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suki de suki de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
噂には聞いていましたが、これほどの神作品だったとは!!このお話、大好きになりました。早く続編買わなくては!続編、大丈夫ですよね?期待裏切りませんよね?ここで読むのを辞めておいたほうがいいとかないですよね?
穂木(受け)の相手を好きすぎる切ない気持ちと、志方(攻め)の包容力で胸がいっぱいになります。
お話は3つに分かれていて、どれも受けの穂木視点です。1つ目、2つ目と読んできて、3つ目を読み終わった時、本当に幸せな気持ちで読み終わりました!
ずーっとずーっと、好きな気持ち。
あったかい気持ちになれます。
高校時代の片思いを経て、玉砕覚悟で告白したシーンも良かったし、
いつまでも名字呼び、ほんのときたま、攻めだけが「啓」と呼ぶのもたまらなく良かった♡
同僚の女子が出てきた時はかなりモヤっとしたし、
穂木が頑張って別れを切り出したあとは本気の別離を覚悟したけれど、安西先生、ありがとー!!
お互いの気持ちのぶっちゃけで、雨降って地固まるパターンでした♡
口数の少ない志方からにじみでる愛情が最高でした♡
10年付き合ってる志方と穂木、穂木の想いが切なくて切なくて…でもなかなか素直に言えなくて…。志方も言葉足らずなのよね!!長く付き合ってるからこその未来への不安とか、自分は身を引くべきかとか…。大事な時に必要な言葉を言う志方にキュンとしました
ずっと気になっていながら、手に取っていなかったこちらの作品。
…なんでもっと早く読まなかったんだー!!自分!と自分を叱りつけたい気持ちです。
「好きで、好きで」というタイトルからもう、受けの穂木の想いが溢れんばかりに伝わって来て、本編を読んでいないのに胸がきゅーっとなりました。
そして開いた目次のページ。
「好きで、好きで」の次が、「ずっと好きで」。目次を見ただけで一途な想いにクラクラさせられるって、すごい。
タイトルに違わず、本当に志方のことが高校時代から10年経っても好きで好きでたまらない、穂木。
そんな穂木が、大好きな相手の将来のことを考え一度は別れを決意する…その過程と想いの強さ。。気付いたらボロボロ泣きながら読んでいました。
無愛想で不器用な志方が正直に自分の気持ちを吐露するシーンも感動的でしたし、普段言わないからこそ「好き」の表現が尊く、穂木と一緒にうっとりしたりしました。
仕事第一、ではなく、いつでも志方第一、志方に認められたり褒められたり好きでいてもらうために料理も仕事もしている穂木。
一歩間違えば痛い男…になってしまいそうなのに、痛いどころか「うんうん、そういうのも素敵だよね」と自然に思え、安西リカ先生のすごさを感じました。
調べてみたら、二人の同棲編という続編もあるのですね。続けてぜひぜひ!読んでみようと思います。
ほんの1/3程度読んだだけなのに、なぜか、もう何巻も長いこと見守ってきた二人の話を読んでいるような気になるくらい、びっくりするくらい‘好き’が強く伝わって来る作品。
わりと恋愛はくっつくまでの紆余曲折が楽しいじゃん、と思いがちだったのを反省。長く付き合っているからこそのすれ違いや、改めてお互いの思いを確認する紆余曲折も、めっちゃ切なくて萌える…
穂木の志方好きすぎて辛い感じに胸苦しくなりつつ、クールな志方もめちゃめちゃ穂木大事な感じに盛大にときめきつつ、、胸やけしそうなくらい全く隙のない甘さに、これでもかというくらいの幸せを感じられます。
初めての作家様です。
付き合って10年経っている恋人同士のお話です。
高校生の頃から付き合いだした二人の10年って
学生から社会人へと変化していくのはもちろん、28歳という結婚適齢期で
将来についてより深く考える年齢だなぁと思いました。
穂木の恋人である志方は将来有望なエリート銀行員で
元々志方はストレートだから自分とは別れて
結婚した方が良いと考える穂木の心が辛かったです。
だって、穂木は志方のことが好きで好きで仕方ないんですよ。
そんな穂木が志方に別れを告げるんです。
すごく切なくて胸がぎゅっとしました。
結局別れなくて本当によかったです…。
志方に穂木が「おれ、志方を木下みたいに幸せにできるかな」とポツリと言うと
「おまえがずっと一緒にいてくれたらな」と言い
更に「俺は、おまえに惚れてる」と言うんですよ。
志方は愛情表現をするタイプじゃないのにです。
それがすごく良かったです。
離れていきそうだった二人の心がまたくっついた気がしました。
その後の志方も甘くてたまりませんでした。
色々なことがあるけど穂木には志方が必要で、
志方にも穂木が必要で、素敵な関係性だなぁって思いました。
安西先生の作品を初めて読んだのですが
温かくて切なくてきゅんとする素晴らしいお話でした。
