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saiminjutsu nyumon
大正時代との事で冒頭のBGMからそんな雰囲気が伝わって来ました。
かと思ったら野島兄さんの生徒に対する怒鳴り声w
こんな厳しそうな人が後々ねぇ…と思うと
催眠術が掛かるまで長く感じてしまいましたw
「にゃあ」のあたりは可愛いんですが
龍彦の指を舐め始めたあたりから色っぽく…うおお!!
興津さんが爽やかに聴こえてくる程ですw
催眠術中の命令部分は、
興津さんが丁寧にくっきり区切って演技して下さっているので
比較的わかりやすいかと思います。
自宅での周の痴態ときたら………。
んなぁああああああっ!!
なんで私にはち○こがついていないんだ───!!!!!と
激しく悔いいてしまう程のエロさですひろさん!!!!!
やばいやばい、このやりきれなさをどうしよう。
更に円城寺伯爵の一条さんが、
インタビューにもあったように
大人のエロさ満載で窒息しそうなほど!!
こんなお声で誘惑されたらひとたまりもございませんな…。
そそのかされる周というか野島兄さんに
また興奮してしまうのは仕方無いんです。
先程、興津さんが爽やかに聴こえるとのたまいましたが
馬車の中で嫉妬する龍彦の声が重めで良かったです…!
周は無理矢理抱かれているのに感じてしまう喘ぎがまたエロい!!
(語彙が貧困ですみません…)
からの、シェイクスピアの和訳の朗読は美しいひろさん、
あなたは何をどう演技されても素晴らしいです!
朗読の英語は、大正時代であれば充分かと…って
偉そうな事言ってはいけませんが美しいですw
興津さんは感情を抑えきれないような焦るシーンが
個人的に好きでした!!
お二人のイキ声も楽しませていただけたし、
興津さんの攻め喘ぎもわりとしっかり♡
あとは全体的にきちんと時代を感じさせて下さったので
(さすが!阿部さん!!)
美しいラストも満足です!!!
ラストトラックは3分ちょいフリトがあります!
催眠術を「さいみんじゅちゅ」言えてないひろさん!!可愛い!!!
一条さんもいらっしゃっていて
25年前に円城寺という他の作品の役を演じられたそうで
素敵なご縁ですねw
音響さんに「エロいエロい」と言われていたそうです。
これは当然でしょう…w
周をあまねと読めなかった興津さん、わかるわかるw
催眠術はスポーツする前にかけて欲しい野島兄さん、
アクティブさを垣間見せて下さいました。
「目指せ東京オリンピック―!」軽い興津さんにニヤリですw
ジャケはコミックスと同じイラストですが
コミックスの方が若干くすんでる感じの色合いで好きかも…。
紙質のせいもあるのかな?
ただ、CDの盤面がシックでレトロな印象でした。
お酒を飲んでホロ酔い加減で聴くと
催眠術にかかったようなイメージが掴めてより楽しめるかも!?w
野島兄さんのツンデレエロが堪能出来る作品でした!!!
原作未読です。
物語に催眠術が関わってくるのは、最初のトラックだけ。
冒頭から興津さんの催眠術へ誘導する声が、本当に心地良い。
野島さんは 演じる対象が、人であろうと 猫であろうと、美人っぷりが変わらないんだなぁと 思い知らされた。
あと「来るな・・」とか「触るな・・」など、理性と欲望が せめぎ合う演技には聴きながら、思わず固唾を飲んだ。
周(受け)は 女性の霊に憑かれたり、円城寺伯爵に阿片(アヘン)を使ってイケない事をされそうになったり(それに嫉妬して逆上した龍彦に周は・・・)何かと毎回 大変な目に遭ってしまう。
途中、想いが通じ合ったにも かかわらず 恋人同士になる事を、周が拒んだ理由が ちょっと分からなかった(原作を読んでいたら、理解出来たのかも・・)
作品を聴き終わって感じたのは、周は催眠術にかかったフリをしていただけでは?という事だ。
周は、シェイクスピアの詩に龍彦への想いを乗せて朗読していたが、元来 英語が苦手な(読み・書きしか出来ない程度)彼には届かなかった。
そんな、鈍感でもある龍彦と 長年友人を続けてきた周には、催眠術を利用する事くらいしか 抱えきれなくなった想いを伝える術がなかったのではないか?
