綾瀬あやせ
kotonoha techou
幸せなひとコマですね。
ちょっと散歩がてら夜桜見物に向かい、まだ心の声が聞けたころに桜を一緒に見た頃のことを思い出す・・・。
あれからいろいろあったけどこれからも仲良くやっていくんだな、といった感じでとってもほのぼのです。
長谷部君が二人きりだと声を立てて笑う事も少なくない日常になっているのもいいですね。
一年前にできなかったお花見キスも今年は余村さんからねだるのもかわいい。
ほんの12頁の本ですが、幸せ気分にひたれます。
ちなみにこれは「言ノ葉便り(新書館)」には収録されていません。
言ノ葉シリーズの同人誌をすべて集めたいと思いつつ思ったように集められずとりあえず最新のを通販で。
本編読了後それほど経ってはいませんが、再びふたりに会えて懐かしいと嬉しい気持ちに。
出会ってから約一年後、長谷部からの「花見しませんか?」の一言から一年前のことを余村が思い出す。余村がまだ心の声を聴くことが出来た頃、花見で長谷部との付き合いにまだとまどっていた余村が少し近づくことが出来たエピ。
それを思い出して、今度は余村からキスをせがむところがかわいいです。
ほのぼのします。とにかく癒されます。
あーやっぱり他のも読みたい。なんとか手に入りますように。