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fukigen kareshi no nadamekata
他の方と同じように、原作を片手に聞いたほうがおすすめですね。
実はクロネコシリーズの時、ユージンさんはあまり好きではありませんでした。なんでじゃまばかりするのよーって。(笑)でも、今なら分かります。ずっと苦しかったんですね。一言一言を聞いて、じわじわ来ます。そして、ユージンさんが泣いたときは、私も一緒に泣きました。わ~んわ~んみないな泣き方ではなく、抑え気味なのがいいですね。
声は平川さんで良かったです。いつもよりは少し低いんですが、エッチの時には色っぽさが出ていました。
高見沢さんの声は川原さんです。低い声の奥に甘さが含んでいます。いいですね~
第二話の不機嫌彼氏のねだり方、聞いてて微笑ましいですね~
原作が大好きで、何度読んでも読んでも萌える大好きな本なのでCD楽しみにしてました!
ユージン@平川さんは「クロネコ彼氏の愛し方」で既に出演されてるのでイメージ通り!
高見沢@川原さんは低めボイスで大人の男のゆったりした話し方はイメージ通りだったのですが、セリフによってはネットリ?という感じでした。私はネットリはイメージになかったのですが、そんなに違和感はなく聴けました!
まずは漫画を見ないで聴いたのですが…
やはり「クロネコ彼氏の愛し方」をユージン目線で再生される部分は、〜愛し方を知らない人には分かりづらいです。
(イキナリ真悟の声がしてビックリした。CDでも真悟は可愛い( ´艸`) )
さて、さあいよいよ泣き虫で可愛いユージンが炸裂するぞ〜!というシーンになって・・・おや?あれれ?ユージンもっと可愛いハズだよ?とね。
私にとって原作の不機嫌彼氏の萌えポイントは
「っつ・・・!」(この世の終わりのような悲壮感で)
「っつ・・・!」(顔を真っ赤にして顔を隠して涙目)
「っつ・・・!」(とにかくフッサフサの睫毛・碧眼から涙がポロリ)
ユージンは表情で感情出し、嬉しくても悲しくても目に涙イッパイ溜めてるのがいじらしくて可愛いくて萌えてたので、(仕方がないけど)CDではわかりずらいよなぁ・・・。
誤解のないように書きますが、平川さんの演技は素晴らしいです!
とゆうわけで、手元に漫画を是非是非〜!
CDでは分からないですが、お2人のセクシーボイスの映像はユージンの陥没乳首をネチネチ攻める高見沢ですから( ´艸`)
あとフルフルしながら目に涙を溜めてるユージンに平川さんの声が付くと更に萌え増し!相乗効果で「ふわぁぁぁぁっ(///Д///)!!!」ですよーっ+゚。*
◆不機嫌彼氏のねだり方(原作書き下ろし)
声優さんってスッゲーーー!!スッゲーーーーーー!!!(激萌)
コレ、漫画が手元にない状態で聴いてた時も思わずフリーズした後
うわぁぁぁぁっ(///Д///)と叫んでました+゚。*
だって平川さんと川原さん、本編の素敵な大人の男性から一転、15歳の少年を全く違和感なく演技されてるんだもん!!!
その可愛い声で平川さんの「あッ!乳首…!」っていうのがもうね!
ウヒャー(^////^)でゴロンゴロンさせていただきました。
そんでその後のエチはジーンがデレまくりの完全ラブラブ状態なので、高見沢の声がチョコっと高くなって甘くなってるのが非常に良いです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
長年待ち望んだユージンがようやく手の中に収まってくれてウレシいのが声でダダ漏れ。本編の抑え目の声で言葉攻めしてた時とのギャップに萌えました!
◆キャストトーク
約10分のフリートークです。
お二人の役に対するお話、平川さんの演じる苦労が伺えますヽ(;▽;)ノ
かーらーのー、川原さんの「下らない話をしていいですか?」と始まる収録裏側ネタが面白くて、ニヤニヤしつつ何度かブハっとε-ヾ(*´∀`*)ノ
Dear+のアフレコレポートの「はい、喜んでー!」は入ってないですが、それに近いノリの裏話もあって楽しいキャストトークでした!(・∀・)b
ほぼ原作通りでコミック描きおろしのお話も収録されてます。
平川さんは、前作でユージンの役を脇で出演されていて、硬い感じで少し低めのお声を出されていたのですが、想像通り、いやそれ以上の素晴らしさでした。
さすがレインボウボイスをお持ちの声優さんですね。
いつもながらにその場でいたされているのでは・・・?と思ってしまうほどリアルにエロいです。ツンからのデレのギャップがたまりませんな。
川原慶久さんの高見沢もかなりの低音で雄臭さがたれ流されておりましたよ。敬語攻めとか悶えました。
本編主人公の真悟、近藤隆さんや賀神役の前野智昭さんも出演されてて嬉しかったです。
そして、リオ役の半場友恵さん、グッジョブでした。可愛すぎですよ~~。
私はコミックが原作のCDは、最初は必ずコミック見ながら聴くので、あった方が分かりやすいのは確かですが。
読みながら聴いて思ったことは、SEが物足りない感じがしました。もう少し肌と肌がぶつかり合うあのパチュンパチュン感があったなら・・・。
巻末フリートークは、穏やかな雰囲気で、動物になるなら?という質問でお二人共、猫を飼われている事。猫以外になりたいものに平川さんは、クジラとかイルカなどの海洋生物。河原さんは、鳥だそうです。
