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全部さらけ出して、見せてみろ
ougoukacho no dosukebe na yubisaki
確かに東郷課長のどすけべな指先ですね。
東郷課長最高!こんな課長が欲しい。
沢木の課長駄目ですにも萌えました。
男盛りで仕事ができて部下の信頼も篤く男前で大人の色気があってスーツが似合ってセクシーで、どんなにスーパー攻め様なの!さらにどすけべで絶倫で変態さんで美味しすぎます!
受けも地味だけど本当は美形でくそ真面目で不器用でドジっ子新人くんで可愛いです。
沢木と最初のエッチの後のすまなかったはどんな意味だったのかずっと気になってました。その後も謎が解消されず、言葉通りすまないと思ってただけ?
それですれ違いますが課長が沢木を逃がしません。
後半は沢木がネガティブな方向に二人の関係を考えてしまい仕事にも影響してしまい歯痒かったです。
なぜセフレ?あんなにしてもらっておいて。
しかし物語を動かすキーになるので仕方ないのでしょう。
トラブルを解決し今度こそお互いの気持ちを確かめ合います。課長の深い愛情を知りやっと沢木も実感できます。
沢木もどんどん開発されて課長好みになっていきますね。
沢木のモノローグの課長が器が大きくて男前でこれが大人の男の色気かと何度も出て来ます。萌えます!大人の男最高!
宝くじの謎も予想通り。でもその東郷の心意気に沢木じゃなくても身悶えます。そんなにまで求められて沢木幸せ者だね!
お仕事面もちゃんと成長や苦労やらあり楽しめました。
東郷の友達の歯科医も気になりますね。
電子書籍で読了。挿絵有り。
あとがきによれば『東郷課長の危険な指先』は10年ほど前に書いたのだそう。2014年の出版なので2004年頃の作品。一昔以上前のお話と言うことになります。
でも、一生懸命なのにボンヤリしていてぬけている受けさんと、そこはかとなく悪い香りを漂わせている出来るオヤジの攻め様がくり広げる『笑える人情話』という、中原さんお得意の肩肘張らない良いお話しで、読んでいる最中、とても楽しかったです。
唯一、時代を感じさせるのは、作中で東郷課長が自分を評して「どうしようもない変態」と言うのですが(そして沢木君も後々それに同意しちゃうのですが)最近は「この程度なら変態じゃない」と言うことでしょうか(笑)。
中原さんのお話は泣いちゃうほどではないのですが、コメディでもほろりと来ます。主要な登場人物が、ご大層な志を貫いているわけではないけれど、どすけべで変態でも、みんな一生懸命生きている真っ当な人達だからなのでしょう。
私にとって、現実に疲れた時のカンフル剤の様な一冊となりました。
表紙カップルの中編2作品が収録されています。
沢木(受け)の視点でストーリーは進みます。
ウブな新人社員の沢木が、どすけべでどヘンタイな東郷課長(攻め)に抱かれてどんどんエロくなっていく話です。
東郷課長は「どすけべ」で「ヘンタイ」という言葉がぴったりだと思いました。言葉攻めや縛ったりとSMもあるにはありますが、「エッチ」とか「変態」でなく、「どすけべ」で「ヘンタイ」という感じです。
コミカルテイストで隅から隅まで面白いです!
切ない場面や酷い展開はなく、安心して読むことができました。
同僚で登場した木村と浜崎も好人物でした。特に、「お金は好きだけどお金を持っている男に興味がない」という浜崎は爽快でした。
「東郷課長の危険な指先」も続編の「東郷課長のどすけべな指先」でも、
当選した宝くじの代わりである「一晩三万円」がすごく活きていました。
前半は忘年会の宴会芸、後半は取引相手のセクハラ対策に悩むというのも、この二人には程良い展開だったと思います。会社ののっとりを阻止するとかいう大きな問題でなく、安心してエロエロできるねといった感じです。
エロい年上上司の攻め、素直な年下部下の受け、リーマン好き、社会人カップルがお好きな方にお勧めだと思います。
イラストはエロくて可愛くて素敵でした。ただ、表紙イラストは、課長にはぜひ沢木のお尻をさわるとかセクハラして欲しかったところです!
セッセッセッーーの良い良い良い!!!!
ってくらいセックスしてました。こんなに回数重ねていいんだ!?ってくらいでした。
個人的には大変満足いたしました。
というのもこの本をなぜ手に取ったかっていうと、タイトル買いなんですよね。
課長のどすけべな指先!
