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zettai sokubaku
鬼畜弁護士とヘタレ代議士。
相変わらず言葉にできなくてすれ違うふたりです。
すれ違うふたりって切ない柔らかいイメージですが、
このふたりのすれ違いはかなり痛い。
イタイ、でなくて痛い。
自分たちの身を切るような痛さを感じる愛し方。
精神的には血まみれの愛って感じもします。
ただそれでも前作に比べたら緩やかな中になったと思います。
が、相変わらず鬼畜な抱き方しかしない神崎に、
自分は遊ばれてるだけかもと思う祐一。
今回は神崎の義理の弟である東条も出てきてちょっと進展あり?
他に神崎の女になったつもりの売れっ子女優いたり、
阿宗が祐一への秘めた恋を告ろうとして失敗したりと色々でした。
どちらかと言うと少しだけ顕になった神崎の過去が気になります。
神崎には父にされたという折檻の跡らしい傷跡がたくさんあり、
登場にも同じようにそんな跡がある。
どれだけ凄まじい幼少時代を送ったのかとかすごく気になります。
今回は祐一の告白とそれに答える神崎の言葉で一応ハッピーエンド。
でも、まだちょっと物足りないな、という気がします。
あと読んだ感じ祐一が神崎に束縛されているのですが、
神崎も精神的に祐一にある種束縛されているような気がします。
祐一を欲してしまう気持ちに束縛されているというか。
そして、今回も鬼畜なのに寸止めで終わるエロシーン。
祐一も辛いだろうけど読んでる方もツライ(笑)
ぜひ続編出して最後までして欲しいです。
え!続き物なんだ。
攻めの受けへの愛がわかりにくすぎて
「愛してるけど、君には見せない。」感が強く、
なんなんだろうと思っていたら、そういうこと。。。
陵辱強姦まがいのシーンが続きます。
攻め様だけでなく、先輩や攻め様の兄にも。
受け様がダメージを受けていないので辛く見えないようになってました。
攻め様以外との絡みが嫌だったり、無理やりの絡みが嫌いな人にはオススメできない。。。
攻め様のお兄さんが日本刀を突きつけられておかしくなったところで終わるんですが
お兄さんが弟を憎んでる理由がわからない。
もしかしたら、わからなくてもいいのかもしれない。
悔しいので、この作品の前の本も読もうと思います。
当たり前か。
それにしても受け様は快楽に流されすぎじゃないかなぁ。
攻め様じゃなくて、先輩の阿宗とくっついてほしいなあー。
「絶対服従」の続きです。
寸止め…多いです。
最後までしてくれない神崎に、祐一は爆発寸前。
囲われる事を拒み、神崎の元を飛び出したものの…。
神崎は相変わらず鬼畜なプレイで祐一を泣かせるばかり。
その扱いが『遊びで抱かれる』という事なのだ、と思うと耐えられない祐一。
自分の気持ちも伝えたいけど、神崎の気持ちも知りたい。
そんな時、神崎を狙う暴漢に襲われた祐一は、怪我をしたことでまた囲われる生活に逆戻り…。
しかし二人は徐々に優しく接することができるようになって、気持ちに穏やかになる。
神崎の異母兄弟も登場し、ちょっとストーリーに幅が付いてきましたが、残念な事にここまでです。
続きがあってもいいのになぁ…。
最後はなんだか未消化な結末、もう少し気持ちを揺さぶる言葉がほしかったと思いました。