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koi no mahou wo kakemashou
攻め視点。
翔平は生粋のゲイで、年下で華奢な美少年風の男がタイプ。デブもハゲも筋肉も好きじゃない。
家にリッキーを連れ込んで宅飲み後就寝。ベッドに眠ってた美少年をリッキーだと気づかない翔平の鈍感さ。
翔平に好かれるために、魔法でゴリマッチョに化けていたリッキーが健気で可愛い。
リッキー(ルル)の本名が面白すぎる。
処女のルルが、教えて貰いながらフェラして、翔平の真似をして平然と飲もうとするのが可愛すぎる。
ルルの本名と同じく師匠の名前も不意打ちで笑った。
全体的にラブコメ要素満載で、ちょいちょい笑わせてくる話。アニメで見てみたいなと思った。
一つ、序盤の翔平とルルの正常位の挿絵と、終盤の挿絵が再利用か? ってくらい構図が同じだったのが気になった。
いい意味でテキトーなファンタジーもので、なんのストレスもなく笑いながら楽しく読めた。テンポがよく、頭を使うこともないので単純に癒される。
表紙の某ジルベールのような美少年と、後ろの方にいる好青年は同一人物で、一定の時間が経つと魔法で姿が入れ替わってしまう、というお話。
ゲイの翔平は美少年のルルがモロ好み、ルルも自分の元いた世界から翔平を見て一目惚れしてやってきたので、サクッと話はまとまり、すぐに恋人同士になる。
二人の間の障害と言えば、魔法が不完全なため、時間でルルがゴリマッチョのリッキーの姿になってしまう、というくらい。
美少年好きの翔平はマッチョは本来なら守備範囲外なのだけど、中身は可愛いルル。リッキーの姿でもいい、たとえリッキーのままだとしても愛しい恋人、ちゃんと愛そう、と気持ちを固め、ゴリマッチョの時にも彼を抱く。
この辺りの展開がとても良い。
元々翔平は、美少年好きを公言したりしてるわりに、恋人ができたらちゃんと大事にしていきたいと考えてた人なので、ルルにもリッキーにも誠意がある。受けも見た目だけじゃなくて、攻めのそういうところを好きなんだろうなって言うのが伝わってくる。
ルルの魔法の師匠がハードゲイだったり、その師匠がゲイバーのママの勇人に一目惚れしてしまったり、終始ドタバタとしてて笑えるお話なのだけど、BL的に押さえるところはきっちり押さえられていて安心して読める良作。
巻末のSSのみ受け視点、ちょっと抜けてる受けが可愛い。
みずかねりょう先生の描くリッキーもルルも、とってもチャーミングで、お話によく合っていた。
終始、面白くて名倉先生がノリノリ〜♪で書いたんだなということが伝わってくる作品でした。
頭を使わず楽しく読めるので、クサクサしてる気分のときや、ちょいお疲れ気味なときに読むと、読んでるうちに何度も吹き出して、次第に気分も上々になる感じ。
攻めはキラッキラの美少年がタイプなサラリーマンで、受けは一途でピュアな魔法使い。
攻めとお近づきになりたい魔法使いが、自らにかけたヘッポコ魔法が原因で、12時間毎に金髪ゴリマッチョの姿と本来の超絶美少年の姿になったり戻ったりしちゃうというドタバタファンタジーラブコメです。
超絶可愛いルックスの魔法使い・ルルは攻めの好みを勘違いして、金髪ゴリマッチョ・リッキーに変身して接近します。
リッキーはちっとも好みではないけれどピュアなナイスガイなので邪険にできない攻めは、リッキーと友達として仲良くなり飲み明かした翌朝、目を覚ますとそこには目も眩むようなキラッキラの美少年・ルルが……
リッキーの本当の姿は、超絶可愛い美少年ルルだったと知って大歓喜&大興奮の攻め。
大喜びで恋人同士になるものの、魔法のせいで7時から19時まではルルの姿に、そして19時から7時まではリッキーの姿になってしまうんです。
自分よりデカいゴリマッチョは抱ける気がしない攻めなんだけど、中身は愛しいルルなので一切それを表情に出さずにいるところが優しいなって思います。
で、段々リッキーにも可愛らしさを見出して、ルルもリッキーもどっちも大好き&どっちも同じく愛してる♡となるところが好きだし、ルルを抱く描写とリッキーを抱く描写がそれぞれあるので、一粒で二度おいしいってやつなんです。
お話はどこまでもハッピーで、心に残るとかそういうんじゃないんだけど、ところどころ名倉先生が全力で笑わせようとしてる箇所があるので人前では絶対に読まないほうがいいと思う。
ぶほっ!!!となること間違いないので。
リッキーの名前の由来とか、ルルの本名のくだりとか、ルルの魔法のお師匠さんの本名とか格好とか、ふざけまくってます。
惜しむらくは、ルルのお師匠さん(ハードゲイ)が変態チックで、攻めの友人でゲイバーのママやってるマッチョオネエに惚れてしまうという構想を提出するも「これはBLですからね。そこを忘れないでください」と担当さんにやんわりと釘を刺されてしまって、ボツになったそうで……
うわ〜ん!