そう考えると、何とも切ない物語だったなぁと 思えるのだ。
一条さんのお声が聞ける新譜は貴重。
ちょっとですが、巻末のトークにも参加されていて、それだけでポイントアップです。
昨今は、この作品のような、ある程度落ち着いた年齢のツンデレキャラというと出演されるのは、ほぼ野島裕史さん限定の感がありますね。
この周も、キャスティングとしてはノジ兄さんでバッチリではありましたが、だんだんBLCDに出演してくださる声優さんが限られてきているようでちょっと寂しい。っていうか寧ろ、今BLである程度落ち着いた年齢の受けキャラを演じられるような声優さんそのものが不足しているのかな。
内容としては、原作の雰囲気そのままでした。
セルフつっこみ
このCD,まじで一条さんのお名前がなければ買わなかったかも。
内容としては原作の雰囲気そのままでした。っていうのは、原作は絵の雰囲気でなんとなくいい感じになっていたのが、CDでは声優さんのお声の雰囲気というか演技の力でなんとなくいい感じに終わらせた感が(良くも悪くも)原作の雰囲気そのままだったかなぁって。
好き原作に好きなキャストさんで
かなり楽しみにしていたのですが
ハードルを上げすぎたせいか?
自分でも驚くほど盛り上がることなく聞き終わってしまいました。
原作は基本的に一話完結型、
コミカルな導入からシリアス話へと移行していく展開のメリハリが要だったと思うのですが、CDはその緩急を音で表現しきれていないように感じました。
その理由の一つとして、
一つの話(トラック)が終わって
次の話に移りましたよ~~という
区切りが分かりづらい点があります。
せめて各トラックの頭に
原作の各話のタイトルコールでもあれば
もう少し分かりやすかったかもしれません。
BGMの使い方も気になりました。
何故このシーンでそんな曲?
と理解に苦しむ選曲が多く……。
たとえばコミカルな場面等で何度も出てくるピアノのBGM。
何とも単調なメロディーでノリが悪いです。
このBGM、
攻めが嫉妬のあまり受けを犯すシーンの直前や
戦争について親子が会話するシーンにも
使われており、違和感が半端なかったです;
その他、攻めの告白シーンやラストの濡れ場など
クライマックスシーンでも
かなり地味な選曲で盛り上がらず……。
BGMって大事だな~と実感しました。
二転三転する展開の面白さ、
年月の過ぎていくドラマ性が伝わってこないため
キャラの言動の突拍子のなさや
展開の強引さばかりが悪目立ちしているような。
全体として可もなく不可もなく
とにかく地味に無難に作られた一枚という印象です。
キャストの感想:
★周(受け)@野島裕史さん
基本的に優しく柔らかな声質なので
ツン⇔デレ、インテリ⇔淫乱のギャップはあまり感じられませんが、トラック1の「にゃあ」に全てを持っていかれました!
催眠術にかかって猫になっちゃうシーンのエロ可愛さは格別です!
ちなみに英詩の朗読の場面は
大正時代の日本人なら
まぁ発音もこんなもんだったんじゃないかな?
と思えばさほど気になりませんでした。
★龍彦(攻め)@興津和幸さん
もう少し低音でも良かったような?
しかし、遊び人のお坊ちゃんが
友人を好きになっちゃって
ドキドキしたりヘタレたり~みたいな
可愛さは伝わってきました。
しかし、基本的に高め爽やかなトーンなので
ねちっこい言葉責めのシーンや
嫉妬から受けを強引に抱くシーンは
ちょっと物足りなく思えました。
★円城寺伯爵@一条さん
渋い低音に耳が幸せになります♪
なんでもない台詞にも
フェロモンが溢れ尋常でない色気!
特に、受けに薬を盛り犯そうとするシーンの
「ああ(吐息)そんな顔をしないで…」
という台詞や
キスの合間の(ん~) (ほぉあ~)みたいな息遣いがヤバかったですw
巻末トーク:
キャスト御三方で約3分。
一条さんの演じた「円城寺」は
一条さんがBLで初めて演じたキャラと名字が同じ!
