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桜城ややさんのイラストって好きなんですよ!
桜城やや効果ありきで“萌”評価ですね。
ずっと想い支え続けた親友が
鎮痛剤で錯乱して亡くなった恋人♀と間違えて
受け♂を抱いてしまうんですよ。
鎮痛剤って怖いよねー(≡д≡)
錯乱してヴァギナとアナルの区別もつかなくなる攻めw
そんな攻めを好きな受けも、相当だよね。
攻めは、気鋭の家具デザイナー。
アーティスト気質もありインスピレーションで生きてる感じ。
ノンケだった攻めがいきなり親友♂を本気で好きになる切り替わり
あんなに錯乱するほど好きだった亡き恋人♀を
すぐに忘れてしまえるスチッチの切り替わりはすごい。
ただ、この攻めのこういう部分を含めて受けが愛していたので
もう、お幸せに・・・と言うしかないかなw
なんだかんだで下地に、攻めも深層心理では
ずっと昔から受けを愛していたって話なんだろうけど・・・
それにしても
鎮痛剤って怖いよねー(≡д≡)
で、あるw
いったいどんな鎮痛剤を打たれたんだろう。
病院側を訴えるとかそういう方向性はないの?www
デザイナーの新名
幼なじみで担当の瀬尾とは、学生時代から仲良し
2年に一度日本で開催されるワールドアートデザインでノミネートされた。
大賞受賞し、トロフィーを頂くが舞台の上で倒れて病院に運ばれた。
新名のワガママで点滴だけ終らすと家に帰った。一人でいると不安感にさいなまれ、亡き恋人と間違え、瀬尾を抱いてしまう。
平静を装う2人は、意識してしまう。
高校生の時からずっと新名を思い続けて、それをひた隠しにしてきた瀬尾。
過労で倒れ、錯乱した新名に、恋人と間違えて抱かれてしまう。
瀬尾は、あくまでも一時の間違いと、自分の思いを押し殺し、親友のままでいようとするのだが、
じれったい、すれ違い10年愛。
新名との接点を失いたくないがために、自分も新名も欺き続けた瀬尾。
そこへ、新名は自分の気持ちのままに、真っ直ぐ求愛してくるのですが、瀬尾はそうそう素直に新名を信じ切れず、新名も瀬尾の本心がどこにあるのかつかめず、二人はすれ違ってしまいます。
この二人、新名は自分の気持ちを素直に表して、瀬尾を口説きにかかるし、
瀬尾も、新名に対しての想いを隠していた時は、自分からは何も言えずにいましたが、決心さえ付けば、ちゃんと自分の口から、新名が好きだったと告げます。
こうやって、二人が、互いの思いをちゃんと言葉にしあって、理解し合った上でのベッドのシーンは、読んでいてこちらも幸せな気分。
ラストも甘アマで終わって、なかなか良かったです。