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yasashii kuchibiru ijiwaru na kutiduke
「秘密の唇、嘘つきな接吻」元攻め男の受け転向物語(?)続編となります
主人公カプに大きな変化とか何かあるわけでなく、それは一方的に受けに転向した高津に降りかかります♪
しかも仕事を介して・・・
だからこそお仕事ガッツリものになるゆえんでありますが、恋愛の普通の甘さは期待するとないものの、それでも、
高津は鹿島が好きでどうしても恋人になりたくて受け転向したくらいですから「好き!」鹿島は自分のために受けになってくれた高津が見せる恥じらいと余裕のない姿がかわいくて「好き」
それは覆しようのない事実であり真実。
ということで、今回高津が巻き込まれるトラブルとは?
弟の結婚式で1週間実家の福岡に帰省する鹿島。
その留守中に起きることです。
普段、施主が業者指定することがないのにしてきたために真意を測るために訪れた先に現れたのは、施主ではなくそこが依頼している設計事務所の設計士の田村。
彼が同類だと一目でわかった高津ですが、田村が実は鹿島の元同級生だといい、高津に粉をかけてくるのが始まりです。
前作のように元恋人だった春名も一枚絡んできて、高津の尻の貞操いかに!?
という展開でございました(笑)
それにしても、高津めっちゃ傲慢でガサツで暴力的で、ちょっと顔がいいだけという設定なのになんでモテるかなw
いや、今回田村がドSというか苛めたい気質の人みたいで(たぶん基本ドM)相手の嫌がる顔を見るのが好き?
高津が露骨に嫌がるから気に入っちゃったんだねw
しかもあわよくば・・・という算段もあり、鹿島の嫌がる顔も見られるといういいことづくめ?
高津、本当に面白いキャラクターだ。
やんちゃ設定のキャラが多々あれど、受けで、このキャラはいないと思うので、すごく貴重な話だよ♪
高津は、受けに転向して自分が翻弄されてばかりで「いい」ということをまだ余裕をもって実感できない。鹿島に攻められていっぱいいっぱいになってしまう。
そこが悔しいのだw
もっと受けとして攻めを余裕なしにしたいのに、という気持ちでいるので、彼にとってはまだ受けとして完全じゃない。
だけど、鹿島にとってはこの余裕のない受けの高津こそが魅力的。
高津、元攻めだっただけにね・・・きっと一生余裕ないと思うよ(笑)