読めて良かったです♪
以前、honto×ちるちるの特集(https://honto.jp/cp/bl/recent/fukyuu-meisaku/sweet.html)で「スイートな恋」と紹介されていたことがきっかけで読んだのですが、評判通り、程よく甘く切なく、理想の日常系BLでした。
とにかく穂木と志方がラブラブで安心できますし、高校の同級生で社会人の今まで10年付き合ってるという熟年ぶりで、なんといっても安定感が抜群です。ただ、日常は日々変わっていて、周りの環境は二人が付き合い始めた頃と比べて多くの選択肢に満ち溢れています。住む場所から職種から将来の展望までこれからどうしていくのか、どうしたいのか・・・その葛藤に共感しましたし、お互いへの愛情で乗り越えていく展開に納得できました。また、どうしても作品の都合上、穂木に気持ちがいってしまうのですが、志方の気持ちになって考えるとこれまたすごく泣ける。志方は言葉がすごく少ないけれども、それ故にちょっと話す言葉が感動的で、彼の選んだ言葉に共感してまた泣けてくるんですよね。日常系だけどもゆるっとしてるわけではない、ちょうどいいスパイスのある作品になっていたと思います。大変満足したので「神」としています。
印象的な世界観とか、強大な敵とか、シリアスな展開とか・・・そういうのは望んでない!今日は疲れたから日常系が読みたい!そんな時に気軽に幸せになれる、オススメの作品です。
恋愛小説において、好きになって恋人になるまでが一大胸キュンストーリーなのかと思ってたのですが、こちらはすでに付き合って10年のカップルのお話。
受け様は、編集者の穂木。
攻め様は、銀行マンの志方。
高校時代、穂木は同級生の志方へ玉砕覚悟で告白し、なんと付き合うことに。
以来、喧嘩もしてきたけど、順調に過ごしてきて、ますます志方の事が好きで好きで仕方ない。
好きな男の胃袋を掴もう、と料理の腕を磨き、志方にうまい飯を食べさせるのが生きがいに(≧▽≦)
志方の好みを心の中でふむふむとメモを取る穂木に、ホントかわいいなぁ、愛があふれとるねぇ、とにやにやでした。
穂木視点で進むので、穂木の好きで好きでぶりが一途でかわいくていいなぁ(⌒▽⌒)
あまり言葉にはしないけど、それでも穂木の事を大事に思ってくれているのが透けて見える志方もいい。
まぁ、私は分かりやすい溺愛攻め様が好きではあるので、描き下ろしでの独占欲丸出しの志方とか、めっちゃにまにまでした(人*´∀`)。*゚+
最後の高校卒業してすぐの頃の短いお話も好きでした。
初えっちに挑もうとしている2人の様子。
「痛いとかわいそうだ」と言う志方のストレートな優しさや気遣いがいいわ~(≧∇≦)
イラストは木下けい子先生。
口絵の高校生の2人がらしくて、かわいくて大好きです(^.^)
安西先生は初読みでしたが、ちるちる掲示板でオススメされていた印象通り、日常で疲れた時の小休止にピッタリな甘さ加減と切なさ加減、そして読みやすい文体で読んで大正解な1冊でした。
寡黙攻めであり、きっと世に言う亭主関白気味の志方が本当にもう男前!
口をなかなか開かないくせにいちいちズッキューンなことを言ってくれるんですよねぇ。
そして態度。甘いんだよなぁ〜〜〜
決してわかりやすいわけではないんです。
でも穂木のことを本当に本当に大切に思ってるんだなぁって文章から伝わってきてとっても癒されます。
そして受けの穂木ですが、仕事は二の次、食うため食わせるためのもの、と考えているところが穂木らしくてしっくりきて、堅物で真面目な志方にピッタリだなぁと思いました。
お姉様方によっては、その態度や考え方にう〜んて方も居るかもしれませんが、私的にはより人間らしくてとっても好感が持てたし、志方が寡黙で真面目で固いので、この位柔らかい印象の穂木がやっぱりお似合いなんじゃないかなぁと思います。
そしてレビューせねば!と思ったこの部分。
「一緒に、暮らそう。ずっと」
この一言に全部持ってかれた〜〜〜!
なんて、なんて志方らしい一言なんでしょう。
最後に書き下ろし。
2人のやり取りがとてつもなくかわいい。
可愛くて愛おしい。
「痛いと、おまえが可哀そうだ」
そんなふうに、言える志方。
「春も夏も秋も冬も、繰り返す季節を十回も一緒に過ごしてくれた」
そんなふうに、思える穂木。
こんな2人、ずっと見ていたい。
いや〜〜〜素敵なお話でした。
高校の同級生スタートで現在は二人ともサラリーマンになっています。
ハラハラドキドキの展開がある訳じゃなく、ストレートな彼氏に対して負い目を感じたり、同性であることの罪悪感から別れを切りだしちゃいますが、攻めの志方によってちゃんと元鞘に戻ります。
割とあっさり。普段は寡黙な志方がガッツリ思い入れてるんで。
よくありそうな普通の日常をかいてるので入り込みやすいです。
何より穂木がイケてない!!
その分志方がとても素敵に見えます。
お似合いの二人なんだなぁと読後感は良いです。