読んでみたかったよーー!!!
もう抱腹絶倒、間違いなし!の作品になってたと思うんだけどなぁ。
みずかねりょう先生の絵もこれまた素晴らしくて、そして魔法使い姿のちびルルがかわいくて◎
楽しいお話です。変に重たくもないしファンタジーコメディでしょうかね。
翔平もちゃんとルルとリッキーが同一人物であるとわかった上で愛そうとしているのが良かった。
ちゃんと誠実に愛を育んでおります。
リッキーの姿で知り合って内面を好きになったからこそルルと出会えたのだから良い出会いだったのではないかな?
で、最後にはルルはハクション大魔王になってしまってましたが、次は
あくびちゃんにでもなってしまうのではないかと心配ではあります。
そして、師匠は勇人が好みだったようですが、師匠の恋はどうなるのか気になるところです。
とても楽しいお話です。
面白かった!!!
何度も吹き出しました。一気読みです。
あらすじを読んでどうかなと思ったのですが本を読んでみて本当に良かったです!
魔法っ子ものですね。とにかく可愛い!
ルルもリッキーも可愛くて翔平にシンクロして私も可愛い可愛いと鼻血が出そうになる気持ちを共有しました。
魔法が完全に解けなくて不便な部分もありますがこれからルルにもリッキーにも会えるので良かったです。
翔平の長年の夢である完全に理想の嫁を手に入れましたね。おめでとう!
それにしても翔平にとってなんて美味しいお話なんでしょう。それも翔平がリッキーも変わらず愛せたからこそですが。
ルルを初めて目の前にした翔平の興奮具合がたまりません。理想の超絶美少年が体まで完璧で!
リッキーも控え目で一途で勘違いしてゴリマッチョに変身してしまいましたがとっても愛くるしいです。
あとルルや師匠の名前とか。面白すぎる。
表紙の手前の手を握って寄り添ってるのが翔平とルルで、その後ろのスタンドの影から顔を覗かせてるのがリッキーですが、同一人物だとわかってもリッキーの引いた態度が不憫です。表紙にそんな意図はないのでしょうが。
切ない部分もありますが楽しくて笑えてとっても面白い読後感の幸せな作品です。読んで良かった!
名倉和希さんのコメディー作品と聞いて期待しすぎないよう冷静に読みましたが、まあ今作も面白かったです。名倉和希さん×魔法はこういう結果になるのね!と感動しました。リッキーの名前の由来には思わず大笑いしました。
超絶美少年のルルは魔法使い(ヒヨッコ)。魔法の国から覗いた現代日本に暮らすサラリーマン・翔平に一目惚れして、彼が足繁く通うゲイバーのお客さんを参考にガチムチなマッチョマン・リッキーに変身して魔法の国からやってきます。そんなこととは露ほども知らない翔平は「美少年が大好物です(キリッ」と言い切る真性のゲイなので、リッキーのアプローチに戸惑いつつも友達としては好意を抱き始めます。そんなリッキーを自宅に泊めた翌朝、翔平の目の前には好みど真ん中の美少年が現れて――というお話。
第一話(表題作)+第二話「恋の魔法は永遠に」+ルル視点のオマケ、という構成です。「翔平×ルル」はイメージ通りとして、この作品の一つのテーマは「翔平×リッキー」という(翔平および読者にとっての)ハードルを越えられるか?という点だと思います。私は受のほうが体格が良いカップルはあまり好きではないのですが、このカップルには激萌えでした。なぜだろう。ルルと同一人物だから…だけではないような気もしますが、ともあれリッキーという男性がとてもキュートで大好きになりました。
もう一つ、私がツボだったのは、魔法の国の設定がテキトーだったことです。向こうで何が起こっているのか、どうやってあっちとこっちを行き来してるのか、ルルの出自や家族についてはさっぱり分かりませんでした笑 このいい加減さが作品のライトな雰囲気に合っていて良かったです。
翔平がルルとず~~~っと一緒にいられる日が来るといいなと思う反面、リッキーが消えてしまったら悲しいので、当分はこのまま二人仲良く過ごしてほしいです。
みずかね先生おっかけでこの本に到達。
みなさん、みずかね先生のちみっこ登場ですよー
いや ルル(受けさん)は18歳らしいので、ほんとはちみっこじゃないんだけど、みずかね先生ったら、超らぶりーちみっこをカラー口絵や中表紙に登場させてくださいました!
中表紙はモノクロなんですが、このちみっこが一番好きかも~
電車内で初めて開けてみたんですが「きゃあちみっこ!」と思わずつぶやいてしまいました(笑)
また、この本、随所で笑わせてくれて、すごい楽しかったです。
攻めさんが、めっちゃカッコよく表紙も受けさんを優しく見つめた図 とかになってるんですが、中身はエロエロ大魔神?
うけるうける。
脳内だだもれな記載になってて、読んでるこっちとしては「おいおい」なんですけど、受けさんも受けさんで、「いつでもwelcome!」状態なので、超甘々(笑)。
お話として残る感じがないので その分★ー2.
