セラフィムの夜 LostMoon

セラフィムの夜 LostMoon
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
水戸泉 

作家さんの新作発表
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イラスト
香林セージ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784829653319

あらすじ

吉野七夏は、粗野な性格が仇となり、美しい容姿が台無しになっている元気な少年だ。
ある日、部活の罰ゲームの心霊写真を撮るため弟の秋琉とともに廃工場へやってきた七夏は、そこで不思議な力を持つ男・鷹司に出会う。
鷹司は綺麗だが正体の見えないミステリアスな男で、彼にカラダを両性体のように変えられ陵辱の限りを尽くされた七夏は、以来、クラスメイトからも秋琉からも性的な欲望の目で見られるカラダになってしまった。
もとのカラダに戻りたいと鷹司を捜し求める七夏は、いつしか鷹司から与えられる快楽に溺れていき…。

表題作セラフィムの夜 LostMoon

廃工場で出会った謎の男・鷹司
美人だけど粗野な性格の高校生・七夏

レビュー投稿数1

両性体ものです

設定はダークファンタジーですが、内容はえろえろです。
ファンタジー部分もこちらが納得できるよう作りこまれたお話かというとそういう感じではなく、かなりラノベっぽいというか、大分子供っぽい印象です。えろのためにある設定という気がしますので、お話を読みたいというより割り切ってえろを楽しみたい方向けだと思います。

主人公・七夏は美少年なのに性格はかなり荒っぽい。ある日、廃工場で謎の男・鷹司に出会い、無理やり犯されたあげく身体を両性具有に変えられてしまいます。
ふたなりものが苦手な方は避けたほうがいい作品だと思います。最初から最後まで、両性器あっての内容になっていて、そこから延々とえろシーンが続きます。
ただ、ふたなりものに萌える方ならここまでじっくり延々とふたなりあってのえろというのが続くお話は探してもなかなかないし、濃厚なので楽しめるかと思います。私はけっこう楽しめたのですが、七夏が女の子っぽい喘ぎなのとイラストもちょっとショタチックですのでそのへんもご注意かと。

ストーリーは身体を作り変えられた七夏の回りに男たちが寄ってきて、彼を輪姦したり、揚句に弟にも犯されたり、ガマンできなくて一人でやったり・・・とほとんどえろシーンでした。
お話自体はこれで完結していなくて後半に続きます。前後編とタイトルに入っていないのでこれで完結だと思って手に取ってしまいました・・・。

ただ、残されたストーリー部分の謎のようなものや結末というものは、えろシーンのインパクトが強すぎてほどんど興味がわかないというのが私の感想でした。

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