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usotsuki na kuchibiru
受けがホモな上に男に身体を売っていると思い込んだ攻めの途方もない勘違いが、膨らみに膨らむラブコメ話です。
高校生での飲酒と受けの女装描写があるので、苦手な方はご注意。
クラスのヒーロー・塚本勇吾 天然硬派攻め×女子高生作家・佐伯千尋 天然強気受け
千尋は人に内緒で、女子高生作家をしている。
学校と仕事の両立で、睡眠不足がたたって貧血でいつもふらふらして、保健室の常連。
勇吾は憧れのクラスメートで、自分の書く小説の中でもヒーローをしている。
姉を弄んで振った男に自分が恋人だと言って仲を壊そうとしたら、それは勇吾の兄だった。
おまけに、それは名字が同じだけの勘違いで千尋は謝るのだが、まっとうな道に戻すと燃えられて監視されて。
仕事用のマンションに編集者と一緒に缶詰する所を目撃されて、病気と偽って男と遊んでいると思われて、勇吾は理不尽な嫉妬をメラメラと燃やす。
酔っ払った千尋が勇吾に無意識のまま迫るのですが、誘惑に乗るものか!と思いながら、可愛さにやられちゃったり。
千尋も仕事と言うだけで口に出して作家と名乗ってないので勇吾の誤解と妄想がふくらんで、自分も好きになってしまったものだから嫉妬してしまって。
勇吾の勘違いを面白く思った周囲が誤解を盛り上げるだけ盛り上げて、大変なことになります。
妄想一人上手な攻めが楽しかったです。
エロ:★1 少なめ
総合:★3 頭を使わずに楽しめる明るいラブコメでした。