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boku to mailtomo to suteksugiru kare
あだ名と性別しか知らないメール友の二人はリアルに会うの約束をしました。二人はネットに気が合うのです。お互いに惹かれあってもリアルに嫌われるのは怖いだから身分を偽ります。その真実を明かすまでのやりとりは胸キュンキュンします。
キャラ達も文章もとても優しいです。セリフひとつひとつに共感して、感動しました。何回も読み返したい作品です。
目次の人物紹介はネタバレ全開だからネタバレ禁止を好む読者は最後に読むのをお勧めします。
先の方のレビューを読み、寝る前の読書として読みましたが、とっても良かったです!
お話としては王道で、先の展開が読めちゃうんですが、個人的に全く問題なし。
安心して読めます。
短いながらもラストにはちゃんとエッチもあるし、2人の誤解が解けた後に、再度、初めて会ったレストランでの食事シーンを読み返すとまた楽しい♡
(攻め様はこんなこと思ってたのか〜!と)
寝る前に手軽にドキドキキュンキュンできるから、もう一本読みたいな。
人付き合いに臆病な主人公が、勇気を出してSNSで知り合った人に会いに行く。だけど初めて対面したその人は、なんか印象が違って……というお話。
心温まる、優しいお話が好きな人向け。
主人公は素直な物の捉え方をするため、他人とズレてしまうタイプ。(「ダチョウの大群みたい」「たくさんの子うさぎが全身にピタッとくっついているような」などの捉え方をする)
天然キャラって無自覚ビッチであることも多いものですが、この主人公はズレているのを自覚していて、周りに合わせよう、人に誠実であろうと必死なので、とても好感が持てました。
人物像と、各人の心の揺れが丁寧に描かれているので、安心して読めます。
夜、優しさに包まれてほっこりしてから寝たい時にいいな、というお話です。