一体どんなどすけべがあるのかと思ったら、そんなにニッチなプレイはしていませんが、らぶらぶ!な雰囲気は十二分に感じました。
表紙のふわふわ眼鏡の新米社員受けが、色気たっぷりの有能課長(ギャップ有り!)に翻弄されるお話です。
シリアスな展開や文学的世界は期待しないで大丈夫です。考えるな、感じろ。受けと攻めが出会ったとき、ホモは始まるのだ。
そういう感じです。
ストレートなタイトル、好きですw
どすけべなのは指先だけじゃないんですが!
地味メガネで気弱な入社一年目のまだまだ新人の沢木は、
仕事も出来て、身なりにも気を遣い、憧れるが故苦手とも言える東郷課長と
忘年会の余興でペアを組むことになってしまいます。
最初はロクに相手にもされないような感じでしたが
余興の打ち合わせと言いながら徐々に距離が縮まって
沢木の眼鏡を外した顔を見てから課長が興味を示しているような展開です。
会社では完璧そうな上司の部屋が汚いっていいですね!
いえ、良くはないですけど、そういうギャップが無いと面白くないですしw
色気全開で迫られてキスされたら、流されないわけにはいかんでしょ!?
しかも経験値高そうな大人の手慣れたキス……うひー!!!
真面目で素直すぎるおまぬけさんの沢木なので
課長にしてみればいとも簡単に手に入れられると思いますが
そこはね、やっぱり部下だし、沢木を尊重したいところもあったのかな。
とはいえ、口だけの借金背負わせて「体で返せ」とは可愛いもんですよ!
後半では、沢木が「付き合ってるわけでもないし」と不安になりますが
『東郷課長の危険な指先』の最後あたりで最中に
「愛してるよ」って言われてたじゃーん!!
しかも沢木もちゃんと「課長が…好きです」って言ってたじゃーん!!
……あまりにも気持ち良すぎて飛んでたのかしら??w
いずれにしても大人の男がウブい男を溺れさせる各Hシーンは
帝王ボイスで脳内再生させていただきましたww
エロさ倍増でお得でした!w
でも沢木役は決められなかったなぁ……。
(何故か攻めはすぐ決まる)
リーマンものの上司×部下ですが、そんなにお仕事お仕事はしていない気がしました。
女性キャラも出てきますが、私は嫌な印象はありませんでしたよ。
“金の亡者”と言われていると、うわーって思いますが
実は…という設定ですので☆
宝くじに関しましては、そんなあっさりうまくいかないんじゃ…?w
細かいことはさておき、すけべで丸め込むのが上手な上司と
流されやすくてHになると途端にいやらしくなってしまう部下をご所望の際は
こちらをおススメしたいですw
凄いですね、10年も前の作品だそうですが古さを全然感じさせない作品で
改めてこの作家さんの力量を感じさせて頂きました。
リーマンもので上司と部下のオフィスラブになると思うのですが、
受けである入社1年目の新人沢木とデキる上司の東郷とのラブは真面目でピュアで
自分に自信が無いから既にラブな関係になっているのに本人だけが借金返済の
身体だけの関係だと思ってる内容です。
沢木は絶対草食動物でインパラやオカピーみたいでした、もしかしたらビクビク兎にも
見えるくらい生真面目で素直で努力家だけど、それとイコールなくらいドジッ子さん。
それに鈍さもかなりで東郷にかなりアプローチされているのに気が付かない。
そして課長の東郷は、会社ではイケメンで女性社員の人気ものだけど家はカオス。
沢木は東郷との共同宴会芸のコンビを組むことになり苦手だと思っていた東郷と
徐々に打ち解けて、苦手な上司からいつしか片思いの相手になっている流れ。
課長が沢木をどうしても手に入れたくて半分冗談な借金ネタで関係を持ってしまうから
沢木がヘタレな感じで誤解してしまう。
それでもエロくて甘くて素敵な上司と部下のオフィスラブでした。
AZで極道スーツ以外の新作?
とおもいきや、10年程前の作品で電子で販売されていた「東郷課長の危険な指先」に書き下ろしをつけて書籍化になった本だそうです。
面白かった~♪
歯科器具メーカーを舞台に、眼鏡をはずせば綺麗な顔をしているのに、要領が悪く人づきあいも苦手な新入社員・沢木が苦手に思うイケメン上司・東郷と忘年会で宴会芸でコンビを組むことになり~というきっかけからの話。
そして書き下ろしとなる表題では、新規取引を巡ってトラブルに巻き込まれる展開の中で、本物の恋人になるお話となっておりました。
先の話の中で互いに「好き」と言ったはずなのに、沢木が当選宝くじを紛失したのをいいことに東郷が変な取引を言いだしたためにすれ違っちゃって。
沢木の性格考えれば・・・なんですが、東郷ちょびっとSだからなぁ(笑)
傲岸不遜なんだけどかといって俺様ではない男前な東郷課長。
この人が案外に面倒見がいいとか、モテるのわかるな~。
そして真面目すぎて東郷の冗談も真に受けてしまってうろたえる沢木の姿。
虎の前にウサギが出てきたみたいな?
