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ミズキ、私の伴侶になってくれ――
ou to koisuru futatshu no tsuki no yoru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ここ最近の名倉さん作品の中でもダントツで好きな作品でした。
いや〜…可愛かった!受けさんももふもふ攻めさんも。
癒され要素もり、話の展開が気になるワクワク要素もあり、
受けさんの意外な勇姿を見れるハラハラ要素もあり…。
受けさんの瑞樹が可哀想な境遇だけども、異世界行ってトリップあるある設定で。
義母と義弟のその後が気になるっていえば気になるところではありますが…笑。
この2人は幸せ暮らしを送ってなければいいなあ…と願うくらいには嫌いな2人でした。
そんな、家族運もなく寂しく過ごしていた瑞樹を頼った魔導師さんたち。
もふもふ王様の昼と夜の変わりよう。
異世界編になってからの内容は、とにかく楽しくおかしく明るくをモットーに!的な展開で
シリアスな部分もなく、は本当に最後まで楽しめました。
瑞樹も異世界編からは本当にいい意味ではっちゃけてて、読者としても気持ちのいい受けさんでした。
異世界トリップものは、設定やらなんやらで色々ごちゃごちゃするので難しいものは難しいのですが
この作品は読み物として最後まで綺麗にまとまっていて、
変に細かい設定がなかった分、モヤモヤする事もなく読後感としてすっきしています。
少ししか味わえない可愛いタマちゃんに存分に癒されちゃってください(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜
名倉先生の作品といえば、可愛いくて真面目で一生懸命で優しくてどこかズレてる受けと、そんな受けの完全な味方になってアホみたいに溺愛する気持ち悪い攻めが特徴で、読んでいて嫌な気持ちにならないもの、が醍醐味なんですけどまさにこの作品もそれでした!
異世界ものって難しくていまいちのめり込めない事が多いけどこれはそんなことない。スラスラ内容を理解できてサクッと読めました!さすが名倉先生です。
攻めのフェディがちゃんとした王様ですごくよかったです。周りを大事にしててもちろんみずきのことも大事にしてて読んでいてキュンキュンマックスでした。
今って感動する話とか泣かせる話とか心が痛くなるような話が話題になりがちだけど、そういうのを求めてない私みたいな人間もいるわけで。
平和な気持ちで最初から最後まで安心して読めるキュンキュンとクスッと笑いがいっぱいの名倉先生のお話がわたしは大大大好きです!
作者さん初の、異世界トリップものです。
ファンタジーのイメージが(私は)あまりない作家さんなので、期待とともにちょっぴり不安もありましたが、ブレる事なく名倉作品でした!
いつもの受けを好きすぎて暴走気味の攻めに、ちょっと頭が弱いんじゃないかと疑いたくなるほど素直で無防備な受け、そして本人達は真剣でも、なんだかおめでたい感じの臣下三人組。「あー、いつものだわ」と、とても楽しく読めました。
内容ですが、父母に死に別れ、義母から煙たがられている神社の息子・瑞樹。呪いによって危機に瀕しているアンブローズ王国の手によって、勇者として異世界に召喚されー・・・というものです。
呪いをとく為に、タマちゃん(表紙のワンコみたいな生き物)と一人と一匹で旅に出ますが、夜になると「月の精霊」を名乗るフェディがタマちゃんと入れ違いにあらわれます。このフェディの正体ですが、作品中では早々に分かります。とりあえず、こちらではネタバレなしで。
