条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
bug
バグ2巻。
ついにバグが七生の前に現れます。
自分と瓜二つの顔をしたバグを異母兄弟なのではないかと考える七生。
自分がバグ側の人間なのか、水雲のそばにいていいのか一人葛藤しつつも、水雲に対する信頼感は日に日に増していきます。
それでもその先の関係に進まないところがじれじれ(^^;
今回も蟲を追い出した後の七生はエロかったです。
あれでは煽られた水雲が理性ふっとんじゃう気持ちもわかりますね。
早く一歩進んだ二人が見たいです。
そして、ついに七生は祖母からバグと自分との関係(真実)を聞き出します。
想像していた以上ゾッとする内容で衝撃でした。
2巻も面白しろくて一気に読み切ってしまいました。
3巻用意しておいてよかった!
2巻・3巻は一気読み。
物語のスピード感、蟲のおぞましさはいや増す!
1巻では、警視総監と水雲でもみ消していた蟲の事件。2巻では「日照研」という自己啓発セミナーと関わって、無差別テロのような大事件となる。
その蟲テロ現場に潜入していた新枦一族の才三と真紀も蟲に襲われ、真紀に寄生した蟲を取り出すために七生は水雲に黙ってバグに会いに行った後、七生はより蟲と同化する感覚を深め、自分がバグの言う通りバグの「同胞」であり、新枦与兵衛の言う通りの「蟲使い」である事を自覚する、という展開。
バグは七生を自分側に引き寄せようとする。
七生はそんなバグの言葉に引きずられ、またバグのそばに行けば止められるのではないかと悩み、しかし答えは出ない。
バグと自分がそっくりなことから、山梨で暮らしている祖母に話を聞きに行くが、そこで語られた衝撃の事実とは………⁈
1巻のスピード感は全く衰えず、より悲惨な事件、恐ろしい計画、バグの思考回路を描いて、より深く物語が進んでいきます。
BL的には、状況は変わらずですがHは濃厚。水雲は強くて甘くてカッコいい!
人を喰らう「蟲」を操る犯罪者と
「蟲」を退治する能力者との戦いを描く
「バグ」シリーズ、待望の第二巻。
今回は、新興宗教集団の信者が
次々と謎の死を遂げ、その事件を刑事の七生(受け)と
相棒の水雲(攻め)が追うという話。
黒幕に近づくにつれ、
七生の「蟲」を感知できる能力の正体や
出生の秘密が明らかになっていき
ラストには衝撃の事実が!!
この引き、前作を越えるインパクトがあり
早くも次巻が待ち遠しくなりますます。
「蟲」と意識を共有する七生は、
「蟲」を退治する水雲とはある意味真逆の能力者。
自分は犯罪者「バグ」側の人間なのではないかと悩む七生を優しく支え、身を呈して守る水雲がとても男前です。
自分が何者なのか探る七生は
とても恋愛どころじゃないという感じですが
確実に水雲を好きになりつつあります。
エロシーンは今回も
能力を使ったあとエロい気分になった七生を
水雲が優しく受け止めるという形で。
積極的に水雲のものをくわえる七生がエロいし
欲情する七生をドンと受け止める水雲が
どこまでもカッコよいです!
ただ、前回はミステリアスな存在だった水雲が
七生に献身的な、普通のイイ男になっているような?
といっても人の命にドライな一面は健在だし
七生を好きになった理由(自分の能力が通じないから)にもまだ深い意味がありそうで
彼の今後の人物描写にも期待です。
※ちなみに今回、虫についての描写は
前作よりややグロくなっています。
特にラスト。
表現はマイルドですが
想像するとなかなかゾッとする光景なので
食事の時間帯を避けて読まれることをお奨めしますw
次でシリーズ完結予定とのこと。
今回の引きを裏切らない展開と
ラブ増量に期待しています!!
