僕たちは、僕たちの本当の快楽についてまだ何も知らない―。Twitter等で話題騒然!エロの三賢人が教える研究&開発の最前線!

オトコのカラダはキモチいい

otoko no karada wa kimochiii

オトコのカラダはキモチいい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
32
評価数
8
平均
4 / 5
神率
37.5%
著者
二村ヒトシ 岡田育 金田淳子 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
ダ・ヴィンチブックス
発売日
価格
¥1,300(税抜)  
ISBN
9784040674209

あらすじ

痴女ものAV監督・二村ヒトシと、腐女子文化研究者・金田淳子。似て非なる二人がそれぞれに探求する「男の穴」を真面目に考察した第一章「これからのアナルの話をしよう」と、「雄っぱい」(男性の胸)に着目してペニス以外の快楽器官に迫る第二章。本書の前半は、2014年に東京五反田「ゲンロンカフェ」で開催され、ネットでも大反響を呼んだイベント内容を、司会進行役の文筆家・岡田育を含めた登壇者三名で練り直した増補改訂版。さらに、新宿二丁目でナンパしたヤリチンのゲイ男性を交えて熱く語り下ろした新たな「第三章」を収録し、完全版の書籍として刊行される。本書のテーマは、セックスにおける男性の肉体の官能。男のカラダは、もっともっと快感を受容して、キモチよくなれる。二次元に嫁がいる童貞も、三次元に夫がいる腐女子も、同性愛者もセックスレスも、誰もが対象読者となりうる。勃起に始まり射精で終わるチンコ主体のセックスしか知らない、そんなあなたにこそ、手に取っていただきたい。

表題作オトコのカラダはキモチいい

レビュー投稿数3

目から鱗

今まで、所詮男でない女の手で書かれたBLなど腐れ女子の妄想と殿方に鼻で笑われても仕方がないものと諦めておりましたが。
ここにきて、めったにお話を伺うことのできないその筋の知識人の方や、現場の方のお話などを伺いますと、意外にも女子の妄想と思われていたBLのあんなことやこんなことが実はとても現実的であり、かつそれ以上に殿方の身体は我々の妄想以上の奥深さがあるということを教えていただきました。
BLの新たな可能性を見た気持ちです。BLがお好きな方は知識を広げるためにも是非一読をお勧めします。

6

男性のカラダの神秘

「オトコのカラダはキモチいい」、
読んでて男性のカラダの神秘を感じました。
そして、現実の男性についてとても勉強になりました。
これを読んだ後、オトコの人の自慰や受けの穴への
見かたがかわりました。

1

男体の神秘

こういう男性もいるんだなあ、アリなんだなあというのが新鮮で、読めてよかった。男性はこうだという思い込みから自由になれる人がたくさんいると楽だなあ。あと、EDに悩む人にはいろいろ参考になることが書いてあるように思います。

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