タマちゃんと瑞樹の道中が可愛すぎるうえに、フェディとの夜の逢瀬が萌えます。月の精霊と信じ切っている瑞樹が単純すぎて笑えますが、互いに惹かれ合っていく、とても重要なパートになるんですよね。
そして先ほども書きましたが、名倉作品と言えば溺愛攻め。いつも通り、愛情を暴走させています。また好きすぎるあまり、本人は至って真面目なのに、思考回路がおかしな事になっているのに笑えます。抱き寄せた瑞樹の華奢さに「健気だ。成功報酬は予定の三倍にしよう」と誓い、瑞樹が勇者としては力不足だと臣下に言われれば、血相を変えて瑞樹の健気さと苦労ぶりを訴える。そして「報酬は予定の五倍与える」と宣言する。増えとるがな・・・。
そしてエッチでは、美しく精悍設定なのにそこらのエロ親父のようなセリフを言い出す。彼が欲望を爆発させてるのが、大変笑えました。
名倉作品では溺愛攻めと同様に、素直で愛らしい受けがお約束ですが、瑞樹はただ単に可愛いだけでは無く、意外や危機で落ち着いた理性的な態度を見せたり、芯の強さが好印象でした。まぁ勇者としての条件付けが、
・清い心と強い責任感←名倉作品でお約束の受け
・剣か弓の達人←受けが剣道と弓道の有段者
・異世界に召喚されても悲しむ家族が居ない人間←二度と元の世界には帰れないためΣ(・ω・ノ)ノ・・・これはサラリとぶっ込まれていてびっくり
と受けとぴったり合致しましたとの事なのですが。
ツッコミどころなんかも多少あって、呪いをとくという重要な部分がサラリと流されちゃったりとか、異世界から来て右も左も分からない受けと、モフモフとの二人旅はいくらなんでも無謀じゃないかとか。まぁここは、二人っきりの旅が大変かわいいので、これで良しとしますが!
とりあえず舞台は違えど、いつもと同じ甘くて可愛くて読み終えたあとは幸せな気持ちにさせてくれる作品でした。溺愛攻めが好きな方におすすめですよ~!
あらすじで、「ああ異世界トリップなのね」とは分かったのですが、
王のペットのタマちゃん??? 月の精霊のフェディ?
誰が攻めやねん?どういうお話???と思いつつ、読み進めてみると、
ああ、婚活社長とご同類、変人?溺愛すぎて壊れてる?おやじじゃん(笑)
ちょっと変人っぷりが少な目に感じられましたが、
最後の方はとても楽しかったです。
本編240P弱、後日談8P程+名倉先生のあとがき2P。
登場人物
瑞樹:神社の長男。本文5P目にして異世界召喚。大変(笑)。
フェディ:月の精。夜のわずかな間だけ瑞樹のもとに来る。
タマちゃん:国王のペット、白い真ん丸のもふもふ。(表紙の子)
瑞樹がタマちゃんと命名。キューとしか言わない。
フェルディナンド:アンブローズ国王。金髪、金の瞳。イケメン。
クリスティ:王太子。国王の異母弟。13歳。いい子。
あと、侍従長、魔導士、側近なんかが出てきます。
前半はタマちゃんを救うための冒険談。中世のように弓矢、剣、馬が出てきて
勇者という言葉があったため、ド〇クエみたい・・と感じました。
首都にとどまっている魔導士と勾玉を介して通信できて、
言葉は最初から通じて、異世界難易度は高くないように思います。
後半は無事タマちゃんを救った後の恋愛話。王道だなあと思います。
異世界トリップものではありますが、やっぱり楽しかったのは
瑞樹を溺愛しすぎて変人要素がでてくる攻め(笑)。
最後のショートが溺愛要素強く、にやにやして読了できるので
満足感が高かったです。あー面白かった。
幼い頃に母を亡くし、父親も一年前に亡くした神社の息子、神原瑞樹(受け)は継母と義弟に疎まれ、下働きのように神社でこき使われていました。いつまでこの状態に耐えられるだろうかと溜息をついていると突然何もない空間から手を掴まれ、気がついたら知らない場所で自分のことを勇者と呼ぶ人たちに囲まれていました。
