条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ingoku
や、最後までカップリングがなされないとか思ってなかっただけに
え!?ちょっ・・・終わった!?
な読後でありましたが、たまにはこういうのも悪くないです。
いや、むしろスキダァーーーーーーヽ(*´Д`*)ノ
愛があろうとなかろうと、本能の赴くままに合体する男たち
こういうBLもジャンルとして確立してくれないだろうか。
おいといて
忌まわしき村の習慣。
忌み嫌われた双子。双子を清めるべく行われる儀式とは。
なんかよく聞くような設定ではあるものの
好きですw
村のおっさんども元気だなーと思いつつ
絶倫に加えてデカブツ2本をたずさえた攻は圧巻です。
結局のところ、この攻、エロの最中はともかく
人間的にはなんだかいい人そうですよね。
ちょっとときめいたつか、ラブも芽生えるのかなとすら思った
何事もなかったのが少々残念である。
双子
メインはここの執着ですね。
兄を守るために中学卒業から男たちの性を受け止めつづけた弟
その弟を探して結局もとの木阿弥な兄
兄弟のレズプレイもろもろもおいしくいただきました。
弟君のショタ時代から~の調教もので一冊読みたry・・(殴
なんにせよ
BLのLの部分がおいてきぼりなお話ではありますが
ガッツりエロが読みたいときにはおいしい作品です。
明るい話ではないんだけど、それを承知で読むならとってもGOOD!
タイトル通りなんですが、攻めに存在感がなかったです笑
名前のついているモブといいますか…
主役の双子がお互いの世界にどっぷりなので、攻めはおまけです。まあ作中でも二人が羨ましい、妬けるみたいなセリフがあるので、この存在感のなさ、蚊帳の外感はワザとなのかな?
花丸blackさんらしく、エロは激し目です。後半はひたすらエロいことをしてるだけといえばそうなんですが、最後まで飽きる事なく読めました。
共依存気味な双子と因習村の暗い雰囲気が他には無い感じなので面白かったですが、萌はそこまで。
ラストもバッドエンド気味ですね。ノベルゲーの選択肢間違えた感じの終わり方です。
双子がひたすら酷いことされてるお話ですが、そこまでの悲壮感はありませんでした。
舞台は昭和40年代。
雰囲気は昭和のホラーチックな感じで、冒頭部分はとてもひきこまれました。
小さな村で育った乙夜と燈里の双子の兄弟が、村のダークなしきたりに沿って生贄にされるという暗めのお話。
西野さんの本を読んだことのある方なら、このちょっと変わったしきたりというテーマや設定は作者さんが好まれることが多いので雰囲気は察していただけるかと思います。
村には「還らずの森」という森があり、そこに入ってはいけないことになっています。
中学を卒業する日、乙夜と燈里は森に入り、燈里のみ行方不明になり、燈里はみつからないまま、乙夜は高校に進学し村を離れます。
村の大人はみんな、何か知っていながら隠している様子。
燈里は生きていると確信した乙夜は、18歳になり高校を卒業すると村にもどって、燈里を探すため森に入っていきます。
と、ここまではBLでなくても通用しそうなホラーチックでどきどきする展開です。
ですが、お話らしいものはこのあたりまでで、そのあとはひたすら最後までえろいシーンが続きます。
今回も期待を裏切らない西野さんの作品だなぁという感じでした。
ネタバレを含みますが、双子は村のために生贄として「還らずの森」を管理している鷹鳥家という家にささげられる風習があり、この家の当主である敦が攻めにあたります。
燈里は監禁され、敦と村の男たちに嬲られていたのですが、燈里を探し出した乙夜も捕まり監禁されて嬲られるという…ひたすら強姦シーンが最後まで続きます。
花丸blackさんは暗かったり強姦が嫌な人は手に取らないレーベルだと思いますので、あくまでそういうのもひっくるめて大丈夫な方向けだと思います。
ただ、暗めといっても「家の中で一生閉じ込められる」ということに対してで、強姦自体は身体のなれた双子はどんどん積極的になっていきますので、そんなに悲壮感はありません。
このお話の一番のポイントって、攻めの敦が2本の一物を持ってる…ていうところなのですが、個人的には残念ながら、インパクトある設定なのに活かしきれていないと感じました。
絵におこされていないからか…。あとせっかく2本あるのに、1本入れて抜いてもう1本入れたら1本と同じじゃないかな?^^;とも思ったり(書いていて何かわからなくなってきました)