待ちに待った第2巻
今作はラブな雰囲気は少なく、期待していた水雲との恋愛は・・・小休止。
その代わり前作で少しだけ出てきた、新枦グループの如月、真紀、庄平も物語にガッツリ絡んできて、お話はしっかり進んでいきます。
前回は個人的な恨みによって蟲が使われていましたが、今回はカルト団体よる 集団殺傷事件が発生。
潜入捜査をしていた真紀が蟲に寄生されてしまいます。
七生は体の中から蟲を追い出そうとするのですが、なぜか失敗してしまい、
バグと会ったことが関係しているのではないかと、真紀を救うべく一人、彼に会いに行く決意をします。
そこで七生は、自分とそっくりな顔したバグに真相を追究しますが、意外な人物に邪魔されてしまい・・・
お約束の、蟲を追い出した後のHシーンですが前回よりもパワーアップ。
七生さん、A○女優ばりにハッスルしてます笑
また、最後の最後で七生の秘密が明かされました。
かつて帝都で蟲を払っていた蟲使いと七生がよく似ているということで、
バグとの関係性はある程度予想できましたが、
そこはやはり夜光さん、七生の出生の秘密は斜め上をいっておりました。
(名前にも何か伏線がありそうです。)
夜光さんのブログで、Amazon限定の書き下ろしSSに補完的な内容を書いたとおっしゃっていましたが、なるほど、そちら側の補完ですね笑。
本作では少なかった(というより全くなかった?)水雲とのイチャイチャシーンが見られます。
なくなり次第、通常版に切り替えとのことなので、早めに購入されることをオススメします!
本当は神評価なのですが、次回に期待し萌*2で。
夜光先生は久し振りです。
1巻を読み直してからこの2巻め、スゴイことになってきましたね(^_^;)
1巻は七生(ななみ)と水雲(もずく)の紹介と出会った経緯で、事件は個人的な恨みから“蟲”を使ったもの。
文章から、血の海の現場と人の恨み節が恐々と伝わってきましたが、2巻めは、より凄惨でグロさは倍々のその倍!
七生を震えさせ嘔吐させ失神させる“蟲”の首領“バグ”が、七生に接近開始!
国家転覆か地球征服かって程の危険が迫ってます!!
すごく面白いです^^
蟲という概念に馴染んでいるのもあるだろうけど(蟲の知らせとかカンの虫とか「蟲師」「蟲奉行」とか)、読み易い文章もあって、読んでいる時はどっぷりという感じでした。
敵が残忍でオンリーワンなのもカッコいいし。
2巻ラストで、バグの神秘性が明かされて、バグ本人発信も、七生の水雲への気持ちも、冷静な水雲の変化も早く見たい聴きたいことばかり。
蟲使いの能力が覚醒し始め、バグ・水雲どちらにも特別で欲しがられる存在になった七生は、どうなっちゃうんだろ?
1~2巻では七生が変になっちゃった時の処理みたいセックスだったから、3巻では、お互いが欲しがった「がっぷり四つ」を期待しています。
読者には体を合わせた水雲1番という欲もあるけど、七生が蟲と融合した時の満足感(?)が気になっています;
大丈夫かなぁ?
戦々恐々&高まった期待で3巻のハードルが上がってます♪
次巻も絶対面白いでしょう!絶対買います!
※蟲なのに「甲虫」とあると樹液を吸う吻が浮かんでしまい、丸飲みの想像ができなくて、そこは自分が残念でした;
※それと「水雲」“もずく”とサラッと読めなくて、“みずくも”で通しました。
夜光先生、すみません;
1巻が「え、ここで終わり?」というまさに焦らしプレイ的な終わり方だったので2巻を首を長くして待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。
個人的に攻めの水雲が大好きなんです。
彼の冷酷にも感じる生への軽視。でも人を喰らう蟲と命をかけて戦う彼にとって、そうせざるを得なかった苦悩を思うとそれが彼なりの最善だったのかな、と。新枦一門を束ねる立場にあり、死が常に身近な存在の水雲。ドライな感じを装いながらも、それでも真紀を助けようとする彼にキュンときました。
常に冷静でスーツを着こなし刀という素敵アイテムで蟲と戦う彼ですが、七生に対してはメロメロなところも可愛いです。
今巻で七生の出生の秘密が明らかになります。今までの伏線から何となくそうだろうと想像はついていましたが、何とも気持ちが悪いというかなんというか…。2巻も「え、ここで終わり?」な終わり方で、そしておばあちゃんが可哀想でした。
バグの正体は?なぜこんな非道なことをするのか。
なぜ水雲は七生の気持ちだけ読み取れないのか?
