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rennai series tannkoubonn misyuuroku novel syousasshi
試読用として、小冊子から購読。
理屈屋の大学准教授・サガンとやり手の実業家・橘高のシリーズ。
考えすぎの勘違いによる、すれ違い。
2017年発刊の冊子。
説明に、
(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
・・と有るので、このシリーズの最新版は「電子本」という事みたい。
計3つ
橘高xサガン 2。
英x淳平 1。
このシリーズは、カップル二組だったみたい。
榎田先生だから、当然かもしれないけれど、短いけれど文章はしっかりしているし、展開上手。
1巻から電子版で読む事にした。
個人的には、「永久保存版神作品」というのとはいささか違うのだが
漫画と小説のコラボという企画も面白く、
手堅い榎田さんクオリティで楽しませて貰った「恋愛シリーズ」。
小説Ver.「愛とは言えない」の大人組が断然好みだったのだが、
その後日談のSS集。
電子で簡単に手に入っちゃうとなれば、迷わずポチッ!
『ライバル』
サガンの寝室で「俺はサガンを昔から知ってるんだ。
ちょっとばかり可愛がられているからっていい気になるな」と
橘高が文句を言っている相手は、そう、やきのりちゃん(猫)。
橘高にはツンなサガンが、やきのりには甘々デレデレ。
でも、最後は橘高にも甘い時間が……というお話。
『Spicy Kiss』
こちらは若者組の話。
淳平特製の南インドカレーを食べながら、話題は淳平の職探し。
英が心配しながらした提案に、淳平は……
年下の恋人の度量の大きさに、最後はカレー味のキス。
『LOVE NEST』
寒い2月、暖かな部屋
ふかふかのソファで、ブランデーとチョコレート。
大人の二人の話題は他愛のない心理テスト。
優しい恋人の近くで、サガンの夜は更けていく……
どれも優しい読み心地の、ああ、彼らにまた会えてよかったな、というSS。
本編を再読してみようかな。
榎田先生の電子媒体専門の本?!と知ってびっくり、何も見ずにご購入~。
内容は 目(さがん)ちゃんたちでした。お久しぶり という気分です。
遠方の友人から久しぶりに手紙をもらったようで、
幸せな気持ちが ふわーっと湧き出てくるような作品でした♡
他のお姉様があらすじを書いてくださっているので、詳細は渇愛。
16ページ で3編で、もちろん濃厚ラブシーンなんてないです(笑)
お互いを想うふんわり愛情がにじみ出てくるような、あったかい文章が大好き。
そしてモフ好きな私にはたまらん「やきのり」ちゃん。
(相変わらすげーネーミングだと思う)
本編受けさんの飼い猫で、さがんちゃんが「猫がきました」なんて
メールを珍しく送るもんだから
攻めさん、ほいほい猫にお土産まで持っていきました。
そしたらお土産本体ではなく、○○〇に大興奮の猫ちゃん といった次第(爆)
やきのりちゃん 含め、幸せそうな様子が窺えて、嬉しかったです。
先生、有難うございました!