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sexual harassment gekai to obieru banbi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
心臓血管外科医×カルテ管理室のチーフ
シリーズもののようです。
これだけで読めます。
お話は甘エロファンタジー。
リアル感はゼロです。
そもそも電子カルテが主流の現在に診療情報を管理するカルテ管理室チーフという設定がおかしい。紙のカルテを足で運んでいたのは30年以上前の話。その後、自動搬送機が現れ、現在はデータのやりとりがあたりまえです。ここはもうただの設定と笑うしかない。
全てを忘れてファンタジーと割り切れば楽しめる可愛いお話でした。
雄感ゼロの二人がいちゃらぶしてるだけですがキャラ造形がいいので最後まで読めました。
これは医者じゃなくてもリーマンでよかったのではと少しだけ思いました(笑)
朝香りくさん初読みです。
あとがきによるとスピンオフだそうですが
これだけ読んでも全く支障ありません。
極度に怖がりのカルテ管理室チーフ・羽澄が主人公。
病院での夜間残業が怖すぎて
ドSでバイの外科医・霧ケ谷に
残業を付き合ってもらう代わりに
キスを要求されて背に腹は代えられぬと
受け入れるうち、要求はエスカレートしていき…?
分かりやすくて楽しいラブコメでした。
羽澄は善良で分かりやすいツンデレです。
私はこういう話好きだな~。
意外性はあまりないんですが、明るい気持ちになれます。
しかし羽澄、チョロ過ぎるよね…
いやそこが可愛いんだけども…
挿入だけは!!と守り続けてたのを
最後に許して両想い、って展開は
読めていたけども、まあ良し。
エロ自体はもっと焦らしがあっても良かった…
もっともっと焦らして受けから「入れて」って
言わせるまで焦らして欲しかった…
描き下ろしはカバー下もありました。ほのぼのラブラブでよかったです。
小山田あみさんの挿絵も男らしくて好きでした。
とにかく明るい気持ちになりたい時におすすめですね。
シリーズものとは知らずに購入しましたが別に問題はないかな? アッサリと読めました。 受けは超恐がりでオバケの類が大の苦手なのですが、仕事部屋は霊安室の近く…。 その弱みを攻めに知られ、ごまかそうとするもバレバレ。 攻めは受けに対して条件を付けて仕事に付き合います。 とにかくそこから2人のコミカルなストーリーが続き恋人同士に。 その後がまた凄く面白い。 ショートが入ってたのですが攻めが過労で寝込んでる。 お見舞いに行きそのままお泊りに。 布団に入り天井を見上げるとそこに…。 いやーっ、そこまでして好きな子苛める?! もう恋人同士になぅたんだから優しくしてあげればいいのに。 凄いお子ちゃま攻めでした。
外科医×病院事務チーフ。受けはクールビューティーな見かけとはそぐわない極度のこわがりなのですが、それを何かと自分をからかってくるドSなセクハラ魔の攻めに知られてしまい…という話。
展開自体は王道ですが、受けが「お化けこわい!」な怖がりさんなのが可愛かったです。最初から攻めは受けのことを気に入ってちょっかいをかけていたのですが、こわがりなのを知ってギャップにヤられ、本気になったかんじです。
受けは受けで、攻めが自分にセクハラをしかけてくるので毛嫌いしていたのですが、秘密を知られたあとに開き直って攻めを「お化けよけのボディガード」みたいに扱うところがたくましくてよかったな。
ダメだった点は、攻めが受けを暗い部屋に一人にしたところ。受けを食事に誘ってOKさせるために仕組んだこととは言え、ここまでのこわがりの相手を暗い部屋に閉じ込めるなんて人としてちょっと信用が置けない、と思ってしまったのでそこはマイナスポイントでした。いくら「好きな子はいじめる」的な観点でも、許せることと許せないことがある気がします。
酒乱ウサギ、ヤクザ猫と来て
今回の受けは、怖がりなバンビちゃん。
真面目で大人しいけど、怒ると若干口が悪くなるあたり、動物占いのこじかにも似た可愛らしさです♪
※シリーズで世界観は繋がっていますが、単独で読んでも全く問題ありません。
ちなみに本作には、前作「ヤクザな子猫は初恋中」の攻めが登場します。
病院のカルテ管理室チーフ・羽澄(受け)は、オバケや怖い話が大の苦手。
夜の病院で一人残業するのが怖くて、心臓外科医・霧ヶ谷(攻め)に残業に付き合ってもらうことに…。
羽澄を「バンビちゃん」と呼ぶ
攻め・霧ヶ谷がとても良いキャラでした。
好きな子をいじめちゃうタイプの彼は
怪談で羽澄を怖がらせたり、天井に人の顔を描いてみたり、やることが小学生レベルなのが可愛いw
残業に付き合ってあげる見返りにと
キスやセックス(挿入なし)を要求するのですが
俺様っぽさはなく、むしろかなり献身的?
羽澄を指でイかせたあと、患者の急変で病院に戻ったのでほぼ寝ていないだろうに、朝は羽澄のため完璧な朝食を用意してくれる甲斐甲斐しさ。
チャラく見えるけど恋愛には真面目で、
患者の死に心を痛める繊細さもあって…という
ギャップも萌えポイントでした。
そんな霧ヶ谷にほだされた羽澄。
オバケを怖がってプルプル震えたり、
当て馬に襲われそうなところを霧ヶ谷に
助けられたり…とヘタレな面が目立ちましたが
巻末の恋人編では変化が。
過労で倒れた霧ヶ谷を看病して
微力ながら支えたい、
自分の前では強がらないでほしいと
素直な気持ちを打ち明けています。
これからも二人は、怖い話で小学生のように盛り上がったり、どちらかが体調を崩したら看病し合ったりして、ほのぼの愛を育んでいくんだろうな~。
他愛ない日常のやり取りがすごく可愛くて癒されました。
過去二作と比べると、受けのキャラに「怖がり」以外の特徴が見当たらず、ちょっと物足りなさも?
コメディとしてのインパクトには欠けますが、シリーズ中最もほんわかした可愛いお話だったと思います。
カバー下のSSも、小山田あみさんのあとがきイラスト(バンビコス☆)もいつもながら素敵。
次回はどんな小動物受けが登場するのか楽しみです。