ユージンの頑なでなかなか素直になれないところと、泣いたり甘えたりのギャップが良かったです。パパぶりも素敵でした。こんな優しそうなお父さんがいたらな、と(笑)高見沢は第1話はSっ気があって、第2話はユージンに甘くて聞いていてドキドキしました。平川さん、川原さんお二人ともお上手でした。リオもかわいかったです。
原作未読、クロネコ彼氏シリーズも未読のため、人間関係や状況を掴み切れていないと思うのでまずは原作を読んでみたくなりました。
巻末トークはまったり和やかな雰囲気で、収録の感想、「くらだない話をしていいですか?」、なってみたい動物の話。役作りの難しかったところや収録裏話など楽しかったです。川原さんが「くだらない話をしていいですか?」と切り出した話で吹き出しました。
皆様のレビューを参考にさせていただき、コミックス片手に聴きました。内容は原作通りで、途中、回想シーンが入る箇所などは、やはりCDだけ、もしくは原作未読だと戸惑うかもしれません。
とはいえ、高見沢×ユージンカップルが大好物な私には、音声化はありがたいです。
ユージンの平川さんは、穏やかな声のイメージでしたが、今回のユージンでは低め、抑えめ、というのか、ユージンの厳しい口調などもピリッとしていて、さすがだなあ、と感嘆しました。
高見沢の川原さんはとても華がある感じで、わたしが勝手にコミックスで妄想していた高見沢よりもゴージャスで甘い高見沢に変わりました。
リオくんも可愛いですし、ユージン、高見沢の幼い頃も出て来て、原作そのままのボリュームある一枚。大満足でした。
萌×2にしたのは、音楽の好みです…すみません。
原作既読の方にオススメしたいCDです。
原作自体が、バックボーンを良く知っていないと
分かりづらいものだったと思います。
ですので、そこ(クロネコ彼氏の原作や今CDの原作)の知識を
聴く前に知っておかなければ
このCDは、なかなか楽しめないかなーと思います。
ちなみに私は原作既読なのですが、数ヶ月読んでなかったので、
おぼろげな記憶を元にCDを聴き始めました。
◆◆ ◆◆ ◆◆
この作品は、クロネコ彼氏シリーズのスピンオフ。
と、いうことは必然的にエロを期待してしまいます。
そして勿論、そのエロを声優さんたちに期待してしまうわけです♪
受けのユージン役・平川大輔さん。
いやあ、期待通りで素敵でした。
本編の氷のような冷血漢が嘘のよう。
英を前にしたら、こんな弱々しくエロい声を出してしまうんですねー★
エロシーンの少し低い喘ぎ声・切羽詰まるような声、
それに重なる切ないモノローグの連続…
英への深い愛情と不安が、ない混ぜになったモノローグと
その不透明な感情が、表に出るかのような喘ぎ声……
平川さんの演技力にグイグイと引っ張られていきます。
対する攻めの川原慶久さん。
腰にクるような色っぽい重低音ボイス。
高見沢英とは、こんなに素敵な男だったのか!と
改めて認識させられちゃいます。
包容力のある声、それと余裕のない独占欲剥き出しの声…
それぞれの味があり、つい声に聞き惚れてしまいます。
あと、忘れてならないのがリオ役の声優さん!
女性のかたですが、かっわええええ~~~♡
原作そのままで、ぎゅうってしげあげたくなっちゃいます。
◆◆ ◆◆ ◆◆
始めにも申し上げたとおり、この物語はスピンオフであり、
本編にも深く関わってきます。
慎吾も賀神も登場します! これはお得!(笑)
ただ……
CDは、「原作未読」で聴く方がまあまあ多いということ。
私もその1人です。
原作未読で聴くCDは、多々あります。
それに関しては、不親切極まりません。
時間軸もユージンや英が、
10歳から33歳までの23年間の出来事を描いていますし、
場所に関しても、幼少期の城、海外の本宅、日本のホテル、
賀神のマンション、撮影現場……めまぐるしく変わります。
そして尚且つ、それに関しての説明がありません。
「原作未読」で聴く方にとっては、何がなんだか分からないでしょう。
このCD、私が原作未読だとしたら「???」と
なったと思います。
スピンオフは、基本、
「これだけ読んでも(或いは、『聴いても』)十分わかりますよ」という
スタンスのものが圧倒的に多いですし、
私自身もそういう姿勢の作品に惹かれます。
なので、そういう意味で「不親切」です。
この作品は原作に沿って、かなり忠実に再現されていると思います。
ただ!
それが「不親切」になってしまうのです。
原作既読の方からすれば、「大歓喜」。
でも未読の方からすれば、「意味不明」……なのです。
原作未読の方のほうが少ないとは思いますが、
ここは意見の別れるところでしょうかね。
後半は、ベッドやお風呂でのエッチシーンが多かったので
原作未読の方でも、すっと頭に入りやすく、
また萌えやすかったのではないでしょうか……?
◆◆ ◆◆ ◆◆
とりあえず、既読・未読の話はおいといて、それ以外の話も。
BGMが良かった……。
切ないエロシーンでバックで流れるBGM。
喘ぎ声の邪魔になるほども大きくなく、いい感じです。
主人公・ユージンの不安や哀しさが存分に詰まったいい音楽
だったと思います。
作曲者さんには賛辞を送りたいです。
◆◆ ◆◆ ◆◆
原作の評価は「萌×2」でした。
幸いなことに、クロネコ彼氏シリーズは読んでいたので、
原作もするりと頭に入り込んで、とても良かったなぁという
感想を持ったのです。
うーん……、でもこのCD化は……。
迷うところですね。
原作には忠実。
だからこそ、説明不足になってしまう…という勿体なさ。
声優さんの演技も見事だったので、尚更、勿体無く感じます。
勿体無さを感じつつも、評価は「中立」でお願いします(泣)