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nanika iino mitsuketa
これもネタバレ注意報です。
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かなりエチシーン削られてましたね~。
レビューしないでおこうかと思ったんですが、まだ誰もされて無かったのであえてしました。
この原作の肝はエチシーンにあると思うのです。違うという方もいらしゃるかもですが。
小春(受け)がだんだん大杉くん(攻め)にエチされてほだされていく。というのがこのコミックの醍醐味だと思うんです、私は。
それだけじゃないかもだけどね。
興津さんと花江くんの演技に萌え×2にしました。
好きな声優さんには甘くジャッジしてしまう私を許して~~。
花江くんかわゆす!
あまりにほんわかしたアホエロの応酬!
いや~素晴らしいです。
とにかく絡みが多いし、ハイテンションの絶叫キャラを演じた花江くんは本当にお疲れ様でした。
興津さんは高校生には聴こえない…。
フリトによると、
「最初は可愛い感じでやったら、ガタイがいいし、花江くんとの声のバランスを考慮してああなった」
とのこと。
そうか…。興津さんは別人かと思うほど若い声も出せる方なので、
原作未読だと、最後まで高校生に聴こえない違和感は拭えなかった。
しかしそんなことはどうでもよくなるほど清々しいアホエロ。
「無理!無理…っ、やめてくださっ…!いや、だめ…。うぁ、やだ、ごめっ、なさ…。俺、無理っ…です…ぅっ。おとこ、男だから、ぁ…うえっ…セックス…できません…っ。」
このリピートが止まらず、トラック1から先に進めない。
かわゆすなあ。
ダメ押しで、最後の絡みも本当に可愛かった。
花江くんはBL1作目のフリトで「僕は女の子なんだと言い聞かせた」と言っていたけど、
今回も女の子っぽい受けですね。
可愛いから何でもいいよ。
今回のフリトで興津さんが「押しに強くてNOと言えるタイプ。事務所の後輩には厳しい(?)」と話していて興味深かった。
ゆるふわな人かと思っていた。
そういえば、一回りも年下で、完全に後輩の方と二人きりのフリトを聴くのは初めてかもしれない。
それでいつもと雰囲気が違ったのかな。
花江くんと興津さんの初対面が、花江くんの初めてのアニメレギュラー番組で、
そのとき興津さんが万引き犯の役だったらしく、
花江くんが「じゃあ今度は万引き犯と店員のカップリングで!」と言っていたけど、
それなんてAV…いやそういうBLもあるのかもしれないけど…w
キャスト目的で拝聴。
興津さんは相変わらず素晴らしいのですが、花江くんの演技、この頃はまだまだ初々しい感じで、何かずーっと喘いでた印象w
花江くんはもう最近はあの炭焼きの主人公のイメージが強過ぎてその主人公にしか聞こえずw
いや、花江くんはあの主人公だけじゃないんだが。
でも、可愛かったので良しとします。
原作読んだときも、導入部でかなりドン引きだったのですが、、、
う~ん、
花江君に期待して、えいやっと買っては見たものの、、、
ドラマCDの出来としてはとってもいいのは間違いなくて、この原作がお好きなら、全然オススメなんですが、、、
CDでは、興津さんが最初から「小春かわいい」「かわいい、大好き」って雰囲気をいっぱい盛り込んでくださって、「レイプだなんて心外だな、こんなにかわいがっているのに」って大杉の心情は十分伝わってきます。
花江君の小春の泣き声とかテンション高いモノローグも原作の小春の絵の雰囲気がとっても良く伝わってくるし、演技的には完璧って絶賛です。
ただなぁ、レイプはやっぱりレイプで、始まりがいきなりでも愛があったからだし、だからこそほだされて、仕切直してめでたしめでたしっていう、
ストーリーのつかみのインパクトとか起承転結とか、お話の作り方そのものは全然正しいのは理解できても、理解するのと、好きとか嫌いとかは、また別の感情なので、
花江君とってもかわいかったし、興津さんも素敵だったけど、萌はちょっとつけられなくて、ごめん。