そこはアンブローズ王国の王城で、権力争いに巻き込まれ病気になってしまった王のペットを遠く魔道士のところまで送り届けてほしいというのです。
この異世界での、魔導の力は凄く都合の良いものらしく、その世界に未練がなく、剣技や弓技に優れていて、清い心の持ち主でかつ責任感が強く勇気のあるものという盛りすぎだろというほどの条件をつけて呼び出されたのが瑞樹だったようです。
瑞樹が自分を必要とされることに飢えていたこと、玉ちゃんと名付けたその可愛い毛玉の病気を治したいという思いもあって、旅に出かけることを承知します。
魔道士の話では結構そばまで瞬間移動させてくれるという話でもあったからと思われます。実際にはそんな上手くは行かないのですが。
実はこの毛玉はアンブローズ王国国王フェディ(攻め)で、継母である王太后が自分の息子である王太子を王位につけるために魔道によって変えられた姿でした。
この毛玉が可愛すぎて困りました。
初めて玉ちゃんを見た瑞樹は興奮してモフりまくるのですが、それに陶然としてしまうのも楽しければ、それを見た部下で幼馴染の魔導士がお腹を抱えて大笑いするのもニヤニヤが止まりません。
ふわふわ毛玉で脚がとても短く、歩くのに苦労するフェディの嘆きとか笑いすぎで楽しくて何度も読み返してしまいまた。
夜、月の出ている間だけ元の姿に戻るので、人間の姿も瑞樹にみられてしまうのですが、瑞樹が「月の精霊」と勘違いしたので「月の精霊のフェディ」として夜の間だけ話をし、励ましたり他愛ない話をしたりして親交を深めます。
全く関係のない瑞樹が慣れない旅を頑張ってくれているのを身近に感じて感謝するフェディは、瑞樹が寝てしまってから幼馴染と連絡をとるたび謝礼を何倍にも釣り上げるのです。だから、追っ手が迫り彼が悪気なく「のんびりしてないでもっと急いでほしい」とか「馬が乗れる人にすればよかった」とかぼやいているのを聞いて、瑞樹がどんなに大変でどんなに頑張っているかを説いて相手を叱るところはジーンとしました。
ただ、魔導で色々取捨選択した結果選ばれた勇者だったとしても、人となりを直接知っているわけでもない異世界人にいきなり王を預けてしまうとはなんとも呑気な話だなと思いました。いくら身内から選定する動きを見せたらバレてしまうかもとはいえ、王ともなれば常に2、3人の護衛が控えていてもおかしくないと思うのですがそういう人を動かすのは駄目だったのでしょうか。
それに、初めての世界で少しのレクチャーを受けただけで野宿込みの旅させるなんて無茶ぶりすぎだろうとも思いました。
旅は継母の行動がおおっぴらになったせいで、命の危機にも見舞われますが、援軍の到着により唐突に終わりを告げます。
この話のメインは二人が旅の中でお互いを思い合うようになるまでと旅を終えた後フェディが瑞樹を伴侶にするため頑張る話の2段構えになっています。
交互に視点が変わるにで、それぞれの心理がわかって安心して読めます。
毛玉事件が解決してからのフェディは、初めは滞っていた政務のためなかなか会いに行けなくて瑞樹を悩ませたりするのですが、王太子と仲良くなったと聞くやいなやすっ飛んでいって、それからは瑞樹への態度を周りに隠すことなく甘々です。
どんどん思い通りに話を進めようとしますが、瑞樹が肩身の狭い思いをしないようにと周りの説得も強引にするのではなく手順を踏んでいく姿は瑞樹のことを本当に大事にしていると感じられて良かったです。
王太后は結局自業自得でしたが、その息子の王太子は母親の性格を受け継いでいないようなので、王の良い後継になってくれそうで安心です。
