電子書籍限定短編
birei line
消防士のお話でレビューを書くのは確か3作目。消防士ってやっぱり萌えます(笑)
消防士で同じ隊に所属するちょっとビッチな先輩 賀川と後輩の広瀬のおはなし。
賀川は火を見たあとに欲情する。シャワールームで誘ったら都合よく後輩の賀川はのってきた。
それ以来関係を続けている。
恋人でもなくかと言ってセフレまでドライではないがそんな距離が賀川はいいと思っていた。
だが、ある日突然、賀川が郷里に帰ってしまって…
展開的にはお決まりです。いなくなって初めて気づく自分の気持ち。
賀川の広瀬がもう明日にはいなくなると知った時の動揺っぷりがちょっと笑ってしまうほどで、広瀬もそこで気づけよなんですがw
動揺し過ぎな賀川は休みの日に賀川の郷里にノープランで向かってしまって、そして!もちろんハッピーエンドです。
お話がとても短いのでその後が書かれていませんが、広瀬が言うように「その淫乱な身体、誰が面倒見られるの」と言うことで、がっちりらぶらぶするであろうところまで見えました。
でも続きが読みたいです。