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amai sokubaku
ようやく自分の気持ちを確かめ合って結ばれた蘭生と紘輝は甘い蜜月を送っていた。
ところがそんな時に現れたのが、蘭生の英国時代の幼馴染みキース・マクアート。観光を理由にあちこちに蘭生を連れ出したりして、蘭生を独り占めするキースに苛立つ紘輝。
突然会えなくなってしまった二人はすれ違いも多くなってしまって、偶然、見た史世の携帯に紘輝のナンバーを見てしまい、蘭生は不安に駆られる。そんな蘭生に対して、キースは「ロンドンに帰ろう」と言う。
というような話でした。
せっかく落ち着いたはずの二人の下にお邪魔虫がやってきてかき回してj来る……というまぁ、BL的には王道の流れ。
今回のテーマは自分に自信がなくなってしまった蘭生が、どうやってそれを乗り越えていくか……
というような辺りでした。
相変わらず紘輝のやってることは結構ひどいと思うんですが、結局のところ蘭生はそういう強引な紘輝も含めて好きなんだろうな……と思うと、蘭生は実はMなのか……? と思いながら。
実際のところは、蘭生がMというより、誰かに必要とされたいから、紘輝みたいに強引に必要としてくれる人がいいのかもしれないなぁ……と思いました。
ちょっと痛めでも大丈夫な人はどうぞ。