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inma nimo dekiru kantan na oshigoto desu
なかなか凝った設定と世界ですね。
淫魔が俳優になったら…。
有能すぎるマネージャーが実は!
とりあえず主人公二人がとてもイケメンでスタイルがいいことはわかった。
だんだんと明かされる瀬能の過去や本音。
理人に靡かない媚びない、なのにどこに行っても捕まってしまう珍しい人間瀬能に惹かれていく理人。
戦闘シーンはグロくて。
なぜここまでグロくするのかな。
そして瀬能の正体が!
そして理人の貞操帯が!え?そんな簡単に?で。
やっと決着かと思ったら…これは理人と死に別れなのか?
と思ったら、やっちゃん!どんなけ出来る子なの!やっちゃんが現代ネットツールを使いこなしてて、自分のことをやっちゃんって名乗って、かわいい!
世界観と設定が凝りすぎて飲み込むのに疲れて来ました。また、主人公二人にもあんまり共感も持てなくて。良いキャラなんですが。
最初は『人間』対『淫魔』のエロいぃサラりとした王道的なお話しかと思い込んでました・・・。(そーゆーの好きなもんで)
受け=『淫魔』ちゃん、これは直ぐに分かりましたが、その淫魔が恋する『攻め』は何処に???
背だけは高い『真面目』で『面白味のない』『メガネ』ちゃん??
まぁ亜樹良先生のめっちゃカッケーイラストで、この人だな…とは分かっちゃうんだけど、アレレ、王道的な展開はいったい何処へ???
でした。
だってさぁ、その『攻め』の『受け』に対する態度がヒドくなぁい!?
抱き方も、その後も、「えぇwww」な。
だってこの淫魔ちゃん超絶カワイイんだもん(超絶美しいとも言います)。
その淫魔ちゃんに流されないクールな『攻め』ってどぉよ!でした。
この『攻め』も超絶カッケーしさぁ、余計にジレジレで、次はどうなんの?どんな展開?このクールな『攻め』も『受け』にいつメロメロになってくれんのさっ!!
と読んでたら、あなた、夜中を通り越して、私はいつの間にやら 完徹 ・・・。
でも完徹して良かった♡♡
読んだあとも興奮して寝られなくなっちゃった♡♡
いやぁーストーリーが作りこんであります。
もち王道的な展開も盛ってあり、嬉しい事この上ナシ
♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡
欲を僅かに言えば、ここまで焦らしたんなら、せっかくの切ない所を、もっともっと盛り上げて、泣かして欲しかったなー アタシを へへ。
そしてね、最後まで読んだらさぁ、あ、この時 実は『攻め』はこんなこと、あんなことを思ってたんだぁー、とニマニマしながら、又そこを読んじゃって。
わーエンドレスやんかー!!!
二人のその後のハッピーライフも垣間見せて貰え、『攻め』のヤキモチも感じて、本当にハッピー♡♡
ずっとずっと幸せにイヤらしく、世界中を回っていて欲しいな。
あ、亜樹良先生の淫魔ちゃんのイラスト『貞操帯装着姿のM字開脚』マヂすげぇです+.(≧∀≦)゚+.゚。
これは『眼福』でしたねぇーーヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
電子書籍で読了。挿絵有り。
実は、関連作の『魔王様、弱くてニューゲーム』は私に合っていなかったんですよ。ゲーマーじゃないせいかもしれないんですが……
これは面白かった!
理人のキャラが最高です。『人好きのする淫魔(おまけにお人好し)』なんて、愛する以外どうしようもないじゃないですか。
対する瀬能も、途中まで「これ、カップリング可能なのかしら?」と思っていたんですけれど、ちゃんと『仕込み』がありました。この『仕込み』によって最終版に起きるドラマも「成程、成程」と。
あちらこちらにある、所謂『ご都合展開』も、様式美に思えるほどのすんばらしいキャラ設定でした。
久しぶりに大ヒット。非常に面白かったです。
アクタさんの作品はとにかくコミカルテイストで楽しい。外でうっかり読むと吹き出したとき恥ずかしいので注意!
