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さて、いよいよ、エキシビジョン本番でした。
前巻から始まった、隆生&雅彦の話は、二人が新たな関係へと動きだす話……だったように思いました。
それと同時に、エキシビジョンのクライマックス!
このエキシビジョンが結局、どういうことになるのか、すっごくすっごく楽しみにしてたんですが……。
舞台とは、関係ないところで、隆生の本領発揮した……というか、なんというか……。
実は、隆生の過去がすごかったってことは、物語の中でちょろちょろっと出て来てはいたんですが。
話が柔らかめの話だったのと、郁実視点だったのと、で。
「お兄ちゃん」な隆生とか、モデルの隆生とか、雅彦の恋人な隆生、しか見る機会がなかったんですが。
ちょっと、隆生の裏? ……というか、本当の顔、みたいなのを見た気がしました。
ただ弱い、守られるだけの存在じゃないところが、隆生のかっこいいところなんだよなー……と、改めて見直した次第です。
そして、それとは別のところで雅彦に、何のかんのいいながらメロメロなのがもっといいんですが。
隆生は、最強(最凶?)のツンですよね!
そんな隆生の魅力が全開の巻だったように思います。
話自体は、まだまだ続く様なので、続きを楽しみにしたいと思いますー。