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「やめっ…おねがっ…」「だめだよ。そういう約束なんだから」
kyouju no okinimesumama
主人公の遊衣(受け)は、どこかちょっとぬけてる大学生3年生。
実家がお寺で、もしも留年したり就職ができなかったらお寺を継ぐ事を約束させられている。
お寺を継ぐのなんて絶対に嫌な遊衣だが、気が付けば友人達は内定をもらってるのに、遊衣は就職活動なんてまだまだ早いだろうと全くしてなかった。
そんな矢先、国語科の教授である平野(攻め)に呼び出される。
必修科目であった国語科の授業を出ていなかった為、単位はやれないので今後出席しなくて良いと言い渡された。
自分がした事だし仕方がないと思ったが、よくよく考えたらこの学科は3年生までの必修だった。
このままでは4年生に上がれず留年・・・。
どうにか単位が欲しい遊衣は平野に「何でもするから、もう一度チャンスを!」と懇願する。
「それなら週末、家へ来るように」と言われた遊衣は平野の自宅へ行った。
平野はこれから春画に関する本を執筆する事になり、衆道関係の春画についても書くのだが本当にこんなことが出来るのか試してみたいので、遊衣に相手をして欲しいと言う。
これが単位をあげる条件だと。
「平野とセックス」「坊主」。
遊衣は平野の相手をする事にした。
平野、それはパワハラじゃないのか・・・?。
Hの時の会話がエロい平野。
「男も乳首が感じる、と。いいね。遊衣はとってもいいモデルだ。」
「足を広げて。ほら単位が欲しいんだろ?」
平野、エロオヤジだ!
遊衣はまだお子ちゃまなので、女性とも付き合ったことさえない。
Hだってした事がなかったのに・・・。
でも遊衣ちゃん、Hの時超エロ可愛い。
普段から意地悪だしHの時はもっと意地悪な平野。
友人達に「かわいい」なんて言われると腹が立つのに、でも平野に言われると何で嬉しいんだろう・・・。
どんどん惹かれる遊衣。
Hはしてるけど、でも恋人なんかじゃない自分達。
最後の春画のHが終わって、黙って平野の家を出る遊衣の事がせつなくて、胸が何度もキュンとしちゃったよ(涙)。
もちろんハッピーエンドです。
思っていた以上に素敵な終わり方をします。
私の中ではかなりお気に入りの作品です。