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記念すべき(?)レビュー第1弾です!!初めまして子姫(以下;姫)ですw
さて、非常に著作が少ない三沢ナカさんですが、この本は秀逸であります!!何というのでしょうか…読み返したくなる1冊、何度も手に取ってしまう1冊…姫にとってはそんな本です。
あらすじは割愛させて頂きますが、ストーリーは割かしよくある話と言えると思います。相手をライバルだと意識している…
ボーイズラブのお約束的要素を外さずそれだけではない、登場人物の心の機微がとても鮮やか…!ちょっとティーンズノベルのような要素が入っています、またそれがいい味を出しています。
人が人に恋することの重要性、そんなものが素朴に伝わってきます。最後の主人公の「言葉って必要だけど時に野暮だろう?」の一言がまさにはまりすぎてて何ともいえません。
そして高永ひなこさんが挿絵を担当されていてちょっとサプライズでしたww
割と手に入りやすいと思いますので興味を持ったら読んでみることをお勧めします♪
零は電車で、チカンにあう。それを助けてくれたのが、クラスメートの東海林。かれは、かなりのオレ様オーラ。
東海林によって、振り回される零。カラダをつなぐ。顔面蒼白だ!
倒れる!
泣き乱れる!
次第にオレ様に惚れていく。カラダが素直になるけど…心が追い付かない。