花嫁として愛淫の檻に囚われて

花嫁狩り

hanayomegari

花嫁狩り
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
16
評価数
7
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
あさひ木葉 

作家さんの新作発表
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イラスト
JIN-I 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
価格
¥640(税抜)  
ISBN
9784048657792

あらすじ

亡き母の故郷イタリアから充樹のもとに届いた手紙。祖父を名乗る人物からの招待状は、淫らな罠だった。イタリアに着いた充樹を出迎えたのは、冷たい美貌のファウストと軽薄な快楽主義者アンジェロ。充樹は二人が所属する秘密結社の次の首領を決める権限を持つ『花嫁』の血族の最後の一人なのだという。裸に剥かれて拘束された充樹は、次期首領の座を争う二人から自分を指名するよう陵辱され、堕ちて挿入を乞うようになり…。

表題作花嫁狩り

秘密結社の次期首領候補
日伊ハーフの金融会社社長

同時収録作品花嫁狩り

秘密結社の次期首領候補
日伊ハーフの金融会社社長

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

3Pで男前受けというのは好みですが…

あさひ木葉さんの新刊は、前作『覇者の情人』と同じく3Pモノで男前受け。

日伊ハーフの充樹(受け)は、母方の祖父を名乗る人物からの招待を受け、母の故郷イタリアへ。
そこで秘密結社の次期首領候補・アンジェロ(攻め)とファウスト(攻め)の二人に拉致されます。

実は充樹は、秘密結社の首領の指名権を持つ『花嫁』の血族の生き残り。
二人のうちどちらの『花嫁』となるか選択を迫られ…という展開です。

日本で金融会社を営む充樹は、三十路手前の普通の成人男性。
それが二人に拉致され「雌孔調教」されることで、
「きゃああああっ!」
とか
「きゃうっ!」
とか女の子のような悲鳴を上げるほど、身体を作り変えられてしまいます。

アンジェロとファウスト、どちらの『花嫁』になるか決めるため、交代でそれぞれと過ごす充樹。
一緒にいるうち彼らの人間味を知り、絆されていく…という流れですが、充樹がアンジェロとファウストのどこに惹かれたのか、今ひとつ納得し難いのが残念。
真剣に組織のことを考えていようが、施設育ちの苦労人だろうが、彼らが無関係の充樹を拉致したエゴイストであることに変わりはないので、ピンとこない展開でした。

ただのトロフィー・ワイフではなく、最終的に二人の男の仲裁役として組織の中心に収まる充樹はカッコよかったですが、そこまでする理由はちょっと説得力に欠ける気がしました。

また、普段は威勢がいいのに、ベッドでは二人にトロトロにされ喘ぎまくるというパターンが前作とデジャブ。
3Pモノで男前受けという設定自体はとても良いと思うので、エロシーンももう少し工夫してほしかったです。

あさひ木葉さんは今週末出る新刊もまたまた3Pモノのようなので、今度はどのような話なのか楽しみですv

5

最終的には、かかあ天下?

母親の血筋の関係で拉致られてしまい、秘密結社の次の首領を決める権限を持つってことで、攻めのどちらか一方を選べってお話です。 まぁ、ありがちに身体からおとして選ばせようとするのですが、流されるだけの受けかと思ってたけど中身は結構男前だった。 攻め2人のそれぞれの思いを知って、それぞれに惹かれるところもあったみたいですが最終的には両方選ぶという展開。 何となく先の読めるのでサラッと終了。 かかあ天下で2人のケツをたたいて動かせばいんじゃないかな。

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