110番は愛の蜜

110番は愛の蜜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
井村仁美 

作家さんの新作発表
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イラスト
如月弘鷹 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥550(税抜)  
ISBN
9784062555951

あらすじ

こんなこと、警察学校で習ってないぞ!警察学校で半年間の生活を終えた伊藤和久は、高牟礼(たかむれ)交番で新人警官として実務研修をすることになった。ところが初出勤の朝、路上でバンに水を跳ねられてしまい、和久は車を降りてきた長身の男に食ってかかるのだが……。相手は交番にいつも花を生けにきている花屋の店主で、管内では「結婚したい独身男性No.1」と言われる人物だった。和久の神経を逆撫でする彼の正体は――。

表題作110番は愛の蜜

剣持薫 28歳 花屋
伊藤和久 23歳 新人警察官

その他の収録作品

  • 110番は恋のはじまり
  • 花泥棒 恋泥棒

レビュー投稿数1

タイトルは変えないで欲しかった…

『110番』シリーズの3冊目かなと思って購入したのですが…違いました。
収録されているのはシリーズ1冊目の『110番は恋のはじまり』と『花泥棒 恋泥棒』なので、1冊目を持っている方は違う挿絵で読んでみたいとか、加筆修正された部分を比べてみたいというのでなければ、特に購入する必要はないと思います。
出版社が違うので、タイトルを変えたのはそのせいもあるのかなとは思ったのですが、読者としては同じタイトルで出して頂きたかったなと思います(同じストーリーの本を2冊買ってしまうことになったので)。
あとがきによると加筆修正されているようなのですが、私は読んでいてそれ程違いを感じることはありませんでした。
今手元に1冊目がないので詳しく比べることが出来ないのですが、大筋のストーリーは全く同じだと思います。
1冊目の方に既にレビューしているので詳しくは書きませんが、ノリが軽い警察モノなので読みやすいと思います。
ただ、ストーリーには気になる所があり、今一つキャラが好きになれなかったのと、展開が唐突に感じることが多かったので、残念ながら萌を感じるところまではいきませんでした。

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