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kazoku ni narouyo
原作既読です。
個人的に初聞きの印象は「二人の役が逆かな…?」でした。
古川さん演じられる和馬は原作のイメージよりも意外に
低めのトーンで男前受け。
逆に、内田さんが演じられた千秋はふんわりとした雰囲気は
イメージ通りではあるものの、甘える場面などになると
あの体格差にしてはやや高めで、可愛らしすぎるなぁと
感じてしまいました。
正直はじめはキャラクターと声が一致しませんでしたが、
聴いているうちにオカンみ滲ませる古川さんは和馬に、
ワンコ感溢れる内田さんは千秋に、徐々に馴染んでゆきました。
メイン二人の他、二人に預けられた亜弓もかなり登場していますが、
可愛らしい癒しボイスでした。
個人的には河西さんが演じられるシゲのオネエ感がハマっていて好きでした。
内容は原作に忠実で、特にわかりずらい部分もないので
原作未読で聞いても問題はないかと思われます。
子育てものなので、途中シリアスな場面もあるものの、
未読でも全体的にほのぼのとした気持ちで聞くことができました。
原作既読です。
主役のお2人の声優さんは初めて聞く声優さんでした。
個人的には和馬役の古川さんのお声の方が好みでした。
ちょっとヤンキーっぽい外見の役で普段は男前なお声です。^^
収録されているのは原作漫画の第1話~第5話です。
カットされているシーンも少なめで原作に忠実に作られていると思いました。
この作品の重要な役どころの亜弓ちゃんも可愛くて癒されます。^^
絡みシーンは…元々主演のお2人が好きと言うわけではないのでキュンとすることはありませんでしたが、全体的なほのぼので幸せな雰囲気に萌えを感じる作品でした。
原作未読です。
冒頭から巴が自由奔放過ぎて若干引きました…。
えっ、父親がわからない子を出産して
一年後には赤ちゃんを幼馴染二人に預けて海外へ…??
仕事のようですけども、えー…となってしまって
慌てて「いかん、そこを気にしてたら楽しめない!」と
自分に言いきかせました。
Track4,5で事情がわかって良かったです。
内田さんは可愛らしいお声で
古川さんの方が攻めボイスなんですけど
受け攻め逆っていうのが私としては嬉しいです!
ちょっと甘えたな千秋と、しっかりものの千秋って感じで
合っていたのではないでしょうか。
もう古川さんは受けでも攻めでもカッコいいですから!!
Track2後半の口でされた時の抑えたまこにゃんの喘ぎ最高!!
赤ちゃんの可愛さはもう何にも代えがたいんですが
睡眠時間や自分の時間なんてなくて余裕の欠片も無くてしんどいですよね…。
愛らしさを存分に堪能する間も無く
あっという間に憎たらしくなっちゃいますけどww
千秋と和馬くらい相手を思いやりながら生きていけたら
やっぱり性別云々じゃないですよね。
誰より大事な人がいれば頑張れるし、幸せですもの!
ファンタジーだとしても、
ハッピーエンドな心温まるお話を聴かせていただきました。
それにしても、何年経ってもラブラブで凄いし、
あゆが可愛かったー!
女子供の出てくるBLCDは鬼門だが、キャストへの興味で聴く。
何の修行だろうか…。
原作既読。
ゲイカップルがシンママ女友達の赤子を育てる話。
トンチキBLよりもファンタジーなママゴトBL。
コメディだと思えば…声萌えだから…
しかし自分をごまかすにも限度はある。
無責任な母、それを引き受けるCP+親。
子育ての良いところだけ描く。
現実はこんなに甘くないし、浮かれていられない。
いい雰囲気になっても、子供の泣き声で中断される。
お約束ですね。
ちなみに大音量の子供の泣き声は何度もあるし、
幼児期は声優特有の幼児声で舌足らずな喋り方。
保育士が寄ってたかって保護者に色目を使うのにも閉口する。
1回目の絡みは、雄馬くんの咥え喋りが長いけど、甘ったれた感じ。
ここはフェ〇だけ。
運動会のやり取りも非常にファンタジー。
喧嘩の仲裁に入る親も、問題はそこじゃないというか…。
回想シーンのセッはイイのだが、これも女友達妨害FO。
次の絡みは達する間際から。秒で終わる。
最後の絡み、古川さんの「言うな…」が「雄馬…」に聴こえて思わず一時停止。
このCDで唯一萌えた箇所。
総括。
大人なので、これをファンタジーとして楽しめない。
いわゆるトンチキBLより無理だった。
原作既読。
BLというより、タイトルそのまま家族がメインの話でした。
千秋(内田さん)と和馬(古川さん)、それぞれの親、幼馴染の巴(矢作さん)、巴の子であるあゆ。
家族としての関係性をあたたかく見守るように描かれていました。
あゆがいい子すぎる!だけどとってもかわいい!!
どんどんメロメロになる千秋と和馬もかわいらしかったです。
BL要素はほのぼのした雰囲気と少し異なり、結構大人の雰囲気が出ていました。
古川さんの受けは珍しい気がしますが、普段男前なのにちょっとかわいらしさが出ていてよかったです。
内田さんの優男な攻めもよかったです。甘え上手…!
メインカップルの話というより周囲も密接にかかわるハートフルな話なので、ほっこりしたいときにオススメです。
ほどよくテンポもいいので間延びせずに聴くことができました。
原作未読です。
家族ものや子どもが出てくるものは好んで読んだり聴いたりしないのですが、この作品は「え?古川くんが受け⁈」と意外だったし、攻めの内田くんの作品はあまり聴いてはいないけど「カラーレシピ」は良かったので、どんな感じになるんだろうと思ってしまって。
古川くん演じる和馬は普段は男前で口調も荒っぽく、いつもと同じ印象かなと思ったのですが、エッチの時は一転して艶っぽく受けてて…
内田くんも、普段の千秋は優しくソフトな感じなのに、攻めの時はしっかりとエロくなってました。この2人の絶妙な切り替わり方はさすがプロ!私のこの作品の萌えポイントでした。
他にも、ちょっとドキッとする場面でのあゆちゃんの一言に癒されたり、あゆちゃんのボーイフレンドの存在にあたふたするところが微笑ましかったりと聴いてて楽しく
、よくまとめられた作品だと思います。
倉橋先生得意の、重くないけどハートフルな作品の良さが表現できている良いCDだと思いました。