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asukazawa yuuki no kanbotsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
攻めよりもハイスペックなスーパー受け様のお話しがよみたくて、探していてやっと出会えました。
悠希は美形で超お金持ちで頭がよくて、気が強くて最後の最後までなかなか好きと言わない、まさに理想のお方でした。
私は年下の敬語攻めは苦手なのですが、誠実で情熱的な攻めで、こちらも好感が持てました。
お話も、陥没乳首なんていう、一見おバカなテーマのようですが、完璧な受け様の唯一のコンプレックスに、攻めのお父様や、攻めが一生懸命に向き合って仕事をしている様子が、なかなか感動的で、うっかり涙がにじむほどでした。
飛鳥沢総帥も面白かったので、総帥がちらっと登場して嬉しかったのですが、彼のパートナーの竹内がでなくてしょんぼり。でも、あのメンズブラ童貞の男が、あんなにカリスマがあって恐れられているとはと可笑しくなりました。
自分の好みが偏っているせいで、最近、読む本がことごとくハズレだったのですが、こんな萌える理想的な受け様に出会えてよかったです。
「飛鳥沢総帥のタブー」がバーバラ作品の中でダントツ好きなのだが、これもそんな飛鳥沢シリーズの一冊。超絶お金持ちで、有能なイケメンでありながら、それぞれが人に言えない秘密を抱えているという…(しかもみんなゲイって)。
本作はタイトルどおり陥没ちゃんのお話ですが、バーバラ先生の陥没モノのなにがいいって、「陥没乳首を吸い出す描写の丁寧さ」と「陥没してる乳首を恥ずかしがってる受けの可愛さ」が素晴らしい。
もともと、強気美人受けが自分のもっとも好きな受けのタイプ、ということもあり、この作品の悠希はすごくツボ。ハイスペックでプライドが高いのに、心の中には弱い部分もあって、それを守るためにめっちゃツンツンしてるのがすごく可愛い!
そんな悠希の持つ「弱さ」は、亡くなった攻めの父親への一方通行の想い。
思春期に自分の身体についてすごく悩んでいた時に、それに優しく理解を示してくれて、親身になってくれたら、好きになってしまうというのはわかる気がする。
ただそれを攻め視点から見ると、かなり切ない。そもそも悠希が謙吾の会社を救おうとしたのは、謙吾のお父さんへの想いがあったからだし。
ちゃんと恋愛の相手として意識するようにはなるし、身代わりってほどではないのだろうが、同性の親子って顔だけじゃなく声も似るしなあ…と思うと、若干のモヤモヤ感が。悠希が素直にスキスキ言える性格ならいいんだけど、なにせものすごいツン多めのツンデレだしなあ…。
明神先生のイラストはキレイなのに、どこかコミカルな可愛さもあって、このシリーズにはぴったり。受けは美人で可愛いし、攻めもかっこよくて素敵だった。
飛鳥沢総帥がよかったのでこちらも購入。今回は乳首でも一ひねりされてました。
ツンツン童貞の飛鳥沢悠希。傲慢キャラでお仕事バリバリです。そんな投資会社の理事長、飛鳥沢さんが融資にのりだしたのは、なんだか個人的ないわくがありそうな会社、古嶋技研。そこは義手などを製作する会社で、技術力は高いのですが、無茶な合理化をめざした二代目社長、古嶋謙吾によって経営はピンチに陥っていました。
2人の出会いは最悪。高飛車な悠希から融資とひきかえにプライドをずたずたにされるようなひどい条件を出され、会社のためになくなくそれをのみます。ただし、悠希の自宅に同居せよ、といわれて何だか違和感が。この辺は総帥編と同じ状況設定。
その違和感の理由がだんだん明らかになります。そしてワンコ攻めにツン女王様がほだされ、的なストーリーに。
最初の設定は面白かったんですが、中盤以降あるある展開でちょっと物足りなかった。
久道編を読むか考え中です。