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主役二人が14歳同士のアイドル志望で片方が事務所の社長を親に持つ実力者。
とても14才には見えない、Hしてる時なんてオヤジも入っていたりします。
相手役もアイドル志望だけど、小さくて可愛い系、童顔だから怒っても迫力に欠ける。
そんな受けである直貴は事務所でも権力者である仁史に日々からかわれ悪戯される。
初めはパンツを隠されたりしていただけが、次第にエスカレートし襲われる。
相手が好きなのに素直に言えない仁史の子供じみた独占欲が弾けてるし、
直貴の意地っ張りな具合も最高潮なツンデレ状態。
テンション高めのエロ作品でコミカルテイストなお話です。
他の作品も似たようなものばかりなのですが、ラストの1本だけは異質。
シュールでシリアスな展開で、オヤジが自由になるまでの葛藤でしょうか。
どこか心霊もの的な雰囲気もあるのですが、日々の生活に追われながらも
叶わぬ夢を見ながら過ごすオヤジと17才の生死をさまよう少年との不思議で
毒のある作品は妙に残ります。
短編集ですが、かなりえろえろ…冒頭3ページ目くらいでもう主人公が押さえ付けられて行為に突入しています。
あまりにも唐突だな~と思ったら、これ、えろ傾向の強い雑誌の連作を集めているんですね。なので短い一話におさめようとしてか、どうしても唐突でお話らしきものはあまりなく、毎回いきなりただしてるだけ…という感じになっています。
アイドル養成所に通う先輩・後輩のお話で、主人公の直貴は毎回毎回先輩の仁史にちょっかいをかけられ押し倒され…それ意外にも先輩らに襲われ、後輩に襲われ…。全部展開が急です^^;
ロッカールームに入っただけでいきなり?そもそもこの周りの皆さんはゲイなのか?なんて気になったりしてしまうのですが、おそらくこのへんは雑誌でさらっと読むだけなら気にならないところなのかも。
こうして、独立して読むと突っ込みどころが満載、という感じでした。
でも愛がないかというとそうでもありません。仁史は直貴に対してかなり強い執着を持っています。
主人公がショタぽいというか、14歳なのでショタなのでしょうが、挿絵を見ると仁史のほうはどう見ても中学生には思えない…。
受け側のあえぎ声が多く、女の子のようなので、その辺りが苦手な方もいそうです。
明るいえろをさらっと読みたい時にはオススメできると思います。