは嬉しい!相変わらずラブラブです…!