ハッピーエンドの法則

ハッピーエンドの法則
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
江上冴子 

作家さんの新作発表
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イラスト
本郷ふに 
媒体
小説
出版社
桜桃書房
レーベル
Eclips romance
発売日
価格
¥854(税抜)  
ISBN
9784756709370

あらすじ

憧れの先輩鷹野から熱烈なアタックを受けとまどう佳仁。
強引な鷹野に、身体の関係を強いられた佳仁は…。
小説ECLIPSEに掲載された『満月のためいき・佳仁&鷹野シリーズ』同シリーズ『負けず嫌いのブラザーコンプレックス』『真夏の昼の横恋慕』は書き下ろし。
さて、先輩に犯されてしまった佳仁の取った策とは。

表題作ハッピーエンドの法則

鷹野・高校3年生・剣道部
春山・高校1年生・剣道部

その他の収録作品

  • 満月のためいき
  • 負けず嫌いのブラザー・コンプレックス
  • 真夏の昼の横恋慕

レビュー投稿数1

90年代ありきたりのBL

今まで読んだ江上さん作品の中では一番普通に読めました(でも評価は中立だけど)

ちょっと病弱で可愛い顔立ちの春山[受]が、剣道部の鷹野[攻]に一目惚れされ、剣道部に勧誘された上に人目もはばからず猛烈なアッタクを受けまくります。
そしてついに鷹野は、部活後に春山を無理矢理犯っちゃうんですが、謝る鷹野に対して春山は「全校朝礼で謝ってくれたら許す」とつい言ってしまうんですが、鷹野はそれをあっさりやってしまいます。
その勢いと押しの強さと、元々剣道部の先輩としては尊敬していた事もあって春山は何となく鷹野と付き合う事になっちゃいます。

そしてラブラブの始まりかと思いきや、鷹野の弟(美少年)が超ブラコンで思いっきり春山を敵視しては彼等の仲を妨害しようとするパターン。
しかも鷹野はそれに全く気付かないパターン。
まあ弟は超ブラコンで邪魔はするけど、根は悪くないって感じでそんな嫌なキャラではないです。
しかしその弟の友人が春山に惚れてしまうんですな。

最後はなんだかんだでみんな丸く収まります。
90年代にありがちな普通のBLだなーーって印象。
普通に読めはしますが面白くはなかったです。

1

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