七生の蟲への同化は?
まだなぞが多くて、早く続きが読みたいです。
夜光花さんはシリーズものだと途中の巻はラブ少な目なんですよね~。次巻でラストらしいので、ガッツリのエロを期待しています。
夜光さんの御本を最近読むようになったのですが、衝撃に次ぐ衝撃です。
BLで、人がこんなに、死ぬんだなぁ。
BLで、こんなに激しい戦闘が繰り広げられるんだぁ。
しかも今回は対戦相手が人じゃない!蟲!
バグが七生に接触し接近し、正体が明かされるまで展開する二巻。宗教的団体での殺人と公民館の無差別大量殺害、今巻も蟲による殺戮オンパレートでした。虫を捻り潰すように人間を殺すバグ怖すぎます。どうしてそんなに人間を恨んでいるのでしょう。
モズと七生の距離は少しだけ縮まったのかな。素直じゃない七生が蟲と同調したあとに激しく大胆になるギャップ可愛いです。ただモズの思考が宇宙人だから恋心がふわっとしてて、まだいまいち掴めない。
3巻で結ばれますように。密林特典の番外編がお風呂いちゃいちゃで、本編と打って変わっていて癒されました。
1巻のレビューにも書きましたが、とにかく主人公と同じく「虫」がもう大の苦手なので、今回も、ひたすら耐えてよみすすめました(ーー;)
少し虫のグロさにも慣れたのか、1巻の時のように吐きそうにはなりませんでしたが、終始ぞわぞわした気分でした^^;
進展するかと思っていたふたりの仲はほぼ変わらず…でも、七生の水雲に対する信頼感は増しほんのちょっぴり愛情らしき感情が見えて良かったです。
黒幕「バグ」と七生との関係がわかり、それにもぞわぞわしましたー。想像はついていましたが、キツイです。
そのバグのおかげで水雲の兄弟たちや関係者も身体的精神的ダメージを受け、七生は苦しみます。それを優しくいたわる水雲。
バグが現れたことで、七生があっち側に行ってしまうことはないだろうと思いつつも不安な気分にもさせられました。
次巻で完結のようです。七生と水雲のラブ度を高めて盛り上げて下さるとのことなので期待して待ってます!!!
早く読みたーい。
前回、散々気持ちの悪い虫の洗礼を浴びたおかげか、若干耐性が出来たような気がします。耐性が出来ても内容は更にハードなことになり、最早感覚が麻痺したと言った方が正しいところで、元気に読了。
今回はバグの正体が明かされて、七生との関係なども分ってきました。
蠱な描写もどんどん増えてきて、より猟奇的な雰囲気に……。
私は蠱とかそういったのは苦手な方なのですが、それ以上に先が気になって気になって、もうページを捲る手が止まりません。
面白いです。
ふたりのラブな展開は相変わらずお預け状態で、これは最早BLレーベル
から出た普通のサスペンスファンタジーだと思います(笑)
次回でラストだそうなので、その時にはぜひとも水雲の努力が報われるといいなと思いながら読んでました。
とりあえず衝撃の事実から、一体どうやってこの風呂敷を畳むつもりなのか、それがもう気になって続きが待ち遠しい!
薔薇シリーズの時も思ったのですが、夜光さんのシリーズものは、やっぱり全巻揃えてから読む方がいい……もどかしい!
なんというか、ラブというよりは、怖いもの見たさで読んでる気もしてきました。
また新たな蟲による事件が起こる事から話が始まります。
蟲の仕業だろうとは思うが、一体どうやって何のために、と謎が深まるばかり。
バグの接触や、七生自身が『蟲使い』であるという自覚、そしてバグの思惑・正体が分かるという衝撃の一冊でした。
水雲と七生の仲は1巻より少ーし進展した感じではありますが、まだまだ七生は水雲に対して素直になれません。
蟲とシンクロ後のHは、相変わらず七生はエロっ子でした!
今巻も蟲のおぞましさ健在で終始ゾワゾワ〜って感じでしたが、それを上回る面白さでした。
私も虫嫌いではありますが、虫嫌いレベルが高い方は今作はキツイかもですね…(笑)