条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
takumikun series
完全版で再読中。
夏休みの離島での宝探しが中心で、いろんな脇キャラ、脇カップルもいて、キャラおおすぎ・・・・・スパダリのギイが腹の中を見せない人だし、たくみくんはそんな相手の腹の中を読む気もないキャラだし、すれ違いにもならないので、脇キャラのあれやこれやで話をつづけているような・・・・・? それでも、ごひいきのキャラがいるなら、なんとなくたのしくよめてしまうのが、こういったシリーズもののよいところなのかも?
今回は全巻に引き続き高校3年の夏休み(8月)の、九鬼島でのお話しが中心です。
前回も登場した乙骨雅彦がいい味をだしてくれます。
人とのコミュニケーションが苦手な分、純粋で心が綺麗な雅彦。
彼が従妹の寄彦が戻ってこないことに不安を抱き託生の肩で泣く姿や、
干潮でできる海の道を見ながら待っている姿は切なかったです。
そして三洲のおばあちゃん宛ての宝さがしでは、真行寺が大活躍です。
ツンデレな三洲とワンコ真行寺、やっぱいい!
皆の着ぐるみ姿も想像するだけでにやけてしまいます。
ギイと託生もなかなか二人きりにはなれないものの順調です。
ただ九鬼島で、ギイのさちへの態度に嫉妬してふてくされる託生と、
そんな託生の態度に悲しそうにするギイには胸が締め付けられました。
お互い大好きなのが痛いほどわかります。