最近、偶然そのCDを聞いたばかりだったので
ご本人にとっても思い入れの強い作品との
コメントを聞け嬉しかったです♪
野島さんと興津さん二人きりのトークは
メーカー購入特典CDで聞けます。
はぎのさま、コメントありがとうございます!
初BLで、かつ原作者が妹さんと作品となれば自ずと思い入れも強くなるものでしょうね!
こだかさんのBL作品も大好きです♪
あっちの円城寺の軽快な関西弁もすごく良いですが、こっちの円城寺のねっとり感も素晴らしいですよ~~!機会がありましたら是非お聴きいただきたいです(*^^*)
一条さん別作品の円城寺は、初BLであるとともに原作者が一条さんの妹さんでもあるそうで。
そんな思い入れのあるキャラであれば、一層演技に熱も入ろうというものですね!
一条さん渾身のキス音聴きたくなってしまいました〜。
ここに書いてしまっていいか分かりませんが…東雲さま、Krovopizzaさま、レビューありがとうございます!
原作既読。
実は原作の絵に萌えず、いまいち乗り切れなかった作品なんですが、声優さん買いで再チャレンジです。
大正時代は個人的萌えツボ突きまくりの設定で、高等遊民(興津さん)と学者(野島さん)のじれじれ恋愛。
催眠術というと、あなたは段々眠くな~る、なんですが、これ音声で聴くと本当に萌えますね……効き過ぎだろって感じの野島さんの声ですが、素面の時と催眠状態の時との演じ分けが凄くて、思わずにやにや。
素面の時はツンデレで硬質な感じなのに、催眠状態になるやとんでもないド淫乱。
とろけた桃色声にドキドキしながら聴いてたんですが、興津さんがこれまたいい攻声でして……。
BLCDって、絡みでちぐはぐ感を覚えることが偶にあるんですが、これはそういった違和感無くて良かったです。乱れた呼吸や切羽詰まった声、あぁ今こういう感じなのね、というのがよく分かりますし(笑)
特に滾るのが興津さんの攻喘ぎ!!
攻ブレスだけじゃ足りない、という方は必聴です。
これでフェードアウトさえなければもっと良かったのに……。
そして特筆すべきは当て馬の円城寺伯爵(一条さん)
もう嵌りすぎてて、変態っぷりが尋常じゃなかった。萌えましたよ、ええ、萌えましたとも!
寧ろこっちのおじ様とよろしくやってくれても良かった、というくらい、一条さんの声に酔いしれる……BLメインやってくれないかな。
昨今のBL界は圧倒的な低音攻不足な気がするので、これほどのしつこいねっとり低音系は貴重(褒めてます)
フリトの某円城寺ネタには吹き出しました。
あっちの円城寺大好きだったので、何だかこんな所で話題になって凄く嬉しかったです。
大正浪漫の雰囲気をよく表現されており、主役お二人の安定感はむろんのこと、この作品を特別なものにしているのは、円城寺伯爵を演じられた一条和矢さん。この方のお声は相変わらず凄かったです。色気も技術も備わった今を時めくトップクラスの声優の野村さんと興津さんのさらに斜め上を行く、神秘的で破壊的な超絶美声で退廃貴族を演じておられ、神託を告げるようなその声にこそ幻惑されて催眠術にかかるのではないかと思いました。
聴きところが多い分、少々苦言もあります。本作は時代もので、主たる登場人物はいずれも上流階級や知的エリートなのだから、言葉遣いはクラシックで上品であってほしい。「十二月いっぴ」はないでしょう。「いっぴ」って何?「ついたち」と言っていただきたい。「見れない」などの「ら」抜き言葉もキャラの知性と時代感が吹っ飛んで一瞬で興ざめ。これは原作どおりなのですが、音声化するとこういうのが悪目立ちするから脚本段階で直していただきたいものです。
とはいえBGMが独特で心地よいし、ストーリー性とエロのバランスもよく、一条さんのお声を久々に聞けたので元はとれたと思います。
原作未読。
催眠術にかかった受けがニャーニャーあんあん言う話かと思いきや、
大正時代、高等遊民の令息×大学勤務の英文学者、終盤は攻めが陸軍出兵という上品シリアス?