異世界召喚に関してはちょっと無理やりのような気がしないでもないですが、相手が王様だとは知らないで好きになって、王様だとわかってからはそのことにビビってと王道展開かもしれませんが、当て馬女が出てきて意地悪したりしないし、フェディは王様なのに傲慢なところがなくとても好感が持てるし、弓を自在に操り王を守ろうとする瑞樹は性格もいいのにかわいくてかっこいいしとても楽しく読みました。
瑞樹を継母が意地悪するところはありますが、境遇は可哀想だけどそのシーンは最初のちょこっとだけなのでそんなにダメージはないかと。
可愛い毛玉の玉ちゃんは前半しか出てこないので、それがちょっと残念でした。
もっともふもふしてるところを見たかったな。表紙の玉ちゃんが本当にふわふわ毛玉でとっても可愛いです。
異世界トリップファンタジー・冒険物ですね。とっても読みごたえがあり楽しく読めました。
元の世界では辛い境遇だった瑞樹が勇者として異世界・アンブローズ王国に勇者として召喚されます。
王のペット・タマちゃんを救う為魔導師に会いに森へ行く使命を。
タマちゃんは実は呪いをかけられた王・フェデイなのですが、それを知らない瑞樹は自分の境遇を語ったり、タマちゃんを必死に守ったり。
瑞樹が剣や弓を使えたり、とってもいい子で冒険物としても楽しく読めます。
フェデイも瑞樹を愛さずにいられません。
月の出ている間に現れるフェデイを月の精だと信じてるのも可愛かったし、二人がひかれあって行く様子も良かったです。
無事にフェデイの呪いが解けて、さあどうやってくっつくのかなと楽しみにしてましたが、なかなか二人は会えません。
でも瑞樹はとっても大切にもてなされ、フェデイも我慢ならずに会いに行き、あの時は戯れだったのでは?との瑞樹の不安もやっと溶けます。
おれの◯◯◯まで触ったくせに!って(笑)
なんとか周囲の大臣を説得し大騒動も無事に収めて正式に瑞樹が王妃になれることに。
なのに、瑞樹はなぜ身を引こうとする!盛り上がる所でしょ!いや、瑞樹の気持ちもわかるし彼らしいのですが。
フェデイの為を想って身を引こうとする瑞樹の言葉は愛を語るようにしか聞こえず、瑞樹の懸念を一つづつフェデイが解決法を伝えてやっと、やっと結ばれます。
侍従グッジョブです。
張り切っちゃいましたね!そのせいで瑞樹に避けられヘタレてしまうフェデイですが、瑞樹の可愛いおねだり?にメロメロです。
瑞樹がフェデイのモフモフな姿をタマちゃんと名付けたり、あまりの可愛さにいじくり回してフェデイがおそらくアソコを弄られてぐったりしたところも面白かったです。
元の世界は最初しか出て来ず無駄に家族の事で瑞樹が辛い目に会わなくて良かったです。瑞樹に未練がないのも。
色々とても名倉さんらしいお話でした。
真剣だけどどこかズレてる……みたいな名倉さんらしい攻めと受けによるやり取りが楽しい一冊で、ファンタジーものだけど壮大すぎず、気楽に読めて息抜きに最適でした。
表紙の白いモフモフにかかった呪いを解くために、勇者として召喚された受けの瑞樹。
このモフモフ獣を「たまちゃん」と名付け、一人&一匹で呪いを解く旅に出ます。
この瑞樹がとにかく素直でまっすぐな子なんだけど、あまりにも素直すぎるというか人を疑うということを知らなすぎてこの子大丈夫かな??と思わず心配になってしまうタイプ。
夜になると、呪いが解けてたまちゃんから元の姿に戻れるんですね。
で、素っ裸の王様(攻め)が苦し紛れに「月の精霊」を名乗るもそれをあっさり信じてしまう瑞樹。
露出狂なの?みたいな全裸男への警戒心もゼロで、そこがまたおかしいというか、この子、実は大物?みたいな。
そして攻めのフェディ。
キリッとした美丈夫かと思いきや、そこはやっぱり名倉さんの攻め。
特に勇者・瑞樹への褒美がどんどん跳ね上がっていくくだりが、読んでてニヤニヤです。
