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ごとうしのぶ作品のなかで一番好きになった。オモロー!
教師(志摩)と生徒(光)の恋です。
光は志摩に片思い。ある日、思いあまって志摩をレイプしてしまう。
志摩先生は、「卒業までの期間限定で恋人ごっこしてやるよ」と。
卒業まで光は何度も何度も志摩を抱くんだけど、志摩の心がまったく見えない。
レイプから始まる恋ってよくあるけど、ごとうしのぶさんは意外な結末を用意してくれてて、そういうことか!って感じでした。
とにかくテンポが早いです。テンポの良さが気持ちイイ。
さくさく進むストーリー展開に、「えっ、もう大晦日?もう卒業?」と思いながら読みました。
面白かったー。
生徒×教師で、強姦から始まる身体からの関係なのですが、非常に新鮮さがあります!
受けの方は経験者なのでリードする感じではあるし、快楽で堕とすタイプの話ではないです。
一途なワンコ攻めが可愛くて可愛くて、たまりません。
ごとうしのぶさんなのでエロは薄めなのですが、いつものごとうしのぶさんに比べれば濃いです。
海野光(高校3年生)一途ヘタレワンコ攻め×教師・志摩邦明 クール健気誘い受け
先生が結婚するという噂を聞いてたまらなくなって、無理矢理に強姦してしまう。
好きだと告白するも、キミはおれのことを好きでもおれは好きじゃないと冷たくあしらわれる。
それでも想いを諦めきれず、先生の家の付近をうろうろしていると、恋人ごっこならつきあってやると言われて。
身体をいくらつないでも、先生の本当の気持ちがわからなくて。
恋人ごっこだって言っているのに、先生の恋人だ!と言う手放しの嬉しがりようで、話を聞けよ、ワンコと思いながら、その光らしさがたまらなく良いです。
先生に冷たくされるとすぐに落ち込むヘタレなんだけど、先生にちょっと振り向いてもらっただけでの現金な復活とか、可愛過ぎるにも程がある年下攻めです。
志摩から突然に呼び出されてたった数分会う為に自転車でやってきて、ちょっとでも会えるだけでも嬉しいとか、別れ際にキスじゃなくて、ただの抱擁で。
そこでキスじゃなくて、抱擁を選んじゃったりするピュアな所が、たまならくカワイイです!
もうちょっと光が根性をだしてくれれば、もっと好きだったかも。
これが年下で、ヘタレ攻めたる由縁かもしれませんが。
最後の先生からの一言で全てが変わるどんでん返しには、してやられました。
自分の全部で恋をする同士の二人は、これからも幸せが予感出来てニヤニヤしてしまいます。
ワンコ攻め好きと美人受けが好きな方には、是非!にもオススメしたいです。
ただ挿れるってだけしかわからなかった攻めが、受けによってテクを磨いていくのもまた別の萌えがありました。
コミック版もあるので、気になった方はそちらもオススメです。
エロ:★4 最初は無理矢理、誘い受け
総合:★4 ワンコ攻めの最後の頑張りがもう少しあったのならば、自分の中では神評価でした。
usさん、こんばんは。こちらこそ初めまして。
同じく芸能モノ愛好家のusさんのお役に立てて、なによりです♪
スレを立てて頂き、ありがとうございました。
私もスレの中の未読本をチェックしてみたいと思います!
更に、レビューまで読んで頂き、恐縮です。
またお気軽に構って頂けたら、幸いです。
コメント頂きまして、ありがとうございました(^^)
こんにちは、初めまして。
Q&A(オススメの芸能モノ~)でお世話になりました、usです。
まず、質問に対して、沢山の小説の紹介をして頂き、ありがとうございました!
しかも、わざわざカプや内容まで添えて頂いて…
早速、紹介して頂いた小説のあらすじを確認しまして、結構どの小説も興味がわく内容でした。
それを踏まえて、ぼちぼち読みあさっていきたいと思います♪
あと、ミュウさんのレビューもいくつか読ませて貰いました。
どれも、成る程と素直に納得できるものばかりで、すごいなぁ、と感じたり…
芸能人×一般人モノがお好きということで、今後もレビュー等、参考にさせて頂きたいと思います!
この度は、本当にありがとうございました^^
高校3年生・光×教師・志摩
想いが溢れてレイプしてしまった光。
もうダメだと思ったのに、何故か卒業までの期間限定の「恋人ごっこ」が始まって…。
もう、志摩ったらv
すごく好きなタイプですね。
ごっこ遊びに付き合っているフリをして。
自分は何でもないフリをして。
卒業で別れても。
その後にまた訣別があっても。
最後まで自分の感情を素直には見せない。
そういうところ、非常に好きです。
それでいて、こっそり?かなり想ってて。
デートのために車を買ってみたり。
なかなかかわいい人でした。
一方の光。
表紙絵とか中のイラストとかでもそうなんだけども、最初のイメージはチャラい子かと思ったらそうではなく。
意外と真面目で健気な子でした。
志摩に勉強しろと言われたらするし。
一生懸命、志摩のことが好き。
それがすごく感じられる。
志摩があっさり捨てるから、その表面だけ見て素直に受け取ってしまう部分もあるけれど。
最終的には志摩が素直に気持ちを打ち明けることが出来たらハッピーエンドなのかと思ってたのですが!
そうじゃなかった。
ここで、もうひとひねり。
そっかー、そうだったのかー。
全てを知った上で読んだらまた違う見方ができそうな気もするのでもう一度読んでみたいです。
「バレンタイン編」はバレンタインらしく甘く。
志摩が甘いのが何よりのプレゼント。
余談ですが、森川先生なんか好きですv
片思いしていた教師の志摩を、無理やり抱いてしまった高校三年生の光。
そんな光に、怒るどころか、意外な条件を出してきた。
「卒業までの期間限定なら、恋人ごっこにつき合ってやる」
そうやって光は、週末ごとに志摩の部屋を訪れ、身体を重ねたり、二人でドライヴに行ったり……そんなことをするようになったけれども、どうしてそれを許すのか、志摩の気持ちが光にはまったくわからない。
切ない激情を光は抱えるけれども、やがて卒業の日が続いてきたが、光はあっさり志摩に振られてしまう。
というような感じの話でした。
クールで何を考えているのかよくわからない志摩に、光が振り回される話……のはずが、最後の蓋を開けてみると、光が志摩に振り回されてる話だった……という。
志摩は光のことが好きだけど、それを教師という立場から光に伝えることができなくて、仕方がないから、光を追い詰めて、自分を襲うように仕向けて、そこから関係を持つけれど、“大人”な自分の立場からそのまま関係を続けることができなくて、光の卒業と同時に、結局別れてしまう……という。
実は、志摩目線から見るとそういう話でした。
これ、志摩の気持ちがわかってから二回目を読むと切なくていいかもしれません。
話自体はこんな話ではなく、純情で真っ直ぐで一途な光が、一生懸命志摩を好きで、頑張る話……だと思ってくれた方がいいと思います。