110番は甘い鼓動

110番は甘い鼓動
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
1
得点
1
評価数
3
平均
1.3 / 5
神率
0%
著者
井村仁美 

作家さんの新作発表
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イラスト
如月弘鷹 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784062555043

あらすじ

交番の勤務を無事に終え、念願の刑事課に配属された伊藤和久・24歳。ところが高石警察署の面々は、お人好しの和久が来たことに不安を隠せない様子で――。やがて、管内で謎の空き巣事件が相次いで起こりはじめる。花屋を営む剣持薫は、多忙な和久になかなか会えず、思わぬ場所でいきなり彼を押し倒した。「お預けの連続で、おかしくなりそうだよ」薫の熱っぽい声が和久の耳朶(じだ)をくすぐり……。

表題作110番は甘い鼓動

29歳,花屋
24歳,新米刑事

レビュー投稿数1

シリーズ2冊目

『110番は恋の始まり』の続編です。
主人公2人は既に恋人同士になっているので、2人のなれそめを知りたい方は前作から読まれることをお勧めします。
前作から数か月後、警察官としての実習を終え、一旦警察学校に戻って2ヶ月で課程を終わらせ、高石警察署に刑事として戻ってきます。
主人公2人はもうラブラブの恋人同士なのですが、和久が忙しすぎて会うのもままならない状態。
そんな所に新しい事件も起きて、薫の不満が募っていきます。
和久をライバル視する同僚や、薫にはライバルとなる存在も登場してハプニングは結構多め。
前作に引き続き、軽いノリの警察モノで読みやすいです。
ただ少し私にはノリが軽すぎた気がして、いま一つ物語に入っていけませんでした。
和久の流されやすさにも少し呆れてしまったし…。
天然と言うにはゆるすぎる和久の態度が気になってしまいました。

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