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シリーズ2作目です。
亮太(受け)と5才年下の隆太(攻め)の家ははお隣同士で二人はいつも一緒だった。
隆太にはいつも彼女がいたけど、二人でいて楽しければそれだけでいいと亮太は思っていた。
だがある日、隆太が彼女とキスしているところを見てしまった。
胸が痛み、気付けば自分は涙を流していた。
認めたくなかったけど、自分は隆太が好きなのだと改めて自覚した。
こんな辛い気持ちを抱えたまま、隆太のそばにはいられないと思い、大学は県外しようと思い、東京にした。
「行くな」とわめく隆太だったが「手紙も書くし電話もする。休みには帰ってくる」と約束する亮太。
だが、連絡する気も帰るつもりも全くなかった。
隆太から電話がかかってきても無視し、かけ直すこともしなかった。
卒業後、本当は東京で教師をしたかったが、不況のために落ちてしまった。
地元が有利だと聞き、青葉学園に就職出来た。
青葉学園を選んだ理由は実家から遠く、スポーツは万能だったがそんなに頭の良くなかった隆太は入れないだろうと思っての事だった。
学校は春休みだが、仕事を始めていた亮太は作業の最中手を切って保健室へ行った。
だが保健室のベッドには保健医の女性と生徒がいた。
その生徒を見て驚いた。
隆太だったからだ。
帰宅する亮太を隆太が待っていて、強引に一人暮らしの亮太の家へ案内させられた。
久しぶりに一緒にご飯を食べた。
4年間の空白なんてなかったかのように自然に喋れた。
と、思っていた亮太だったが、隆太は保健医との事を邪魔した代わりにヤラせろと言い出した。
ヤラせてくれたら音信不通だったも許すが、でないと保健医との事を校長に話すと言う隆太。
そしたら亮太も校長事情を聞かれるし、保健医も今後就職出来ない。
保健医の運命を握っているのは亮太だと。
1度だけ抱かれることにした亮太。
だが、亮太にエッチしている最中10枚の写真を撮られてしまった。
4年間無視され続け隆太はやはり怒っていた。
「写真をばらまかれたくなかったら、自分がセックスしたい時、どこでも足を開け。おまえは俺のものだ」と。
それ以来亮太は隆太に抱かれ続ける…。
いやぁ、おもしろかった!
前回同様、話の展開は分かっているのにおもしろいのだ。
まずはエッチの最中、色んな角度や表情を撮影されちゃった亮太でしたが、これには萌ちゃいました!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
初めてのエッチで痛がる亮太も可愛かった(私のこだわり)。
あと、隆太はエロい言葉で亮太を攻めますが、嫌がりつつも大好きな隆太に抱かれて感じてしまう亮太がこれまた可愛かった。
(*´▽`*)
どこがシリーズなのかと思っていたら、前回の攻めサマ公平は隆太の親友でして、今回も登場します。
やはり親友だけに、隆太も鬼畜で俺様で傲慢な立派な攻めサマでした。
恋人になった二人はあまあまなカップルでした。