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彗に振られた由鷹は、泉の元を訪ねてくるが、結局、泉のところから迎えにきた伊達と一緒に行ってしまう。
それっきり帰ってこない由鷹に、泉はつらい思いをするが、結局、伊達と関係のある天野の助けにより、伊達の居場所を見つけ出すと、由鷹と行き違いになってることを知る。
泉を送っていった天野は、そのまま疲れきっている伊達の元に残るが、そこには泉には見せたことのない表情を天野に見せる伊達がいた。
いたたまれなくなった泉が家に帰ると、そこにはいつもと変わらないように見える由鷹がいた。
すると今度はそこに、伊達を探している亜矢がやってくる。
怒り心頭の亜矢に、泉はついつい伊達と天野が一緒にいることを伝えてしまう。
というようにもうぐちゃぐちゃ。
亜矢は伊達が好きで。
伊達は天野と関係があるけど、亜矢のことも嫌いじゃなくて、泉にもちょっかいを出し、由鷹のことを抱ける。
由鷹だって、伊達に抱かれ、亜矢にも抱かれたことがあるけど、泉のことを離したくないと言っている。
泉は泉で、由鷹のことを誰にも渡したくないと思っているはずなのに、伊達にキスを許し、天野に憧れのお兄さんタイプの面影を見てる。
なんかもう、みんな勝手過ぎてはっきり言ってついていけない。
泉だけ、清らかで回りは勝手にくっついて離れてを繰り返してるけど、心の問題だけいえば、泉だって大概だし。
とりあえず、攻めと受けには一途に思いあってほしい人には絶対に向かない話だと思います。
私もそのタイプなので、イマイチ面白さがわかりませんが、とりあえず買ってしまった本なので、最後までは読もうと思います。