だけど実は虎はウサギを可愛がりたいんだよ~みたいな?そんな組み合わせの印象を受けます。
注目したのは、エッチシーン!
ついつい流されて抗えず、嫌嫌、言いながら快感におぼれて行く沢木が
「死ぬ~死ぬ~」と喘いだ場面では、、、
うぉーーー!久々に聞いたぞ(見たぞ)いいなぁ、イクじゃなくて死ぬだよ!!
と変な場面で萌え転がりました(爆)
東郷は自ら変態というのですが、エッチであれこれ色々やりたい人で、沢木ってば潜在Mなのか、快感におぼれるせいかそれに答えちゃってるのでそれが愉快です♪
シンプルだから解りやすくて、そして笑いとエロとお仕事と
バランス良く配分されていい作品でした。
10年前?という年月も感じさせずに愉しませてもらいました♪
萌×2に非常に近い萌ですヨ☆☆
直球なタイトルが何かすごく中原さんらしい感じで好きです☆
前半部分は、デビューして間のない頃に書かれたもので
後半は、今の中原さんによる書き下ろし。
デビュー当時の方がギャグもエロ描写もシンプルで
昔は昔で好きです。
今は「~~~」の多用がちょっと気になるかな~~~
(今回はほとんど出てきませんがw)
忘年会の宴会芸で、新入社員の沢木は
課長の東郷とペアを組むことに。
かっこよくて仕事もできる東郷課長が
かなりの汚部屋に住んでいるのもビックリだけど
何よりバルーンアートが特技!
という可愛らしい一面に萌えました♪
練習しているうちに、お互いにムラムラ~っときて
一線を越えちゃうのも分かります。
だって二人とも可愛いものw
なんで同僚の女の子が
沢木が宝くじに当選したことを知っているのか?
とか細かいことはいいんです!
ただ男前でエロ優しい東郷課長と
天然でエロ可愛い沢木がずーーっとイチャイチャしてるので
(小さな誤解はありますが基本ずっとラブラブ)
それを楽しむのが吉かと。
私はそれだけで幸せな気持ちになれましたw
ドスケベらしいプレイとしては
課長が沢木の濡れた下着の中を見たり
案の定(?)ちょっと尿道をいじってみたり…w
何をしていても、課長が沢木にかける言葉や眼差しが
とても優しいのが良いですv
エロ描写だけでなく、仕事面でも
課長は沢木を厳しくも優しく見守っていて
そういう上司と部下の関係にも萌えます♪
オーソドックスなオフィスラブ設定に
ラブラブな雰囲気や課長のカッコよさが引き立っていて
素直に面白いと思える作品でした!
大人の魅力溢れる課長と、ドジっこ新入社員のラブコメディです。課長は仕事ができてスーツも隙なく着こなす完璧な男なのですが、どことなく危険な男の色気を漂わし、ドジっこな新入社員は気後れして苦手意識を持ってしまうのです。頼りない新入社員をフォローする課長ですが、言い付けた仕事ができなければ、「居残りだぞ」と言うのです。居残り…w その瞬間、萌えスイッチ入りました。あ、絶対この課長、エロいって思った。残業じゃなく、居残りです。新入社員も、自分にだけ残業じゃなく居残りという言葉を使うのは自分がまだ未熟なせいだと落ち込むわけですが。なぜかものすごく、居残りという言葉にエロスを感じました(笑)。しかも自分で「むっつりスケベのどうしようもない変態」と宣言しちゃってますから。最高です、課長(笑)。
会社の宴会芸でペアを組むことになった課長と新入社員が、宴会芸の練習をするうちにラブに発展していくというストーリーです。完璧だと思っていた課長が、宴会芸の打合せで自宅に訪れた際に、実は汚部屋の住人であることが発覚。けれど課長の意外な素顔を見つけるたびに、どんどん課長に惹かれてしまっていくのです。
とある事件がきっかけで体の関係を持ってしまうのですが、課長のどすけべぶりにウブな新入社員があたふたるす姿がもう可愛くて可愛くて…。課長もどすけべなんですけどね、紳士で上司としての器も大きい、魅力的な人なんです。口下手な受け様の本音の引き出し方が上手で、でも受け様が話したくないと思うラインは見極めて潔く引くんです。どんだけ良い男なんだよ、課長!と思わずにはいられません。普段の会話もふんだんに下ネタが盛り込まれてますが、その裏側に受け様を可愛がり甘やかしたいという愛情が感じられます。可愛さあまって受け様をからかっても、ちゃんとフォローが入る、からかい上手です。私の萌えツボどストライクの課長様でした。