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kinjishi no ou to shikkoku no kishi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
他の方が既に詳しくレビューをしてくださっているので、それ以外の個人的に萌えた部分を書きたいと思います。
恋愛としては、身体から流されるタイプ(シオンの立場から見て)。
まず、権力を盾に関係を強要されるというのが私の好きなパターンでした。
そして、身分の違いに悩んだり、だめだと思いながらも感じてしまうシオンの姿に萌え萌えしました。
それから何と言ってもユリウスの嫉妬。
嫉妬からの…の、あのシーンです。挿絵があるのもGood!
ホントのセールで、美麗な表紙に惹かれて何気に選びました。
文章も、展開の構成も読みやすかったので、あっという間に3巻まで読了。
4冊で一旦完結、でも未だ続きそう。
面白かった・・ルシアンのシアンへ注ぐ愛の物語。
感情を表に出せないシアンが、ルシアンの愛で徐々に情操が育くまれていく。
物語に大きな起伏は無いけれど、読みやすいので、
疲れた時の気分転換、息抜きにぴったりなシリーズだと思います。
金獅子の王と漆黒の騎士 ←始めの巻をセールにするとは、上手な販促だ!
:2016年5月28日
金獅子の王と漆黒の騎士~婚礼の儀~
:2017年2月28日
金獅子の王と漆黒の騎士~蜜月夜~
:2017年9月28日
金獅子の王と漆黒の騎士~双翼の絆~
:2019年6月28日
ユリウス,光の王国ラクソルの新王
シオン,新王の側近近衛に任命された王宮騎士 王妃
幼少期に草原の丘で遭った二人。
黒髪黒瞳のシオンを忘れられないユリウスは、王位に就く条件を兄に出す。
策を練り、シオンに拒否権を与えず妃に迎える。
どんなに愛されても、立場が変わっても、シオンの黒髪への劣等感は中々改善しない。
シオンとユリウスが心が通い合わせて、真の番になるまでの物語。
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著者近況を調べたら、病気療養しながら執筆活動されていました。
https://bit.ly/3qnKxds
お見舞いを兼ねて、買って読もうと思います。
作家は病気になりやすい職業なのか、病気報告が多いと思う。
ユリウスがシオンを命令口調で無理やり抱いた時には読み進めるのが辛かった。元々黒髪黒瞳で辛い人生を送っていたシオンに更なる屈辱。
本当にユリウスはシオンが好きなんだよね?と聞きたくなるくらいだった。
その後ユリウスが事件を解決し素晴らしい王になってシオンもユリウスに心から忠誠を誓う経緯がとても良かった。
シオンは家族愛にも恵まれず、友人もいた事もない。勿論恋もしたことはなかった。
愛されることを知らないからユリウスの愛がなかなか伝わらない。そのもどかしいところが醍醐味なのかな。
えっちもなかなか多くて楽しめました。
架空の王国を舞台としたファンタジー。
王×騎士の主従モノです。
あらすじ:
王宮騎士団の騎士・シオン(受け)は、新王のユリウス(攻め)から、王を守る側近近衛に任命される。
ユリウスは初対面からシオンを手籠めにし、その後も度々彼の身体を弄び…
シオンは、黒髪に黒い瞳をもつ青年。
金髪碧眼を美の基準とし、黒を下賤の色とするラクソル王国で、幼い頃から差別を受けてきました。
剣の腕前は随一ですが、色ごとには疎く、攻めのユリウスの想いにも最後の最後に告白されるまで全く気づかない。
そんな堅物天然受けです。
ユリウスは、金髪に金の瞳をもつ美形。
幼い頃シオンに一目惚れし(冒頭に回想シーンあり)、その後、権力にものを言わせてシオンを手に入れる俺様攻めです。
シオンに一途だったり、民衆に善政を敷いたり…と、良いところは多いのですが、シオンへのアプローチは基本的に強引なので、全体としてはワンマンな印象。
シオンが鈍いことを知っていながら、告白もせず身体だけ求め続けるのは、ストーリー的にちょっと不自然に感じました。
シオンが最後に告白されるまで、ユリウスに遊ばれているだけと勘違いしているため、全体的に甘さに欠ける内容。
王宮モノとしても、ユリウスの周辺人物の大半がただの良い人で終わってしまうため、ちょっと意外性に欠ける展開でした。
物語の終盤、ユリウスを敵から守るべく闘うシオンは男前でしたが、ラブ面では完全にユリウスにされるがままなのも残念。
身分差があるため仕方ない面もありますが、もう少し男前なところを見てみたかった気がします。
中立にするほど悪くはないのですが、萌×2にするほど萌も面白さもないかな…ということで、萌評価とさせていただきます。
新王×騎士のお話で、THE・王道です。
最初から最後まで一切予想を裏切ることなく、王道のままをいっています。
特にしょっぱなの幼少期の出会いのシーンは、そのまんますぎて少し笑えました。
もう一捻り欲しいところではありますが、それでもやっぱり無理矢理からの主従関係王道ストーリーは嫌いではないので、楽しく読めました。
攻めがそこまで傲慢でもなく、受けも忠誠心が高く、あまり悲壮感がないので、なんだかほのぼのな印象でした。
挿絵も綺麗です。
表紙にひかれてget。軍服好きだなあと前から思ってたけど、
やっぱり金モール、肩章などにひかれてしまう。
特に当作品の黒髪さんたら、白い軍服なんだもん、カッコいい・・・・
カッコいいし、強いんだけど、この黒髪さん、うぶうぶ超ど天然。
そのため、最後は傲慢王様がちょっと気の毒になりました。
傲慢王様が奉仕させるシーンがあり、そこは嫌いなんですけど
うぶうぶ超ど天然が最後は可愛く思えたこともあり、萌。
設定は中世ヨーロッパ風。武器は剣、弓など。
移動手段は馬。
金髪碧眼を美とし、黒は下賤の色とされている国。
差別されていますが、実力で新王の兄の近衛騎士になった黒髪さん。
新王即位にあたり、新王の近衛騎士になるよう命が下り、初めてご対面
となったその日にいきなりマウンティングされちゃう。
主従関係を確固たるものにするため止むを得ないのね と納得する黒髪さん。
そんな訳あるかーい っと突っ込みつつ読み進めましたが
最後の最後まで、誠心誠意お仕えします 的な態度。
何にも言わない俺様王様も悪いのだけど。
あんまり大きく変わらないまま最後まで行ってしまったので
続きで、ぶっとびすれ違い、かけあいの空中戦になるのではと
楽しみです。
設定に惹かれて手に取りました。
新王と新王直属の騎士との、身分差モノです。おまけに騎士の髪が、その国では異質とされる黒色で。
そんな設定なので、どれだけ虐げられる切ない系かと思って読んだんだけど、それほどでもなくて肩すかしな気分でした。
それに、子供の頃に2人は会っていて、新王が騎士に執着してるんだけど、権力を盾に性的に奪ったり、騎士が簡単に流されたり(身分が下なせいもあるけど)と、甘さも足りずにサラッと終わったのが物足りなく感じました。
ペットの黒豹やホワイトタイガーは可愛かったし、新王のお兄ちゃんはイイ人で好きだったけど、主役の2人には興味が持てなかったのが残念でした。