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遊び人で性格の悪い攻めが主人公です。
性格の悪い攻めって結構好きなんですが、この小説の攻めは、なんか苦手でした。はっきり言うと、キモかったです。なんか、チョイ悪オヤジを気取りだけの勘違いオッサンな感じがしちゃってw
口説きたい相手の手をそっと握りながら臭いセリフを吐いて反応をうかがったり…、「これ、自分がされたらゾゾッとするだろな~」と思って、引いてしまいました。
つーか、勘違いオッサンに思わせ振りのキモ行動を取られたときの経験がフラッシュバックしちゃって!
ブライダル業界の裏側の秘密がわかったときも、たいした秘密には思えなかったし。
なにより、記者会見の場での『卒業』の映画みたいな展開は、感動するより引いてしまいました。