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タヌ嫁、なみだ目!?
tanuki ga yomechan
可愛い可愛いタヌキのお嫁ちゃん(*´˘`*)♡
嫁『さま』じゃなくて『ちゃん』なのがドジだけれど健気で純粋な化けタヌキ健太君にはぴったりの可愛さ☆
人間の姿もタヌキ姿も本当に可愛いすぎて和みます。
ドングリ電話もシュールでキュートでクスリ( *´艸`)と笑いたくなってしまいました。
健太君を見守る登場人物達と包容力あるハイスペック攻めに混じって一緒に応援したくなるぐらい一生懸命の健太君。
交尾の仕方もわからなかったのに攻めに恋をして発情したときのおねだりもすごく可愛い。
人間の攻めの元へと輿入れした健太君の実家帰りや結婚の報告、サブキャラカップルの行方は?と気になるところは多々ありますが、甘々ラブラブなお話にとても癒されたので神評価にさせていただきました。
せら先生のイラストも物語にとてもよく合っておりました。
登場人物が魅力的でした。
☆山里の社に住む化け狸の一族の末っ子 健太
力が強くて有名な血筋にも関わらず力が弱く甘やかされて育ったドジッ子。
道に迷って社に来た青年(辻堂)が庭掃除をしてくれたお礼に願いを叶える約束をし都会にある喫茶店の店員になる。
☆赤字喫茶店経営者 辻堂
他の事業や持っている資産からの収益で十分なので祖父から引き継いだ古びた昔ながらの喫茶店が赤字でも一向に構わない。趣味のようなもの。
祖父の墓参りで訪れた山里で迷い込んだ鄙びた社に参ったときゴミで汚れていた庭を掃除していたところ、化け方がイマイチの巫女姿のタヌキに掃除の礼に願いを叶えると言われ深く考えず喫茶店の赤字解消を願った。
☆喫茶店の調理師 能都
辻堂の友人。霊とか妖が見えてしまう体質のため仕事が続かなかったが辻堂の理解と喫茶店が清浄な空間であることから職場として気に入っている。はじめのうちは健太のこともタヌキと知っていながら知らないふりする優しい人です。健太から時には化け狼も泣かせる能都が強い妖術退治の達人だと思われている。
☆化け猫 錦院
強い妖力がありもう少しで神になれる。怠惰な生活と気まぐれな性格。家出した健太を助け弟子にした。酒が大好き。怒らせると喰ってやると言うおっかないけど優しい師匠。
☆化け狼 黒田
大陸から来た強大な力のある狼だが、何故か能都には弱い。強いオーラ丸出し。肉、特に能都のハンバーグが大好物。
そういった一癖ある人物たちですが、力もないのに辻堂の願いを叶えようと一生懸命な健太がかわいいんだろうなと思いました。
登場人物たちの優しい気持ちが読んでいてほんわかしました。
辻堂が初めて健太にあったとき、健太が人の目に見えていないと信じているので見えてないと言ったり、エッチ中にうっかり飛び出させている耳とふわふわな尻尾を見て見ぬ振りをする優しいところが好きです。
初エッチのとき健太は妖力を溜めるために辻堂と交尾したいと言い出し困惑する辻堂だったが天然で可愛すぎる健太にその気になってしまうシーンが面白かった。
何百年も生きているちょっとへそ曲がりな錦院にも恋人ができたらいいのにな、スピンオフできないかなと密かに思っています。
せらさんにイラストも可愛くて良かったです。
扉絵の涙ポロポロの絵が特に。
3コマの絵のストーリーが本文を読んですぐにわかりました。
タヌキですよwタヌキwww
急展開で「おい!それでいいの??w」と面白い展開です
今回の作品は、受け様でドジっ子タヌキが見ものです!
イラストを担当されているせらさんが書かれているタヌキが
表紙にもありますが開いてのカラーページのあの涙目は反則です(*´∀`*)
ドジっ子タヌキが一生懸命頑張っている所を
微笑ましく攻め様や周りの登場人物と一緒に楽しみながら読むのがいいでしょうwww
受け様は、攻め様に初めてお願い事をされて嬉しくて
勢いでお願いを受けましたが、ドジ過ぎて空回りな子です
攻め様は、いわゆるお金に余裕のある方で
そんなドジっ子を温かく見てくれる心にも余裕のある方ですw
メインカップルの他に気にになるカップルも出てくるし
気になることだらけですが・・・・
繁殖期恐るべしですね
若手社長×由緒ある家柄出身の落ちこぼれ化け狸です。
電子は挿絵なしなのでご注意ください。
狸は本当に可愛くて、やっぱり動物が人間になって人間と恋に落ちる設定は最高だなと思いました。ちょっとあまりにも人間への擬態が下手くそすぎましたが(笑)。発言にも変化にもボロが出まくりで、ここまでバレバレの狸も珍しいかも(笑)。
ただ本作は、人間と人外が結ばれるにあたって必ずと言っていいほど描かれる「試練」があまりにもあっさり解決してしまい、これまで読んだすべての動物ものの中でも、一番肩透かしをくらったと言ってもよいかもしれません。
他にも、攻が受を気に入った理由をもう少しはっきり描いてほしかったなとか、攻はなんで口語っぽくない口調なのかなとか、受の師匠である猫又・錦院の客寄せの力は若干危ない風に描かれていたのに、最終的にそれにあやかっちゃってるけど良いのかなとか、細々と気になる点はあったのですが、何よりストーリーで最も盛り上がるべき「試練」の描写の弱さは非常に痛いと思います。
ここがもっとドラマチックに描かれていれば…と悔しい気持ちになりますが、作品を読んでいてつまらないなと感じた訳ではなく、基本的には「ここからどうなるんだろう」と楽しく読めました。だからこそ結末に拍子抜けしてしまったという感じです。
メインの辻堂×健太のカップルだけでなく、狼の妖怪である黒崎×辻堂の店で働く料理人の能登のサブカップルも出てきます。こちらは健太が純朴すぎる反動なのか、アダルトな雰囲気が漂ってました。いや〜こちらのカップルの話ももっと書いてほしかったですね。
惜しむらくは電子だと挿絵がないこと。くそ〜っ表紙だと辻堂と健太と錦院しか出てこない!黒崎と能登さんも見たかったッッ!!