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ten count
相変わらず原作未読で、若干わかり
辛いです。スパンキングの音が凄くて若干びびりました。
トイレのシーンは潔癖症の城谷が
公衆トイレという汚いイメージのあるところで。という背毒感がすごく、演技も緊迫するものがありました。
さすがの立花さん。
予想はしていましたが過去にトラウマがあるんですね。
本編に少年期の内容が絡んでくると、
必ずといっていいほど配役が女性声優さんなんですよね。
私は何度もレビューで発言してますが、女性声優が少年期を演じることに否定的意見なので、聞いていて不快感はありました。
苦手な人は多いはず。同じように苦手な方は要注意。
にしてもこの作品本当に凄いところから始まってぶつっと切れてたりしますよね。
急にトークになるから興冷めするとこもたまに(笑)
とおしで聞くとまた、違ったものになりそうで、いつか通しで聞いてみたいです。
4ということは…冒頭からあのシーン。
テンカウントはずっとそうなんだけど、濡れ場における立花さんの原作再現度が異常。
書き文字までピタリ一致。
相変わらず原作既読でなければ意味不明な作りで、
トラック1の回想シーンなんて酷いものですが、
プラグを抜き差ししながらスパンキングしているのはCDのほうが伝わる。
音は後から付けているけど、それと立花さんが上げる声が合っていて絶品!
抑制的な二人ですが、
ああその台詞をそう言うんだ?という細かいニュアンスの発見が楽しい。
トラック1から緊迫感のある長いシーンだけど、
力量のある演者と原作なので全然聴ける。
トラック1の最後の回想?のシャワーの音?は何…?
公衆トイレで黒瀬くんの幻影を相手にアナニーするシーンは
どう音声化するのかと危惧していたが…
約4分をかけてじっくりと立花さんの泣いているような細い声で収録してくれたので全て許す。
女性声優が小5忠臣の自慰~射精までを演じるのは…やはり引っ掛かる。
私はそもそも少年期を女性声優が演じることに関しては消極的選択だと思っているので、
小5も立花さんor男性声優(非常に人選が限られるが…)であれば、
余計なことを気にせず聴けたように思う。
父とJKの絡みや、このJK自体は個人的には聴ける範囲のものだったが…
これも人を選びますね。
今回は、メインの前野さん立花さんではなく、
父・JK・小5忠臣のシーンが多く、中でも前野さんはかなり出番が少ない。
内容的にもBLらしくはない我慢の回。
しかしその回想シーンがとても重要だし、小5忠臣の女性声優さんは好演と言っていい。
この内容で嫌悪感を抱かせないだけでも凄い。
回想シーンを含めて城谷さんがいじらしくて切ない。
この経緯の全てを黒瀬くんに話せる日がくるといいですね。
黒瀬くんは嬉々として受け止めてくれるんじゃないでしょうか。
立花さんは…男の人がこんなにきれいに泣くの…
と感動するほど泣き演技で魅せる人ですが、今回も泣くシーンが多い。
エレベーターで「うわーん」と泣くところはさすがとしか言い様がない。
最後、「子供みたい」ととても穏やかに終わりますね…。
カタルシスか。最高か。
一転してカラッと始まる巻末フリト。
のっけから「濡れ場」「BL」とあっけらかんと話す立花さんwあなたって人はw
前野さんも立花さんも建て替える前の実家に土間があったと話していて、
この人たちっていくつだっけ?!と不思議な気分に。
フリトのあとに、いつもの番外編が4編。
今回は立花ファンにはうれしいけど、全体的には鬼門の回かもしれません。
泣きシーンがたくさんありましたが、立花さんが上手に演じられていて、本当にお疲れさまと言いたいです。
黒瀬くん役の前野さんは巻を重ねるごとに馴染んできていて、聴いていて心地が良いトーンです。前野さんの魅力が出ていて、お声や演技がますます好きになる作品だなと感じました。
BLCDに対してあんまり悪い意見は言わないタイプなんですが、テンカウントは人気の高い作品ってこともあるので、あえてちょっと残念だなあと思ったところを言わせて頂きますと...SEがぐっちょんぐっちょんしすぎです。城谷くんが出す時もバシャア!て感じでちょっとそれは多いわ!てなりました(;^ω^)
できれば、城谷(少年)も立花さんがしてほしかったなあ...立花さんのショタ声凄くかわいいので、聴きたかったです。この女性声優さんも良くて何も文句は無いんですが、ただの腐女子のワガママとしては立花さんのままで聴きたかったなと思ってしまいました。その分、大人の城谷が「おとうさん...っ」って言ってるとこはとても可愛かったです。
また、ストーリーの流れや尺もあるとは思うのですが、冒頭の忠臣のお尻をいじめてるシーンももう少し長かったらなあと...。
丁寧に作られているのは十分に伝わってきますし原作、CD共に大好きな作品で心から応援していますので、いろいろと話の動く、エロ満載(?)の5巻の音声化も楽しみに待っていようと思います。
原作既読、ドラマCDは2巻から聴いています。
4巻の原作では、今までとは違う意味でドキドキハラハラさせられ、本当につらかったのですが笑
黒瀬くんと城谷さんの関係性にヒビが入る(といってもいつも不思議な関係性ですけど…)展開が読んでいてとてもキツく、ドラマCDは買うか買わないか本当に悩みました。
結果、買ってよかった…!!なんか救われました…
声優さんの演技はもちろん、BGMの音量や空気が馴染みある感覚で、2人の関係が大きく揺れても、黒瀬くんマジか、な態度でもテンカウントはテンカウントなんだ…と。
改めて立花さん前野さんにしか出来ないことだ、と思いました。
もうすぐ待望の、待望の…!5巻発売。
そちらも楽しみにしています。
立花さんの泣きの演技、さすがです。美しいくて、はかなくて、胸が締め付けられそうになります。城谷さんにはこの人しかいなかったのでは、と思わせられますね。前野さんはテンカウント4本編では台詞が少なめでしたが、一つ一つの台詞に色気がにじみ出ていて、番外編でもしっかりと爪痕(?笑)を残していかれていたので、とても楽しめました。やっぱりかっこいいです。黒瀬くん(cv.前野智昭)。キャトトークも盛り上がってました笑 お二人のファンの方は是非聞いてください!
ストーリーもじりじりと核心に迫って行っていて、見逃せない展開になっています。急展開・無理やりな設定・余計な音楽などがない分、二人の感情やその背景にある過去についてしっかりと考えられるのが、テンカウントのCDの良さだと思います。
ドキドキしつつもどこか癒され、いつの間にかリピートしてしまう作品ですね。