こちらは、モテ俳優だがその正体はあまり強くない淫魔と、その堅物マネージャーとの恋の話(愛かも)。
とにかくお馬鹿なんだが人がよくて憎めない理人。しかし愛を知って強くなるところがいい。
理人は淫魔だけにモテモテですが、なぜかいつも寸前で堅物マネージャーの瀬能にとめられる。
食事で日照り続きの理人は、苦肉の策で瀬能とカラダの関係に。しかしこの堅物瀬能が得も言われぬすばらしいHをする攻め様で。。。
という序盤ですが、実は瀬能は超デキるハンターで、しかし組織では難しい立場に有り、力はないけれど理人は自分のカラダを張って瀬能を救います。
コミカルで始まった物語は、最後に涙を誘う感動の展開。
ニューゲームも面白かったですが、こちらは私的にツボで非常に楽しめました。
前作のトンデモファンタジー、『魔王様、弱くてニューゲーム』と同じ世界のお話になります。
とはいえ世界観が同じというだけで、前作キャラが出てくるわけでもなく、世界観の説明が省かれて分かりにくいわけでもありません。スピンオフではないのでこちら1冊で問題なく読めます。
今作は、淫魔である受けが超人気俳優をしている、という設定。人間の精を糧に生きている淫魔なので超絶イケメン&フェロモンむんむん、どんな女性でも食い放題。男もイケるのですが、相棒の淫魔が男専門なので男はそっちに譲る、という契約をしています。
共演女優やアイドルを食い放題、という生活を送っていたため、事務所からお目付役として送り込まれてきた堅物メガネのマネージャーが攻め。攻めにはなぜか受けのフェロモンも効かず、すごい嗅覚で受けが遊ぼうとしているところを邪魔しにくる有能なマネージャーです。
食事であるセックスを邪魔されまくること半年。とうとう飢えてどうしようもなくなった受けは、男と寝ないという禁を破り、攻めと寝てしまいます。素晴らしいセックスに酔いしれる受け。でも翌日、いつもおどおどしていた堅物の攻めは豹変。
相棒の淫魔の存在意義(ストーリー上の役割ではなく、なぜ相棒が必要なのか)がいまいち分からないとか、ちょこちょこ謎なところや引っかかる点はありましたが、勢いがあって、ノリノリで一気に読ませる作品でした。
攻めの正体はハンターですが(こちらの情報ページに書かれてしまっているので、そこまでは核心的ネタバレではないと判断して書き進めます)、他にも色んな謎があります。途中までは受けに肩入れして、ハンター邪魔すんなオイ、とか思いながら読んでいたのですが、攻めの事情がかなりヘビーで、読んでいてちょっとうるっとします。
そして、その攻めの事情を吹き飛ばす感じの受けがとってもかっこいい。悪魔なのに人情家で、男前で包容力があって、なのに抜けてて可愛げがあり、エッチのときは「脳みそとけるぅ!」「いまイッてるからぁ!」的なエロエロしさ。いやこれ、攻めはメロメロでしょ…。
ファンタジー部分の描写に分かりにくさがあり、戦うシーンが分かりにくい分冗長に感じてしまい、神ではなく萌×2にしましたが、キャラクターだけで言えば個人的には神です。
タイトルとあらすじからは想像もつかない、ハラハラドキドキの手に汗握るお話でした。なんといっても受けのキャラクターが非常に魅力的!! ホント、ほれぼれしちゃいます。
作者さんの3作目になるのですが、作品を重ねる毎にどんどん面白くなってると感じます。
前作の『魔王様、弱くてニューゲーム』と同じ世界のお話ですが、魔王様が不在となっていたので、時系列的にはこちらが前になるのでしょうか? とりあえず、前作が面白く読めた方は、問題なく楽しめると思います!
淫魔の理人(受け)は、獲物を物色中に逆に騙くらかされて俳優にされてしまいます。超堅物のマネージャー瀬能(攻め)に食事を邪魔されて、空腹のあまりフェロモンを制御出来ない状態。苦肉の策で「セックス依存症だからセックスしたい」と告げると、私が相手をしましょうとの事で瀬能に抱かれてしまい…というのが序盤です。
とにかく受けの理人のキャラクターが魅力的なのです。淫魔なのに、非常にサバサバした性格です。そして心が柔軟で、どんな事も柔らかく受け止め、無理な事はスルリとかわす。無駄なプライドを持っていないのですね。更に男前! 淫魔の為、戦闘力は無いに等しいのですが、「王子をまちこがれるお姫様にはなれない。王子も姫もまとめて誘惑するのがこの自分だ」と、自力で乗り切ろうと頑張るのです。大変男らしいのですね。(//∇//) そして女性専門だったので、男は未経験というのも萌えどころ。普段はサバサバしているのに、誘惑する時にはめちゃくちゃ色っぽくてドキドキしちゃうのですが、瀬能を相手にする時もイニシアティブを取ろうとフェロモン全開で行きます。淫魔のプライドにかけて(笑) なのに瀬能にメロメロにされちゃって、いいように喘がされちゃう所が可愛すぎる…。
攻めの瀬能は、最初はひらすら真面目で面白味のない男なのですが、実は受けに近づくために別人格を偽装してたのです。本来の性格は、かなりクールで傲慢。伏線があるので勘の良い方はすぐ気付かれるかもしれませんが、鈍い私はネタバレでびっくりしました。とりあえず、純粋な人間では無い事は最初からバレバレなのですが…。
この二人が協力して…、というより理人が瀬能に脅されて無理矢理協力させられる形で悪魔との戦いに挑みます。この悪魔との戦いが手に汗握るんです!! ラノベ風なハラハラドキドキの、いざ乗り込むぞ!みたいな。そして二人で危機を乗り越える度にどんどん近付く距離。ホント、キュンキュンしちゃいます。
このへんで、個人的に非常に萌えたのが、敵のアジトに乗り込む為にその関係者を誘惑する所です。淫魔なので誘惑する事にかけてはお手のものな理人が、本気で誘惑する所はかなり見物です。めちゃくちゃ色っぽいのですね。えらそうなオッサンが仔猫みたいにいいなりにされちゃう。そしてこのシーンの挿絵が悶絶もの。必見です!!
