エデンを遠く離れて

加藤を好きになれるかどうかで決まります

一応シリーズ全部18作大人買いしたので読んだんですが～～ぶっちゃけ途中で何度も挫けそうになりました。
なので1巻と最終巻のみレビューします。もうそれだけで精一杯……（遠い目）

ともかくですね、このシリーズって俺様身勝手攻の加藤〔攻〕を好きになれるかどうかで評価が決まると言っても過言ではないと思います。
何故ならともかく作者の江上さんの加藤の好きっぷりがハンパなくて、あとがきでもひたすら加藤ラブを語り、勿論本編でも加藤はやたら持ち上げられ、加藤信奉者がゴロゴロ出てきます。
つまり作中ではそれだけの魅力がある存在として加藤は書かれているんですが、しかーーし自分的には加藤に魅力を全く感じないのですよ～～。
魅力を感じない加藤をひたすら賞賛されても、どーすればいいのかって感じです。
教師である芹沢〔受〕もひたすらずーーっと流されてばっかだし。

ただどうやらムックも出ていた様だし3作ですがCD化されてるので人気作ではあるんだろうなあ、多分、詳しい事は分からないけど。

とりあえず1巻を読んでみて加藤が魅力的！！と思えて萌えられたら楽しく読めるとは思います。
ですが自分は駄目でした……。
ともかく作者の加藤ラブっぷりが凄いシリーズです。自分はついていけませんでした。