挿絵のすばらしさで★+1。
あと攻めさんのお友達 ゲイバーママが、魔法使い師匠(100歳オーバーのはず。異世界標準のマッチョ!)に惚れられたようなので、そこの部分、ちょっと読んでみたかった・・・やや残念。
表題作と続編の中編2作品とSSが収録されています。
「エプロン」以外は翔平の目線で進んでいきます。
「恋の魔法をかけましょう
美少年好きな翔平(攻め)は、好みのタイプがいないかと毎日友人の店に通っています。そこへ、筋肉粒々のリッキー(受け)がやってきて、付き合って欲しいと頼まれます。容姿は好みではないけれど素直な性格は気に入った翔平は、毎日店で待ち合わせて友人として過ごしていたのですが、店の定休日になりゆきでリッキーを家に泊めることになってしまいます。翌朝、リッキーが寝ていたはずのベッドにいたのは翔平好みの美少年ルル(受け)で…。
「恋の魔法は永遠に」
恋人同士になった二人。店では公然のキスをするなど、翔平はルルでなく魔法がかかったリッキーの姿でも可愛らしいと思えるようになったところ、ルルの師匠が現われます。勝手に魔法がかかるのを解くべく、ルルは魔法の国へ帰ってしまい、翔平は寂しくて仕方がありません。二週間後、待ちわびたルルの訪問でしたが、1時間後とにリッキーの姿になるという悪化ぶりで…。
「エプロンについて」
ルルはパソコンで裸エプロンなるものの存在を知り、翔平に買ってきてほしいとねだりますが…。
翔平が美少年好きなので、今は18歳のルルですが、年を経て大きく男らしくなった時は大丈夫だろうかと最初は心配していたのですが、途中からリッキーでも愛するようになったので、ほっとしました。
夜だけ→1時間ごと→くしゃみで変身、と外出できなくなったのがちょっと気の毒でした。あとは、リッキーとのエッチ場面と、ムキムキの師匠がイラストで見たかったですね。
リッキー(ルル)は翔平を始めから好きですし、終始甘い雰囲気が漂う作品でした。健気な可愛い年下受けの甘い話がお好きな方にお勧めです。
理想のタイプは美少年、というゲイの翔平は、行きつけのゲイバーでガチムチマッチョの金髪碧眼イケメンに出会う。リッキーと名乗るそのマッチョは、翔平のことが大好きだというが、翔平の好みとはかけ離れている。とっても性格がよく、健気なリッキーは好きだ。だがマッチョを抱く趣味もなければ抱かれる趣味もない。悩む翔平だったが、ある日リッキーを部屋に泊めたところ、リッキーが超絶美少年に変身し…。
ドタバタコメディです。リッキーは魔法の国の住人で、翔平がマッチョ好きだと勘違いしてマッチョに化けていましたが、実体は美少年のほうです。本名は長いですが呼び名はルルです。
美少年のときは翔平×ルル、マッチョのときはリッキー×翔平なのかと思ってすごく楽しみにしていたのですが、実際は違いました。割と普通な展開で、攻め・翔平の願望がそのまま叶えられたかんじ。可愛い若い子が好きな身勝手な男の願望、的イメージで、面白いんだけどあまり萌えられなかったな。
イラストはみずかねさんで美麗でしたが、翔平×マッチョバージョンリッキーの挿絵がぜひ見たかった。
会社員の翔平(攻め・26歳)は、華奢な美少年好きのゲイ。
ある日、ゲイ友のゴリマッチョ外国人・リッキー(受け・22歳)と飲み明かし、目覚めると隣に超絶美少年が寝ていて…
実はリッキーの正体は、魔法使い見習いのルル(本名:ルールルルルルル・ルルミアンナ・ルルノリマッカー・ルルコミケット)。
翔平に一目惚れし、ゲイ好きのするマッチョに姿を変え人間界へ現れた…とのこと。
大喜びでルルを抱く翔平ですが、事後、部屋には見慣れたゴリマッチョ外国人の姿が。どうやら魔法が不完全でどちらの姿も長く保っていられないようで…というコメディ。
ルルが美少年と知った途端その気になる翔平はかなり現金。
何もしなくても可愛い嫁が降って湧いてくるあたり、ハーレム系アニメの主人公並みに恵まれています。
でもリッキーの姿のルルも抱いてやらねば可哀想…と努力するあたりは男前(かな?)。
ルルは、リッキーの姿でも本来の姿でも、性格は健気で純粋で翔平一筋。
可愛いけど、リッキーの姿のときにはもう少しアグレッシブさがあった方が面白かったかも?
翔平×リッキーのシーンの描写が、翔平×ルルのそれと大して変わらないのはちょっと惜しい気がしました。
どうせならリッキーが翔平を押し倒すくらいの変化をつけてほしかった気もw
ルルを連れ戻しに来る師匠(レレレノ・レーレノ・オージ・サン・レロレロ)も良いキャラで、コートの下に革パン一丁という変態紳士のような出で立ちw
存在感があるわりに、ラブラブな二人の前では完全にエアー化してしまうのも面白かったです。
起承転結も設定も何もかも緩いですが、バカップルのイチャイチャと小ネタをまったり楽しむ分にはなかなか面白い一冊でした☆