瀬能のかなり悲惨な過去だったり、悪魔の大御所とのバトルだったりとシリアス展開ですが、随所でギャグが入ってきて重くはなりすぎないです。受けの明るく、二枚目なキャラのおかげですね。
最後はちょっと都合が良すぎな気もしますが、ハッピーエンドであってほしいので、これで良かった…。
とても面白かったので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。
鹿嶋さんの前作『魔王様、 弱くてニューゲーム』が面白かったのでこちらも手に取ってみました。
ネタバレ含んでます。苦手な方はご注意を。
前作は勇者×魔王さまというファンタジーモノで、今作は「淫魔」。そして挿絵も前作と同じ亜樹良さん。という事で、もしかしたら前作のスピンオフかなと思いつつ読み始めました。結論から言うと、スピンオフモノではありません。鹿嶋さんの書かれたあとがきによると、「前作と今作は同じ世界観の別のお話」とのこと。やや似た感じのある作品だなと思ってましたが納得。
さてさて、内容ですが。
主人公は麗しいビジュアルを持つ人気俳優の毛利理人。
実は彼はとある芸能事務所の社長にスカウトされ、ちゃっかり俳優さんになっちゃった本名・リリトという淫魔。
淫魔なので人間の精気が食事なわけですが、彼と、彼の相棒・リリスはそれぞれマイルールを持っていて、人を殺してしまうほど精気は取らない、とか、理人は女性を、リリスは男性を相手にする、というルールを順守しながら棲み分けをしています。
食事としてのセックスも好きな理人ですが、単純に彼は『人間』や『セックス』が好きで、ルールに乗っ取って楽しく遊んでいるのですが、芸能人として火遊びはタブーなわけで。ちょいちょいとスクープされてしまう彼を見張る意味もあり、新しいマネージャー・瀬能が担当になります。
この瀬能さん、マネージャーとしてはかなり優秀で、理人のお遊びも許してくれません。食事もできずひもじい思いをしていた理人はマイルールをうっかり破って瀬能とセックスするのですが、実は彼の正体は…。
というお話。
読み始めたとき、『魔王様~』と同じように、淫魔にべたぼれな瀬能が、しつけと称してあんなことやこんなことを理人に致しちゃうエロカワな話なのかなと思って読み始めたのですが、なかなかシリアスなお話でした。
瀬能の正体や、彼の壮絶な過去。
二人で危機を乗り越えるたびに深まっていく絆や恋愛感情。
理人と、自分の立場に板挟みになり葛藤する瀬能。
シリアスな雰囲気の中に鹿嶋さんらしいギャグも所々出てくるのでシリアス一辺倒ではないのですが、そのバランスが非常に良かったです。
理人は淫魔(=悪魔)なので、自分の欲望には忠実だし、利己的なところも多々あるのですが、基本的に彼はいいやつなのでほっこりした気持ちになれるところは鹿嶋マジックか。
理人は淫魔なのでセックスシーンはそれなりにあるのですが、瀬能としか致してないのでモブとの絡みが苦手な方でも安心かなと思います。
瀬能に惚れちゃって自分のことや立場を捨てて彼を助けようとする理人。
そして、悪魔を憎んでいた瀬能が、出生の秘密ゆえに仲間からも疎まれ続けてきた彼が、まるごと彼を愛してくれる理人に出会い幸せになっていく過程に激萌えしました。
あと忘れちゃいけない「やっちゃん」。
やっちゃんて…!
彼(彼女じゃないと思うんだけど)のネーミングセンスと、瀬能との絆、そして彼の強さにKOされました。
笑いあり、涙あり、甘々なセックスシーン有り。
とにかく面白かった。文句なく、神評価です。