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受け攻め共に仕事はしっかり出来るのに、自分の恋に関してはそろってヘタレで不器用という所に萌えました。
すれ違い片思いっぷりが好きで、いまでも何度も読み返す本です。
社長秘書・生方克明 クールヘタレ攻め×元営業で社長秘書・檜山洸一(28)素直ヘタレ受け
檜山は、生方のライバルと思われている。
本当は生方のことが5年前から好きなのに、自分は同性だし、生方との恋愛は上手くいかないからと複雑な嫉妬心から、軽い女友達程度なら盗んでも問題ないとして生方から彼女を盗むからだ。
それは生方のちょっとした情報を彼女から聞きたいが為で、そんなとんでもない檜山の心境は理解される訳もなく、周囲の状況はますます2人をライバルとしてみるという悪循環。
ある日、生方と同じ社長秘書に大抜擢されて。
乙女だってしないようなエレベーターで時間を見計らって生方をさりげく待ち伏せとか、背だってそれなりに高くて女性にもてる檜山なだけに、そんな所が可愛くて可愛くてなりません!
同じ職場になってうきうきの檜山なのに、生方に誤解されてしゅんとなったり。
生方と檜山で同性との恋愛は大丈夫なのか?と恐る恐るの探り合いとか、もう、なんて可愛い2人!
ちょっとづつ、ボタンの掛け違いで誤解されて、誤解して、切ない展開に。
お仕事をしっかりしている大人同士の恋愛なだけに、可愛いのが萌え要素でした。
結局、最初からラブラブじゃん!とツッコミたいような可愛い2人です。
最後にクールな生方のらしくない面が見られて、それからもう一度読み返すと、すごく生方の気持ちがわかるようになるので、二度楽しいです。
エロ:★3 触れられない仲から、キスをしてと順番に段階が踏まれていく過程が色っぽいです。
思いがあるから行為をするという事を、とても気持ちよく感じる話です。
総合:★5 仕事が出来るのに、恋愛面では初々しいというギャップがたまりませんでした。