「当初の三倍」になり「予定の五倍に」になり「報酬は百倍だ!」
このタガが外れた感……(笑)
「キュー」としか言えないたまちゃんのモフモフっぷり、そして「悪いやつ」としか言えないような正しいさじ加減の悪役なども良かった。
もしかすると緻密なファンタジーを好まれる方からすると、突っ込みどころ多々かもしれないけど、私は全然気にならなかったです。
本編の冒険部分に入ると面白くなるラブコメ
異世界へ召喚された瑞樹も、白いモフモフにされたフェルナンド王も、
父の後妻=義母から虐待されている。
瑞樹は「病気のモフモフを辺境に住む老魔導士に届ける勇者」としてに召喚された説明をされるが 「タマちゃん」が、実は王であることを知らない、
モフモフが夜の数時間だけ戻る本来の姿=美貌の裸体成人男子と遭遇して驚き、月の精だと思いこむ。
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神原瑞樹:18才 勇者として召喚 弓が出来る
神主の父の死後、神社を乗っ取る後妻と義弟が虐待
フェルディナンド・ウェイスバーグ・アンブローズ/たま:30才 アンブローズ国国王 彫刻のような美丈夫 義母の呪いで、日中は白いモフモフ、夜数時間だけ元の姿
ハーバード・モリス:フェルディの侍従長
ネイハム:瑞樹を召喚した魔導士 少し間抜けでミスが多い
ドゥルシラ:父の後妻、浪費家 身持ちの悪い悪女 呪いの依頼者
ウイリアム:13才 フェルディの義弟
異世界トリップものです。
受けは神社の息子で、継母と折り合いが悪く、父亡き後はシンデレラ状態になってこき使われていた19歳。異世界に召喚され勇者としてあるミッションをこなすことになります。
攻めはその異世界の王・30歳。(攻めの正体は読者に最初に提示されるし、そもそもタイトルで分かるので、核心的なネタバレではないと判断) 義母から呪いを受けて、モフモフの毛玉獣にされちゃっています。異世界から召喚した勇者とともに魔導師の住む森へ行き、呪いを解くことに。
ちなみに深夜の数時間だけ人間の姿に戻りますが、その事実は受けには秘密です。
魔導師やら呪いやらが出てくる異世界ファンタジーですが、コメディチックで面白かったものの、ちょっとストーリー展開が無理やりなところが目立ちました。
まず、なぜその辺の信用ある騎士ではなくわざわざ受けを召喚したのか。「信用の置ける騎士を探すと目立ってしまい、敵に内情がバレる」というのですが、転移魔法で異世界人を召喚するほうが目立つと思います。いろいろ理由はこじつけられていましたが、こじつければこじつけるほど無理やり感が増します。
あと、道中で結局敵の一味に居所がばれ、危機に陥る受けと攻め。その敵の一味と戦うべく援軍の正規軍が差し向けられます。…それくらいなら最初から正規軍を揃えて強行すればよかったんでは…。
なんか「異世界から召喚した人物でなくてはならない」確たる理由もなく、適当な思いつきで呼び出しちゃった素人集団みたいな印象が拭えませんでした。
展開はこじつけ満載でしたが、あちこちに面白い箇所がありました。
初対面で、毛玉が王様だとは知らない受けが「可愛い!」ともふり倒し、「キュ〜〜」って蕩けちゃう王様とか、それを見て必死に笑いをこらえてる部下とか、声出して笑っちゃいました。
あとは道中に全裸で人型に戻り、フルチンで堂々としている王様とか。てか王様すごい妙な人でした。賢王というより、どちらかといえば変王…?
悪の一味に追われる以外は、言葉も通じるし元の世界に戻れなくても全然オッケーな、異世界難度低めの作品でした。
エロは道中でちょろっと、本懐はラストになってから。攻めが早いうちから受けにメロメロなので、恋愛のキュンや切なさはあまりなかったです。