でも催眠術だし幽霊も乗り移るし?
よくここでバランスを取りましたね。
いきなり野島さんの「貴様!」から始まり、催眠術で猫化。
ニャア~の破壊力たるや兵器。
トラック1で元の取れる作品。というか、個人的にはここがクライマックスだった。
お二人とも大好きだけど、ここから先はガード戦?左右逆ならこうはならなかったのだろうか?なんでこんなに色っぽくないのだ?
猫化、誘い受け、憑かれて、無理やり、ラブラブと絡みのパターンはあるものの…興津さんが大仰で硬い役作りなので…最後の絡みだけでももっとソフトな声で聴きたかった。
いつもの滲み出る愛しさみたいなものがなくて、甘くないように感じる。
フリトのお二人がゆるふわで可愛くて…どうしてこの甘さが本編にないのだ?と頭を抱えた。
最後の両想いになってからの絡みだけでもソフトな声でやってくれたら…嗚呼。
この組み合わせはこれが2作目。また期待しています!
原作未読
時代物で切ない感じの話かなと期待して購入しました。
野島さんは終始ツンとした声質で、催眠術がかかるとやや高めになり可愛らしく、幼くなる感じ。ツンツン声:かわいい声=8:2くらいの登場具合なのですが、ツンツンした声質は真面目な感じが強すぎて萌えとはあまり言い難いような…
殆どのモノローグを担当していた興津さんは、三木さんが話す時のような間を取る言い回しが多く、聞き始めてすぐの段階では、催眠術をかけるからわざわざゆっくり間を取って喋っているのかと思ったのですが、終始その言い回しなのでそれが耳に引っかかる感じでした。
一条さんはかなりエロくて妖しい声を出されていて、さすがだと思いました。
全体的に演技は問題ないですし、演出やSEにも気になるところはないのですが…
話が全く印象に残らず、すぐ過ぎ去ってしまう感じです。
例えばトラック1とトラック2は同じ日の話なのにあまり同じ日の話に思えないような繋がり方をしていてあまり実感が持てないのは何故なんだろうと思いますし、トラック内でも時間の経過や場面の転換がぶつ切りで急に時間が飛ばされてしまう感じです。
感情の揺れ動きが表現される間も足りない感じがして、2人の関係は急速に展開している割に、周がツンツンしすぎるせいで現実には仲は進展しない、でも龍彦の切なさが伝わってくる時間の余裕がないので、誰にも共感しにくくストーリーにも乗り切れないという消化不良な感じがずっと続いてしまいます。
盛り上がりになる部分であろうエロも全て短くほとんどがフェードアウト。
戦争によって離れ離れになるところも急すぎてしまい、切なさの余韻がない。
ラストもあっけなく着地してしまって終わり。
このCDの見せ場みたいなものがはっきりせず、CD全体が淡々としてしまう出来になってしまった感があります。
それから物語自体にも疑問が出てきてしまうところも多くありました。
時代物の話ですが、時代物の要素を詰め込んだという感じで…(身分、暮らし、戦争など)時代物ならとことんその時代を追及してもらうか(例えば『憂鬱な朝』のような)、ストーリーの勢いで時代を突き通す感じか(例えば和泉桂さんの清澗寺家シリーズのような)だろうなと思うのですが、どれにもなりきれていないように思います。
それからストーリー展開もはっきりしていないところも気になりました。催眠術をかけることが2人が関係を持つきっかけになるのですが、最後まで聞いていくうちに、催眠術って必要だったのかな?と思えてしまいましたし、シリアスな話なのかと言えばそうでもなく、ハッピーエンドにしてはすっきりせず…
ありきたりなBL要素を詰め込みましたという話でした。
シリアスで深みがある話を求める方、時代物を求める方には物足りないのではないように思います。
シリアスで切ない話を求めて購入したので、私には少し合わなかった作品でした。
エロも全くどぎつくないので、BL初心者の方が手軽に聞くのにいいかもしれません。
巻末フリートークと特典フリートークCDは、野島さん興津さんお2人とも楽しく話されていて、楽しく聞けるCDでした。お2人のやりとりが軽快でおもしろいです。自転車話と下ネタはほとんどありませんよ。