せっかく2本あるんだからもっとスゴイことできたんじゃないかなぁと。
そしてこの敦のインパクトが結構薄かったのが最後まで気になりました。
この攻めは恋愛対象なのかどうかが曖昧な存在で、双子は双子同士で愛し合っていて執着していて、結果的に「2人で一生一緒にいられるならこの生活も悪くない」という結論で終わるのですが、敦は「2人に嫉妬する」と言いながらあんまり個性がなくて存在自体がちょっと薄い。
「2本の一物を持つ当主」くらいの印象しか残りませんでした。
双子も乙夜は大人しく、燈里は積極的、というような個性が最初はあったと思うのですが、それも途中から乏しく…キャラクターの個性がこの作品は全体的に薄いかなぁと思い、そこが残念です。
3Pはありますが双子で交わることはなく、舐めあったりと百合ぽい感じです。
終わり方は、西野さんの書かれた中では暗めだと思います。(バッドエンドではありません)
でもこのレーベルさんだとこのくらいが普通なのかな?という感じです。
面白かったですが、生贄と村の神・当主・還らずの森などの設定が読んだはずなのにあんまり頭に入らずちょっとごちゃっとした感じでした。
なぜ「双子がこんなめにあっているのか」はあんまり深く考えず、濃厚なえろを楽しみたい!て方におすすめです。
序盤はホラーかと思ってドキドキしたのですが、まともに物語があったのは全体の1/3あたりまでで、あとはひたすら陵辱シーンという…西野花さんの通常運転といえば通常運転な作品でした。
数ページに亘って延々と、これでもか!ええい、これでもか!と続く淫猥な描写に萌え(耐え)られるかどうかで評価は分かれると思います。私は…あー…半分ほどで胸焼け気味になりました。それにしても双贄はどうして女性じゃなく男性なんだろう。女性の双子が生まれたら同じことをするのだろうか。外道だ。いや、男性でも外道なことに変わりないけど。
最後のオチは既定路線すぎて肩すかしでした。そりゃあ燈里はああするでしょうよ。乙夜の自慢の双子シンパシーは肝心なところで役に立たないんだなぁとちょっと可笑しくなりました。
結局、敦に愛はあったのだろうか。イチモツが二つってとっても大変そう…。あ、イチモツは二つでもイチモツって言うのかな!?←どうでもいい。
いや~、西野さん作品のエロエロには多少耐性が付いているかと思っていたが、この一冊にはワタシギブアップします…(;´Д`)。
50年程前の時代に、因習に縛られた一つの村の中で繰り広げられる山神を奉る饗宴。
一族の長(攻め)、贄となる双子(受け)、ひたすら双子を喰らいまくるかのような村人達。
…と、因習ものとエロエロを掛け合わせた、ドロドロな内容は読んでいて少しキツかった。
攻め×受け二人って絡みが濃厚に書かれているが、三人の絡みよりも日夜快楽を貪りあう双子の絡みのほうが淫靡だった。
極限な環境の中、切り離せない程にお互いの存在に依存している姿が強烈で、双子の兄弟のほうに歪んだ愛情を感じた。
この話の目玉は、攻め・敦に男性器が2本ある!!って設定で、山神の代弁者みたいな立場な訳だが、神がかった存在とは違ってあくまでも生身の人間として書かれている。
引き継がれている因習が盾になって村人がひれ伏しているが、根っからの鬼畜ではなく、本来は普通の兄ちゃんなのだと思う。
双子の固い絆に割り込めない雰囲気で、攻めなのにおいてけぼり感が漂っていた気がしたせいかなぁ。
敦だって因習から逃れられないのに、彼には何が救いになるんだろうってやるせなさを感じた。
…といっても、双子を同時に相手にしている絶倫ぶりを読むと、ふと感じた切なさも吹っ飛んでしまうが…。
どんよりとした曇り空のような読後感だが、それでも最後まで読ませる西野さんのパワーはかなりのものだと思う。
病んでる系でも大丈夫ならば読むのに挑戦してみてはどうだろうか?
西野さんの作品にしては珍しく、前半1/3くらいにエロが無い⁈
最初はちょっとホラーチックで、どんな展開?
……と、ちょっとどきどきしながら読み進めると、
途中からは安定の西野ワールドでした!
今回は受×受が主人公なのかな。
例の特殊なシモ事情以外は、あまりインパクトのない攻様……
どうも今回は、双子の絡み以外愛を感じられず……
ストーリー的にも、これで終わり?と、
すっきりとした完結感が無い。
でも、前半のホラー感からの、
後半のエロエロ展開で、西野さんだなと納得。
もう少し濃厚に双子の関係に的が絞れていれば、
もっと面白く読めたかと。
惜しいなぁと思いつつ、評価的には「中立」で。